前期も終了したので、来年度の国際会議「持続可能な世界をつくる行動改革のための国際会議」(Behavior Change for a Sustainable World)の準備を始めた。
岡山大学の長谷川芳典先生にご紹介いただいた(関連記事)、東大を拠点とした連携研究機構-IR3S-を調べ、サステイナビリティ学なるものがあることを(恥ずかしながら今さらながら)知ったり、この機構が刊行している機関誌"Sustainability Science"を読んでみたり、我が国における様々な活動(たとえば「緑のカーテン」)について調べて準備委員会に報告したり。
そうこうするうちにうちの大学にも環境問題に取り組む専門家を育成する学部(人間環境学部)と大学院(大学院環境マネジメント研究科)があることが判明。恥ずかしながらついでにさらなる無知のカミングアウトですけど。「グリーン・ユニバーシティをめざして」という理念を掲げてISO14001の認証を取得したことも評価され、第13回地球環境大賞 優秀環境大学賞を受賞していたこともわかった(BT11Fの、分別を妨害するようなゴミ箱の設置を見ている限りではどうにも信じられないのだが)。
そんなこんなで見つけたのが法政大学環境センターのwebサイトにいた「えこぴょん」。なるほど、これが噂の元祖ですか...
準備委員会の準備のために調べたことは、そのうち記事として書いて行きます。