卒業生/修了生の声の最近のブログ記事

「心理学は仕事への汎用性が高い半面、専門性を活かせる職は少ない」とうかがっていたのですが、意外にもすぐに心理学に助けられる経験を持つことができました。私は4月からインターネット広告代理店で働くことになっており、現在内定者として人事採用に携わらせていただいております。そこで人事採用のしくみを理解するのに、心理学で学んだ基礎理論が大いに役立ちました。
 今後は人事として、社員全員が仕事にやりがいを持ちながら楽しく働ける環境作りを行なっていきたいと思っており、心理学で培ったアンケート調査や面接手法などの心理測定法、統計学の知見などが活かせそうです。
 

須藤貴裕さん(2007年心理学科卒業、(株)ライブレボリューション)
 

 

「子どもが母親の表情を見て、母親の気持ちがわかるようになるのは何歳頃からだと思いますか?」高校生の時に学科説明会でこの言葉を聞いてからこれまでの4年間、私は発達心理学を中心に学んできました。聴講だけでなく、演習で小学校の授業見学をさせていただく機会もあり、自分の興味をもった分野を学ぶ環境に本当に恵まれていたと思います。また、人格心理学や認知心理学など様々な心理学を学ぶ中で、日常生活に心理学が深く関わっている事、そしてその重要性を感じることができました。
 私は一般就職の道を選びましたが、これまで学んできた事は仕事にも十分活かせることばかりだと思います。これから先も、豊かな人生を過ごすための一つの考え方として心理学と付き合い、人とのコミュニケーションから多くの事を学びながら人としてもっと成長していきたいと思っています。


原 千晶さん(2007年心理学科卒業, 大和証券)

ゼミとSOP(心理学勉強会)での学びと奨学金

 心理学科で一番驚いたのは、実験や調査で仮設を検証していく実証的な姿勢。専門教育の醍醐味を実感したのを覚えています。2年次には、心理職公務員を目指すことを決心。専門性の高い学内の心理学勉強会SOPなどで勉強を続けました。3年次からの島宗先生の行動分析学ゼミでは、中学生の支援プログラムに参加。この時の経験は将来の方向を決める上で大きかったですね。4年次に公務員試験に合格、法務省から内定をいただきました。先生やセンパイからのアドバイスと、第二種成績優秀者奨学金――法政の物心両面のサポートで、私は心理職公務員というキャリアの入り口に立つことができました。

 

前田関羽くん(神奈川県 私立法政大学第二高等学校出身)

『基礎系の大学院へ進む』

 私が心理学科に入学した理由は「心理学って面白そう」という単純なものでした。そのため、初めの頃は心理学なのに統計の授業があることや、心理学の領域の幅広さなど、意外なことばかりで、戸惑ながらのスタートでした。本学科では心理学の基礎から応用までの様々な領域を学び、音声の分析や脳波を測定するという経験も出来ました。また、物の考え方や人間関係など、心理学以外の事もいろいろ勉強になりました。そうしていろいろなことを学んでいくうちに、心理学をもっと勉強したいと考えるようになり、大学院に進むことを決めました。大学院では今まで心理学科で学んだことを深め、卒業論文のテーマであった読書についてさらに研究していくつもりです。そして、大学院で学んだことをこれからの人生で活かしていけたらよいと思っています。

 

五十嵐拓也さん(2007年心理学科卒業、法政大学人文科学研究科心理学専攻へ進学)

 

『臨床系の大学院へ進む』

 大学とはどういった場所なのか。どんな学部・学科を選択するにせよ入学する前にみなさんが一度は考える事だと思います。大学は非常に自由で、本人次第で多くの貴重な経験を得ることができる場所です。また心理学科は客観的に自分を見つめ直す機会が多いため、大学生活を送っている間に自分が興味を持っていること、将来にやりたいこと等が変わってくるかと思います。私もその1人で、多摩にある人間社会研究科の臨床心理学専攻に進学することとなりました。法政大学の心理学科は認知・発達・生理・などの心理学の数多くある分野を幅広く学ぶことができるのが最大の特徴で、様々な進路先で役に立つスキルを身につけられるだけでなく、将来心理学の特定の分野を研究したいと考えている人にも良い土台となるはずです。大学4年間で自分の興味のある分野を見つけ、あせらず自分のペースで将来について考えてみてほしいと思います。

 

田丸勇祐さん(2007年心理学科卒業、法政大学社会人間学科へ進学)

 心理学は裾野の広い学問ですが、「人間の理解」を求めるということでの一つの極みが「心理技官」という仕事です。主な仕事は、非行少年の姿をとらえ、審判や処遇に役立てるためのレポートの作成です。臨床っぽく見えるのですが、科学的に論を立てる厳密さが必要で、意外と基礎心理の考え方が外せません。職場にも臨床出身でない人が結構います。
 法政の心理学科の自慢は、学生や院生や先生、皆の距離が近いことです。私みたいに、学科に対して強い愛着を持つ人が大勢います。ぜひその長所を生かし、色んな人と話をしたらどうでしょう。特に進路選択に当たっては、一人で検討できる未来の可能性は限られているので、たくさんの人の眼を借りて探すのも良いと思います。
 

前田関羽くん(2008年度卒業 法務省心理技官)

 私は、オービックのというITの会社で人事の仕事をしています。この会社を選んだきっかけは、「人」です。会社に訪問する際や面接時など、「この人と一緒に働きたい」と思える人にたくさん出会えたからです。就活をする際はもちろん、日常生活で壁にぶち当たり悩むこともあると思います。そんなとき、心理学科で学んだことや、自己分析がとても役立っています。学生時代には、悩みがあれば相談にのってくださる先生がたくさんいました。また、今の仕事でも社員向けにメンタルケアの研修企画など、心理学で学んだ知識や経験は、カウンセラーになるという選択肢だけでなくあらゆる職業でとても役に立つことだと実感しています。みなさんも、将来の選択肢が広がるような学部・学科を選んでくださいね。
 

鈴木菜々さん(2008年3月年度卒業 オービック人事部勤務)

「学生時代は、まずはやってみる、やり続けてみる」

 私は心理学科卒業後、法政大学の心理学専攻修士課程に進学し、現在は東京都職員(心理専門職)として働いています。職場は東京都教育相談センターで、幼児から高校生相当までの人や保護者の方からの教育に関する相談を受けて、来談者と一緒に考え、学校への支援も行っています。
 心理学科在学中のゼミ活動で、学校場面で高校生の心理教育授業のアシスタントを体験したり、保健所で幼児や育児不安を抱える養育者の方と触れ合う機会に恵まれました。その体験を通して、学んでいる理論的な枠組みが現実生活と確かにつながっていることを実感し、日常生活に密着する仕事に就きたいとの思いを強めました。学生時代は、まずはやってみる、やり続けてみる。その中で感じる感覚や発見を大切にすることが、ちょっと先の将来を見つけるきっかけになると思います。
 

山田汐莉さん(2007年3月学部卒業 教育庁東京都教育相談センター家庭教育相談室勤務)

「脳波の測定などは、今の仕事に大いに役立っています」

 私は現在、精神科病院のデイケアでソーシャルワーカーとして勤務しています。法政大学卒業、1年間養成校へ通い、精神保健福祉士の国家試験に合格して、現在の仕事に就いています。精神障害者の方のデイケアを中心に日常生活問題や就労等に関する相談に応じ、社会復帰等に向けた支援をしています。大学では、心理学にとどまらず生理学や脳科学等の多様な分野を学ぶことができ、卒論で行った脳波の測定などは、今の仕事に大いに役立っています。

北野明宏さん(2003年教育学科心理学コース卒業:日向台病院、ソーシャルワーカー・精神保健福祉士)

*教育学心理学コースは心理学科の前身です。

「もっと勉強したい」と大学院へ

 私が本大学を受験した動機は「心理学が学びたい」という一心からでした。実際に、心理学を学んでみると、想像と異なる部分もありましたが、心理学の科学的な側面に惹かれ、「もっと勉強したい」と思い大学院に進みました。本大学の教育学科では、心理学の様々な分野を学ぶことができるので、自分がどのようなことに興味があるのかということをじっくりと考えることができました。そのような中で、私は子供の心理を研究する発達心理学に興味を抱き、自閉症の方に関わる仕事がしたいと考えるようになっていきました。現在は、自分の希望する仕事に就いていますが、日々の仕事の中でも自閉症を科学的に見るという大学時代に培った視点が役立っています。

小片亜衣さん(2002年教育学科心理学コース卒業:療育指導員)

*教育学心理学コースは心理学科の前身です。

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