人のすべてにつながる心理―この認識をベースに学びを深めたい

「心理学=心を読む学問」という漠然としたイメージがあり、それに惹かれて心理学科に入学しました。しかし、2年間学んで改めて感じているのは、「心理は人のすべてにつながっている」ということです。たとえば、何気ない日常会話の中でも、人は相手の表情や動作、抑揚などの複雑な情報を感知し、一瞬のうちに心理的な分析をしています。つまり、そうした普段の生活にも、心理学のさまざまな研究テーマが潜んでいるということです。1年次では錯視などを扱う心理学基礎実験の授業、2年次では単純な条件反射から高度な社会的条件反射を学ぶ行動分析学、うつ病や人格障害などの学説や現在の研究成果を追求する人格心理学などが面白かったですね。2年次から始まった福田ゼミでは自転車の路上放置などの「逸脱行動」に興味をもち、社会心理学の研究文献を読み込み、プレゼンテーションしました。今後は、当初から興味をもっていた臨床心理学か社会心理学の学びを深め、大学院への進学を考えています。
 

 

樋口祐介くん(当時 心理学科2年生)
 

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このページは、心理ネット管理者が2012年2月16日 13:27に書いたブログ記事です。

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