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ディレクトインストラクションは、オレゴン大学のEngelmann教授が中心となって、1960年代より開発・改善を進めてきた教育方法です。基礎学力 (読み・書き・計算)の確実な習得に焦点をおき、その効果は、米国の教育省が行ったプロジェクト・フォロースルーという比較実験でも確認されています。現 在では、幼稚園から中学(K-12)向けの教材が商品化され、SRAという教材会社から販売されています。ここでは、日本ではまだあまり知られていない ディレクトインストラクションについて、簡単にご紹介します。

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 いじめや不登校、校内暴力、学級崩壊などの問題は、もはや、一人の教師やカウンセラーの努力だけで解決できるものではありません。学級や学年を越え、さらには保護者や地域も巻き込んだ、全体的な取り組みが必要とされています。
 この資料では、オレゴン大学を中心に結成されている、Center on Positive Behavioral Interventions & Supports(問題行動へのポジティブな介入と支援のためのセンター)の実践や研究をご紹介し、学校が抱える問題を全体的に取り組むための方法を模索します。

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徳島県の特別支援学校(当時の養護学校)で応用行動分析学に基づいた事例研究や研修を始めた頃に,今では考えられないくらい豪華な講師陣に講演していただいたときの記録です。ビデオの視聴にはAppleのQuickTimePlayerが必要です(最近ではiTunesに組み込まれてインストールされるようです)。


『自閉症者の就労支援』 ---- 梅永雄二 先生

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『知的障害者のための就労支援』 ---- 志賀利一 先生

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『障害児教育実践を楽しむための応用行動分析学的アプローチ』----  奥田健次 先生

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『学級経営に生かす応用行動分析学』 ---- 加藤哲文 先生

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『コミュニケーションの指導と自立活動・余暇活動の支援』 ---- 井上雅彦 先生

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『発達障害児者の"ことば"にならない"ことば"を理解して支援する』----  平澤紀子 先生

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『自閉症児にも分かる知的障害教育』 ---- 藤原義博 先生

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『「脱力系」応用行動分析と特別支援教育〜大学と学生を地域資源として今こそ『楽しい教育実践』を〜』 ---- 望月 昭 先生

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今となっては化石的な資料ですが、一応、移転しておきます。「自立」や「自発的」コミュニケーション、構造化を学校に導入することなどについて、考えるべきこと、整理すべきことなどが蓄積してきています。いずれまとめないとならないです。


行動分析学からみたTEACCHプログラム

【レポート】
 2002年6月20日-21日に佐賀大学附属養護学校とその近隣の福祉施設を見学してきました。佐賀大学附属養護学校は、自閉症の人たちの支援システムとして日本でもよく知られるようになった、米国ノースキャロライナ州のTEACCH(Treatment and Education of Autistic and related Communication handicapped CHildren)プログラムを早くから取り入れた先進的な学校です。また、ノースキャロライナ州がそうであるように、この地域では学校だけでなく、保護 者、福祉関係者などの連携によって、就学前から就労、地域での自立までを目指した総合的なライフサポートのためのネットワークができつつあるようです。

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自閉症サポートの最先端-TEACCHプログラムに学ぶ

【レポート】
 2002年9月14日から16日まで上越教育大学で開催された第40回日本特殊教育学会で、自主シンポジウム『自閉症サポートの最先端-TEACCHプログラムに学ぶ(2)-』に指定討論者として参加しました。ここではこのシンポジウムで学んだこと、考えたことについてまとめます。

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徳島県立国府特別支援学校とのコラボレーションで生まれ、発展し、いまだ活用されているデータベースです。


特別支援教育のための教材データベース

徳島県立国府特別支援学校の先生方による教材データベースです。発達障害児(主に自閉症児)のための自立課題が中心です。


個別の指導計画作成支援ツール

*現時点では校外の方にはゲストとしてデータの検索と閲覧のみを許可しています(ID=guest、パスワード=guest)。

指導目標の領域表や指導目標の検索・登録に関するマニュアルなどはこちらから入手して下さい。



特別支援教育のための事例研究データベース

徳島県の特別支援学校や小学校で行われている事例研究データベースを公開しています。

2007年度以降に行われた事例研究はこちらから参照できます。

2006年度以前に行われた事例研究はこちらから参照できます。

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 ソニーがソニーらしさを取り戻すために「ユーザー・エクスペリエンス(UX)」をキーワードに商品や組織を見直しているそうだ。

 個人的にはVAIOにWindowsをつんだ時点がつまづきだったのではないかと思う。最初からXMB(クロスメディアバー)のようなシンプルなUIですべてまかなうくらいの本気度でOS開発からやっていれば、ずいぶん違った展開になったのではないだろうか。

 この資料は、現在、売上高でソニーの1.5倍、営業利益ではナント27倍の(日経ビジネス, 2011.9.26号, p. 28)アップルがUI開発にインストラクショナルデザインの考え方を使っていたというお話。


アップルのパソコン-Macintosh(マック)の前身であるLisaというコンピュータとソフトウエアの開発には一人の行動分析家-Greg Stikeleather-が関わっていました。
この資料は彼が現在経営に携わるHeadSproutという会社のスタッフに向けて送った、当時を回想したメールを翻訳したものです。

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めちゃくちゃ古い資料ですが、WorkItOut!から移動させておきます。


このワークショップでは、1998年12月19日に立命館大学で開催された行動分析学会公開講座『ヒューマンサービス領域における応用行動分析:プロフェッショナルのツールとしての行動分析学』で講演した資料を中心に、パフォーマンス・マネジメントについて解説します。

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奥田健次先生もコンサルでいまだに活用してくれているというチェックリストです。



日本語版PIRK: 就学前児向け行動査定リスト

ニューヨークにあるフレッド・ケラースクールという学校で使われている、就学前児童のための行動査定チェックリストの日本語版です。個別指導計画の作成などにご参照下さい。

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今週末(9/18-19)は日本行動分析学会の年次大会@早稲田大学です。自分は初日の招待講演でMalott先生の講演の通訳を頼まれていますが、Malott先生のプレゼンは、基本、スライドの自動運転に時々コメントが入る形式なので、通訳を入れるのが必要かどうか(適切かどうか)わかりません。まぁ、その場の雰囲気で対応することになるでしょう。二日めは自主ワークショプ(「パフォーマンスマネジメント:教科書では学べないコンサルテーション技法と実践」)があります。ここ数年、法政ABA研究会で若松さんが中心に取り組んできた事例を紹介しながら、行動分析学を用いたコンサルテーションについてフロアの方々と考える機会にしたいと思っています。

日本行動分析学会も来年に30周年を迎えます。閉鎖したWorkItOut!には、20周年記念講演の動画がありましたので、ここに転載しておきます(10年前のYouTube前時代の産物ですが、歴史的な価値はあると思うので)。


第20回日本行動分析学会年次大会からネット中継された特別講演やシンポジウムを、永久保存版として公開しています。

  • 『行動分析学の点検その2「刺激性制御研究の未来を探る』 司会 山本淳一(慶應義塾大学)
  • 『刺激性制御研究における系統発生的視点』友永雅己(京都大学霊長類研究所)
  • 『言語行動による刺激性制御:ヒトの言語とルール支配行動』大河内浩人(大阪教育大学)
  • 『心の理論における刺激性制御:発達研究との接点を探る』奥田健次(吉備国際大学)

Video
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 徳島県立阿南支援学校が阿南市立富岡小学校と共同で開発したクラブ活動の時間を活用した支援プログラム『チャレンジクラブ』を実施するためのマニュアルや記録用紙、チェックリストなどの各種資料です。

 本研究については第48回日本特殊教育学会にて発表しました。

島宗 理・田中清章・田中敦子・島岡次郎 (2010) 小学校のクラブ活動を活用した特別支援:モデル事業から日常的な支援サービスへの展開  日本特殊教育学会第48回大会  長崎大学、長崎市。

 再来週の日本特殊教育学会でも、その後の展開(特に、参加教員の協同体制づくりに関して)が下記のシンポジウムにて紹介されます。

船橋篤彦・奥田健次・田中清章 ・若林上総・喜馬久典 (2011) 特別支援教育における教育現場と研究機関の協働・連携 (2) 〜 教員のパフォーマンス・マネジメントを支える組織づくりに向けて〜 日本特殊教育学会第49回大会 弘前大学、弘前市。

 【資料】 には以下の25のファイルをまとめて圧縮してあります(ChallengeClub.zip)。解凍してお使い下さい。

記録シート.doc
記録シート.pdf
授業改善シート.doc
授業改善シート.pdf
児童の基礎情報シート.doc
児童の基礎情報シート.pdf
チャレンジアンケート.pdf
学習・活動チャレンジ教材.doc
学習・活動チャレンジ教材.pdf
「良い姿勢で座る」の指導方法.ppt
チャレンジクラブ説明用資料.ppt
富岡小学校タイムスケジュール.ppt
授業改善シート記入例「先生を見る」.doc
授業改善シート記入例「先生を見る」.pdf
チャレンジクラブ個人懇談案内文書.doc
チャレンジクラブ個人懇談案内文書.pdf
チャレンジクラブ実施における改善例.doc
チャレンジクラブ実施における改善例.pdf
チャレンジクラブ自己評価アンケート.pdf
授業改善シート記入例「良い姿勢で座る」.doc
授業改善シート記入例「良い姿勢で座る」.pdf
マニュアルの表紙、目次、目的、スケジュール.doc
モデル児童推薦について学級担任への依頼文書.doc
マニュアルの表紙、目次、目的、スケジュール.pdf
モデル児童推薦について学級担任への依頼文書.pdf

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