法政大学の心理学科/心理学専攻では,《認知》と《発達》という二本の柱を土台として多様な心理学をバランスよく学んでいくことで,人間の心の働きを客観的・科学的に捉えて理解する能力を習得することを目指しています。個人的な問題から社会全体の問題に至るまで,人間に関する諸問題の解決に心理学の考え方を適用し,役立てられる人材を育てること,それが私たちの目標です。
法政大学文学部創立百周年記念事業として作成した動画を公開しています。
発達心理学・発達臨床心理学:社会性,道徳性の発達と対人関係の問題に対処する心理学的アプローチを検討しています。
言語心理学・教育心理学:談話の理解・産出に関する認知過程について研究しています。
行動分析学:学校や地域,発達支援や企業経営,スポーツのコーチングなど,社会のさまざまな問題解決に心理学を役立てる研究をしています。
越智 啓太(教授)DB
犯罪心理学:犯罪捜査場面において心理学はどのように応用できるかについて研究しています。
藤田 哲也(教授)DB
認知心理学(記憶)・教育心理学:人間の認知・学習活動の基礎である記憶についての理論的アプローチによる検討とさまざまな分野への応用について研究しています。
田嶋 圭一(教授)DB
言語学・音声学・認知科学:話し言葉の産出,知覚,学習に関する研究に取り組んでいます。
スポーツ心理学:競技者・指導者を対象とした心理サポート,チームビルディングの研究をしています。
応用健康科学・運動生理学・健康心理学:運動中の生理的・心理的変化の対応関係を分析し,健康維持や減量などに効果的な身体活動のあり方について検討しています。
木村 健太(准教授)DB HP
生理心理学・感情心理学:感情と行動の相互作用の生物学的基盤について,生理心理学的手法を用いて研究しています。
知覚心理学・認知心理学:多感覚統合,視覚を中心とした人間の感覚情報処理の研究をしています。