メインマシンで iTunes Match の同期が完了するのに,なんと4日もかかりました。全2803曲。たぶん動画は同期対象から外れるのだろうけれど,あまりに時間がかかっていたので途中で不必要な動画ファイルはすべてiTunesから削除しました。
メインマシンの同期終了後,他のMacでは,同期を始める前にiTunesのライブラリーをすべて削除してから同期させました。重複データはないはずで無用に時間がかかるのを避けるためで,これはうまくいきました(それでも登録完了までに数分から数十分かかりましたが)。
この作業をしている間,SSDのマシンはさらにディスクのクリーンアップを進めました。以前から,OmniDiskSweeperというフリーウェアを使って掃除していたのですが,今回はCleanMyMac 2という有料の,でもとても強力なソフトを購入しました。このソフトはシステムのどこかにたまっていく不要なファイルをみつけて削除してくれます。なんとGB単位で無駄なファイルを削除できました。
残すはiPhotoのデータ。すでにiCouldで同期しているファイルをDropboxに移すのはあまりに危険なので止め,色々検索していたら,この記事を発見。どうやらiOS8と同時期にiCouldのサービスを拡張し,iPhotoのデータをクラウド保存できるようになるらしいです。現在は最新1000枚しか保存されませんが,新しい有料のサービスでは月額1ドルで20GB,4ドルで200GB…と従量契約制になるようです。
ところが自分のiPhoto Libraryの情報をみてみたら,すでに98GB。増える一方だからすぐに数百GBに達することでしょう。OmniDiskSweeperでiPhoto Libraryの中身をみていくと,全体の容量に影響しているのは動画です。それもほんとにゴミみたいなこんな下らない動画がほとんど(55年館のとある教室の机があまりに斜め過ぎてテルモスのコップまで滑るよ,という動画。ほんとクダラナイでしょ)。
日曜の午前中にiPhoto Libraryからすべてのいらない動画を削除しよう意を決したのですが,5分で断念。観るのに時間かかるし,観たら迷うからね。
そこでOmniDiskSweeperに戻り,サイズの大きな動画ファイルを中身を見ずに,無作為に選んで半数くらい削除しました。あとは運です。うん。
これでiPhoto Libraryが50GBくらいに圧縮され,AppleがiCouldサービス拡張したときにすぐに移行する準備が整いました(また数日間かかるんだろうけども)。
今後は無用に長い動画は撮らないようにし(デフォルトで撮影上限時間を設定できないものかな),iPhoneからMacにコピーするときに取捨選択することにします。
Macや外付けHDDが壊れたりデータが読み取れなったりして,その復旧に時間がとられたり,あのファイルはどこに行った〜と延々探しものをする時間が節約できるようになる日も,もうすぐそこだ。
昨日「俺って天才かも」と浮かれていたら,もっと良い手を教えていただきました。
iPhoneのメール設定で「常にBccに自分を追加」をオンにしておけば,宛先メールをせずにメールが送信できるので,さらに2タップ(クリックとは言わないんですね ^^;;)省略できるそうです。
やってみましたが,素晴らしい。天才感は吹き飛ばされましたが,便利差の勝利です。
ありがとうございました。
今更なのかもしれませんが、クラウドストレージを本格的に使い始めました。USBメモリーを持ち歩いて紛失、情報漏洩したり、壊れたりするリスクを減らすのと、バックアップをとる面倒さから開放されることが目的です。これまで指紋照合やパスワードで保護される各種USBメモリーを使ってきましたが、Marbericksに正式対応してなくて、認証用のアプリが動作しなかったり、マウントしていると突然自動的に接続が解除されてしまうという問題もあり、イライラが限界に達していたせいでもあります。
まずは容量の確保。これまで無料版を使っていたDropboxとGoogle ドライブを有料版にアップグレード。100GBでそれぞれ$8.25/月、$1.99/月です。
Google ドライブにはUSBメモリーに入れて持ち歩いていたファイルをすべて収納(20GBくらい)。これを自宅や大学で使っている5台のMacで共有します。
ここで気をつけないとならなかったのが以下の3点。
1. SSDのMacは容量不足になる可能性があるので、共有を始める前に無駄なファイルなどを徹底的に削除すること。
今回は古いメールやいらない動画、USBメモリーをバックアップしておいたファイルなどを削除しました(メールはすべてGMailに転送してあるので必要ならそこから検索可能)。
2. 他のMacの共有フォルダーにファイルが残っていると、作業したMacでUSBメモリーからファイルをコピーしても、クラウド上には他のMacのファイルも残ってしまう。
このへんは未だに同期の条件がよくわかりません。なので、一台のMacで共有フォルダー内を完全に整理してから、他のMacでは一度共有フォルダーを削除し、再接続して、クラウドから新しく整理されたファイルやフォルダーをダウンロードしなおしました。
3. 共有ドライブはクラウドと同じ容量のフォルダーをMac内に必要とするため、あらかじめMacに設定可能な容量でどこに何を保存するかを決めておかないとならない。
容量不足のMacは本体に共有フォルダーを設定せずに、webでクラウドに接続して、読み書きすればいいと思っていたのですが、使い始めると、これはとても不便です。普段使いするファイルは本体に共有ドライブを設定した方が圧倒的に快適です。
試行錯誤の結果、Google ドライブには普段使いのファイル、Dropboxには、電子書籍や動画などのコンテンツを保存し、容量不足のMacではGoogle ドライブのみを本体にもつことにしました。
ここまでが仕事に関係する話。今のところ、とても快適です。
勢い余って、iTunes Matchにも挑戦。これはiTunesに保存してある音楽をすべてクラウドに保存してくれるサービスです。iTunes Storeで買ったコンテンツだけではなく、自分でCDから取り込んだ曲もその曲のデータより高品質版がiTunesにあれば(256kbpsで)そちらを利用できるようになります。端末10台まで登録できるので、これでもうiPhoneやiPadにMac本体から曲を選んで同期させる必要もなくなります(ネットにつながらないときのためにiPhone/iPadに保存しておくこともできるようです)。
「○○ようです」ばかりなのは、二日前に契約してから(3,980円/年)、まだクラウドとの同期が終わっていなくて動作確認ができていないからです(Mac本体がスリープしているときに同期が進んでいなかったのは私のミス)。なお、ネットで検索すると、「iTunes Match」がiTunes Storeのメインメニューのような画面上部にあるタブに表示されるとしているサイトが多かったけど、自分がアクセスしたときにはタブには見当たらず、右側の「ナビリンク」にある項目からたどりました。
もしかすると、契約とアクセスが一挙に集中し、サーバーが混んでしまって同期が進まないのかもしれません。それでちょっと見えにくいところにこの項目を移動させたとか.... とか邪推中。
次はiPhotoの画像データをDropboxで共有するかどうか。これもネットでは成功例が紹介されていますが、iCloudでも共有しているわけなので動作が心配で保留中です。
Mavericks (Mac OS X 10.9)になってから(いや、もしかするとその前から?)辞書アプリから消えていた類語辞典ですが、簡単に復帰させられることがわかりました。
自分の場合、まだ使っている10.7.5から「Shogakukan Ruigo Reikai Jiten.dictionary」を辞書フォルダにコピーして完了。
らくちん。
著作権(利用許諾)に問題があるかどうかはわかりません。
来年度の学年暦がPDFでメール配信されてきた。でも、印刷版をスキャンしたもので文字列のコピーもできない。
大学のwebサイトで公開されているところをみると、印刷版はPCが苦手な教員に配慮した文学部事務方のやさしさなのかもしれない。
昨今、大学では、規定の授業回数を確保するようにという文科省縛りによって、祝祭日でも授業をしている。カレンダー通りではないので、学年暦の注意書きもこんな感じで、めちゃくちゃ複雑である。
- 4月10日(水)創立記念日は授業実施
- 5月1日(水)は創立記念日の振替により休講
- 5月2日(木)はレクリエーションデーにより休業
- 4月29日(月)昭和の日、7月15日(月)海の日、9月16日(月)敬老の日、9月23日(月)秋分の日、10月14日(月)体育の日、11月23日(土)勤労感謝の日、12月23日(月)天皇誕生日は授業実施
- 1月17日(金)は大学入試センター試験準備により3時限以降を休講、1月18日(土)は大学入試センター試験実施により休講(市ケ谷のみ)
- 5月3日(金)憲法記念日、5月4日(土)みどりの日、5月5日(日)こどもの日、5月6日(月)振替休日、11月3日(日)文化の日、11月4日(月)振替休日、1月13日(月)成人の日は授業を実施しない
ひとめでいつが休みでいつが授業日なのかわかりにくいでしょ。でも、これでもかなり改善された方なのだ。
iCalやgoogleカレンダーで学年歴を共有できるように配信してくれたらいいのにね。
Mavericks はこれまでのアップデートの中で最も簡単に移行できて、問題も少なかった。なにしろネット経由で更新できるし、時間もそんなにかからない。プリンタードライバーまでもそのままだし。
一つだけ。Mailで障害発生。
いくつかの宛先から届くメールが自動的に迷惑メールに振り分けられてしまうようになった。そもそも純正の迷惑メールフィルターは使ってないのに。
「迷惑メールではない」をクリックしても学習してくれないし、迷惑メールのルールをリセットしても効果なし、迷惑メールフィルターのオンとオフと繰り返しても(オフのままでも)状況は変わらず。
ネットで検索しても関連して見つかるのは、ギガ単位で大量に迷惑メールフラグが立つ件だけで、どうやら自分のはローカルな問題のようだ。
とりあえず自然治癒(どこかのアップデートでいつのまにか修正される)ことを待つことにする。
あ、あともう一つ。Dropxboxでも若干の障害発生。
ローカルフォルダーと同期できてはいるのだけれど、右クリックしてそのファイルへの共有リンクがコンテクストメニューに表示されなくなっている。これも自然治癒待ち。
ところで Mavericks で登場したFinderのタブ機能はとても便利である。本を書くときには、その本のためにフォルダーを一つ、その中に、本文や資料、図表やその他といったサブフォルダーを作って作業するのだけれど、これらをまとめて一つのウィンドウに開いておける。あちこち探さずに済み、作業効率が上がる。
惜しむらくはこのタブ設定、ウィンドウを開けるたびに再設定しないとならない。複数のタブからなるFinderのウィンドウ設定を保存しておけたらいいのに。これはWishリスト。ぜひ頼みます。
先週、テニスの試合で手首を痛めたこともあり、現在、Macの音声入力システムを使って原稿を書いています。
変換の精度、スピードともに、以前に比べれば遥かに改善されています。
以下、いくつか気がついたことを書きます。
- 句読点や括弧なども、「まる」、「てん」、「かぎかっこ」と言えば入力できます。改行も「かいぎょう」でOK。
- Appleのサイトによると、スペースは音声入力できないことになっていますが、「いちもじあける」と言えば、半角スペースが入力できます。
- 何度か「ぜんかくでいちもじあける」と言ってみましたが、「全角 」となってしまいます。全角スペースは今のところ入力できないようです。
- 音声認識に癖があるようで、たとえば「じはつされます」と言うと「1初sale」と認識されます。何度かイントネーションを変えて言い直してみても同じでした。「1初sale」という日本語はないので、意味解析はしていないということかもしれません。
- スピーカーから離れて話したり、窓を開けていて通りの雑音が入ると、誤認識が増えるようです。同じ理由で、音声認識モードのまま、誤認識した単語をキーボードで修正しようとすると、キーボードを叩く音を変換しようとし、とんでもないことになります。
- とんでもないことになったのを見て思わず笑ってしまうと、これまた変換しようとし、さらにとんでもないことになります(「パパパパパパはパパ」とか)。
- 残念ながら、誤認識した文字列を、音声で修正することができません(「もとい」とかで直前の入力をキャンセルできればいいのですが)。
- 間違って認識した単語のところに手動でカーソルを持っていくと、修正候補が出る場合もありますが、正しい単語が修正候補にない場合も多くあります。
- ソフトウェアにもよるようです。私はJeditXをメインに使っているのですが、Wordでは変換修正候補がでないし、Apple純正の「メモ」や「テキストエディター」でも動作が異なるようでした。
- Appleによると、使えば使えるほど音声認識の精度が上がるということですが、修正候補から正しい単語を選んでも、直後に同じ単語を話したときにすぐに反映されるわけではないようで、同じ間違いを繰り返します。
- この原稿も音声入力していますが、上記の「反映される」は、最初「阪急される」に変換され、修正候補はなぜか「hank you」でした。
- 全体的にはまだまだお茶目な音声認識と変換システムですが、それなりに使えるレベルにはなっていると思います。
- クライアント独自の辞書も活用しているようです。私のところでは「好子出現による強化」はかなりの確率で正しく変換されています(それか「神子湿原による強化」のどちらかです)。
- どうやら基本的にはクラウド形式で運用されているようなので(Mavericksからはネットに接続しなくても使えるプラグインが用意されたようです)、ユーザーが増えれば増えるほど精度が上がるはずです。皆さまもこのシステムの育成に、ぜひご協力下さい。
追記:
音声入力で原稿書いてみると、普段原稿を書いているときには、いかにキーボード入力に思考が影響されているのかわかります。考えながら話をするというのが、とても難しいことに気がつきました。
キーボードで原稿を書いているときには、頭で考えるよりも先に(or 頭で考えるのとは別に)手先が動き、頭では入力された文字列を読みながら考えているのではないかと思うほどです。つまり二つの行動系が協力、強調して書いている感じ。音声入力だと、考えるのと話すのが同一の行動系なので、言わば、二馬力が一馬力にパワーダウンしたように感じます。
音声入力にただ慣れていないだけなのかもしれませんけども。
このあたりの研究、ありそうかな?
現在では全国十都市のデータについてサイトが立ち上がっている。なんとすべてボランティア有志によるもので、しかも、この取組みに参加したい人が同様のサイトを立ち上げられるようなサポートの仕組みも整っている。
私が学生時代を過ごした千葉市版はこちらから。
以前、霞ヶ関の官僚某氏と話していたときに、やたらと批判されることが多い行政だけども、公務員の志気を高め、人々のためになる仕事をすることを動機づけるためには、税金を使って達成したことをもっと目に見える形でアピールした方がいい。それに対する市民の意見もフィードバックできるようになるともっといい。そのためには、たとえば、自分が収めた税金の使い道がわかるような仕組みと、それを評価できる仕組みをネット上に構築したらいいとアドバイスさせていただきました。
残念ながら、それは実現しませんでしたが、こういう草の根的な形のシステムが生まれてきたことは素晴らしいことだと思います(この仕組みは元々は英国のNPO発信らしいです)。
願わくば、これにのっかる行政がでてきて、税金の使い道をさらに詳細にブレークダウンしてみせて欲しいです。現在は、たとえば「健康・福祉」は「健康」と「福祉」ブレークダウンできますが、そこまで。会計システムとリンクさせ、もっと細かな勘定科目まで見せて欲しいところです。あぁ、あの公園の改修に自分の支払った税金のうちXX円が使われたのなら納得とか、道路の掘り起こしにXX円も使われてるじゃん(怒)とか。
それに、各項目について、Facebookの「いいね」ボタン的なものを用意して、納得がいく使い道と、納得がいかない使い道を、市民が「投票」できるようになれば、行政の行動に市民の要望や満足度を反映した随伴性が設定できます。
Facebookと同じで否定的な投票ではなく、肯定的な投票のみ受け付けることで、行政の行動の中の望ましい行動を増やすことに専念する(そうすれば自動的に望ましくない行動は減る)という発想です。
ぜひ、どこかで。
“シェア”できるサービスはtwitterとfacebookだけ。だから自分だけのために未公開でノートをとることができません。
と書きましたが、その後、調査して、新しく取得した非公開Twitterアカウントへ Kindle Whitepaper から<シェア>し、ツイエバというwebアプリを使って、<シェア>したメモを、毎日定期的、自動的にTwitterからEvernoteへコピーできるようにしました。
便利&満足。
Kindle Whitepaper を買いました。研究費で電子図書が購入できることがわかったのですが、新しいiPadまで待てそうにないので、そのつなぎにと。
なにしろ¥7,980だから、ダメモトでという感じだったのですが、これ、それなりに使えそうです。
まず、確かに目に優しそうです。紙に近い感覚。フォントも読みやすいと言える解像度です。ただ、数ページごとに画面が反転するようにフラッシュします。画像データがあるページは必ず。これはこのディスプレイの仕様らしく、仕方がないことのようですが、持続して頻繁に使うかどうかは、これに馴化するかどうかにかかっているような気もします。
本を読むには画面がまだ小さすぎるかなと心配していましたが(iPhone5のおよそ2倍)、これはそうでもなさそうです。
PMCからダウンロードできるePUB形式のJABAやJEABの論文をKindle Whitepaperで読んでみると(上の写真)、この画面の大きさで十分だとわかりました(iPhoneの画面では狭すぎますが)。軽いし、電池の持ちがいいので、通勤中の電車の中でも重宝しそうです。
calibreというソフトを使うと、amazonが提供するクラウドに、こういうファイルをどんどん保存し、端末にもワンクリックで送ってくれます。しかも、このソフト、常時起動して設定しておけば、日経新聞を自動的にダウンロードし、適当に書式を変更して、Kindle Whitepaperに送ってくれます(参考にした記事はこちら)。暖かくなってきたので、朝のコーヒーはベランダで、Kindle Whitepaperで日経を読みながら、なんて贅沢タイムが過ごせるようになりました。屋外の、日光があたっている環境でも問題なく読めます。
仕事でガンガン使うのには、ちょっとした弱点がありました。メモの機能です。ハイライトして"シェア"したり、メモを書込んだりできるのですが、"シェア"できるサービスはtwitterとfacebookだけ。だから自分だけのために未公開でノートをとることができません。"メモ"は自分用のノート機能なのですが、他端末と連携できないのでせっかく打ち込んだメモを再利用できません。それに文字入力画面(キーボードレイアウトのみ)と速度(ぱらぱら表示)は昨今のスマホやタブレットを使っている人にはフラストレーションのもとになることでしょう。clouldに保存した本や資料は他の端末と共有でき、どこまで読んだかとか、メモも共有できるようなので、Whitepaperに書込んだメモをブザウザーで動作するKindle Cloud Reader経由で再利用できないかどうか試していますが、どうやら本によってはKindle Cloud Readerでは読めないもののあるらしく(契約上の制約でしょうか?)、どうもすっきりとした解に辿りついていません。
読書中に簡単にメモをとることができ、それがEvernoteあたりと連携できるようになれば、本や論文書いたりする作業にはとても便利だと思うので、そのあたりの進化を夢見ます(iPadで実現しちゃうかもしれませんが)。
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一人で山歩きをしているときなんかに鼻歌うたっていると、時々、「これは名曲かも!」と自画自賛するメロディーができます(できたつもりになっています)。
これで俺も作曲家デビューか〜と、ダウンロードしてアプリを起動すると...、いきなりiPhoneにむかって作曲して鼻歌うたうのってすごく難しいですね。文脈的制御だ。山に行かないと。
そんでもって、試しに既成曲を歌ってみました。ふとついてでたのが「こいのぼり」(やねよりた〜か〜いつーやつ)。若干、季節はずれ。
ほうほう。ほんとに楽譜にしてくれます(上の画像)。
でも、なにやらやたらと複雑な楽曲に見えます。楽譜読めないですけど、やたらと記号が多いし。
「Play」をクリックして再生してみると...
なんじゃ、こりゃぁ。とてもじゃないが、童謡の「こいのぼり」には聞こえません。
動揺。
音痴があだになったのか、アプリの性能か。
週末、歌がめちゃくちゃ上手い友達に試してもらってことの真偽を確かめるつもりです。
(9:1で音痴が原因だろうなぁ)
イメーションのDEFENDER F200+BIOがMountain Lionに対応していないせいでLionにとどまっていましたが、久しぶりに検索したら、どうやらこの問題の対策が見つかったようです。
※MacOS 10.8 は対応しておりません。対応については検討中です。
※但し、指紋認証については、Windows上で指紋登録しておけば、MacOS 10.8でもデバイス接続後に認証可能です。
という注意書きが追加されていました。
これだけだといまいち意味不明ですが、とりあえず、テストしてみました。
- Windows8でツールを起動し、二本登録していた指紋の一つを消去、新たに一つ追加登録(指紋は指2本ぶんしか登録できません)。
- MacのOSをMountain Lionに更新。
- Mountain Lionで指紋認証。
すると、新規に登録した指紋だけではなく、以前から登録してあった指紋でも認証されました。
これでいいのでしょうか?? 若干の謎が残ります。
こんな単純な情報ならもっと早くわかったはずだろうとか、何度もメールで問い合わせていたんだから、わかった時点でメールで教えてくれればいいのにとか、ぐちゃぐちゃ言いたくもなりますが....
とりあえず、友達と共有できるフォトストリームがMac本体からも操作できるようになったのと、AppleTVに画面を出力できるようになったのが嬉しいです。
ずっと、なんとなく嫌でした。この茶色のカバー。仕方ないとあきらめていたら、これをメタルっぽく(あくまで「ぽく」むしろグレー)にするツールがみつかりました。
これでデスクトップの違和感は最小に。
ついでにiCalとgoogleカレンダーの同期設定もやってしまいました。これは実は簡単にできるんですね。参考にしたのは以下のサイト。
さらにiCalに日本の祝日情報を追加。こんなこともやってなかったんだという感じですが、ほとんど使ってなかったからね。
それもこれも、誕生日を覚えてくれていてお祝いメッセージをくれる人たちの誕生日を覚えておこうという、返報性的な強迫観念に追われての話。
ただ、Facebookの誕生日アプリでスパム的なフラグは立てたくないので、ここから先はできるだけ相手に気づかれないように誕生日情報を入手していくことになります。これが難易度大となりそうです。
Appleのe-Bookオーサリングソフト「iBooks Author」を試してみた。
これはスゴい。iPhoneやiPadで読めるe-Bookが簡単に作成できる。やってみてないけど、iTunesストアでの販売までもサポートされるようだ。
しかも、無料。
クイズを作るツールなどもあって、手の込んだ教材も作成できそうだ。
でも、インストラクショナルデザインの考え方を使って、完全にインタラクティブで学びを保証するような教材を作り込むにはまだまだ機能不足。
やはり、web版のハイパーカードが欲しい。ハイパーカードなみに簡単にオーサリングできるソフトを使ってhtml5のコンテンツとして出力し、iTunesストアで有料/無料で公開できる仕組みができ、誰もがYoutubeに動画を投稿する感覚で教材を投稿できたら.... そのときこそ教室に配備されるiPadなどが本当に機能する準備が整うのではないだろうか。
生前、スティーブ・ジョブズがやたら熱くハイパーカードを語っていたことからも(Steve Jobs at the D: All Things Digital conference)、Appleからの彼への追悼はiPhone4sで終わらせず、ぜひともweb版ハイパーカード(iCardとかiLearnとか)まで持って行って欲しいナ。
もうずいぶん前かららしい。でもこの『自然と人間を行動分析学で科学する』だと、リダイレクトされない。テンプレートをいじくってるからかと、このページ(「携帯で閲覧しても携帯用のページに移動しない」)にそって修正してみたけど、だめ。
ページは作成されているので、携帯・スマホ用のリンクをはっておくことにして、今日はギブアップだい。
昨日・今日は「法政心理ネット」の携帯・スマホ対応の作業をしていました。こちらは大部分が業者任せですが、ほぼ完成。
しばらく前(1年〜半年くらい前?)、濁点つきの全角カタカナを含んだ名前のファイルをMacで作成して(例:「文献検索ガイダンス.pdf」)、授業支援システムなどにアップし、それをWindowsマシンで読み込むと、ファイル名中の該当箇所が濁点とカタカナが分離したように表示される(「ガ」が「カ ¨」のように)問題が生じていた。
その時点でぐぐったら、UTF-8には実は2種類の全角カナがあるようだということがわかったが(例)、対策は見つからなかった。
今日なにげに気がついたのだが、この問題が解決している。自然治癒??
この手の問題には深入りせず、誰かがどこかで解決してくれるのを気長に待つに限るね。
7月の終わりに自宅のMacをMountain Lionにアップグレードしたのだけれど、後期が始まるのにあわせてLionにダウングレード。
理由はこれ。
イメーションという会社の指紋認証付きUSBメモリーーDEFENDER F200+BIO。どこぞの大学の教員が学生のレポートだの成績だのが入ったUSBを落としたかとかで問題になっていたので、セキュリティ対策。のはずだったのだが、Mountain Lionで指紋認証のためのプログラム(USBメモリに同梱)が動かなくなった。
イメーションのカスタマーサービスに何度かメールで問い合わせるも、米国本社からの連絡待ちですの一辺倒。輸入代理店なのかな。
後期が始まるまでぎりぎり待ってましたが、間に合わないので仕方なくのダウングレード。
ま、実際、iPhotoのフォトストリームがLionのままでも使えるようになったみたいなので、そうなるとMountain Lionの恩恵もほとんどないかもです。
MacのExcel 2011で多層ベースライン法を使った実験のデータをグラフ作成していたら、どんづまりに。
3つの折れ線グラフを縦に並べ、介入開始線を縦断して引き、縦軸の軸名をひとつ代表としてつけ、縦軸の0点が横軸よりも上にくるようにしたぶんのマイナスの横軸を白塗りの四角で隠し、等々と、図形やテキスト(オブジェクト)を複数追加していき、最後に一つにまとめてグループ化しようとしたけど、どこをどう探しても、図形描画モードに切り替えるアイコンが見つからない。図形描画モードつうのは、カーソルが十字架ではなく矢印になるモードで、これだと該当する場所をドラッグすればそこに含まれる全てのオブジェクトが選択される便利機能。
ネットで検索したら、ナント、この機能が“廃止”になったことが判明した(例)。シフトキーを押しながらクリックしていけば複数のオブジェクトが選べるが、オブジェクトを下の方のレイヤーに配置させていたりすると、もう選べない。12個あるオブジェクトの11個めを選択したあたりで気を抜いて選択解除になったりもする(イライラ)。
Microsoftの公式ページには、この問題が「Excel 2011 の既知の問題」として紹介されている。
意識的に(まさか「無意識的に」?)これまであった機能をはずしておいて、それを「既知の問題」と呼ぶとはさすがMicrosoftである。
天敵、強敵。
待ってました。
これまで、新聞紙とiPadの両方をテーブルにおき、朝食をとりながら、どちらのメディアをより読むようになるか、自らの行動を並立随伴性にさらしながら観察してきました。その結果、紙面版に軍配が上がってました。
web版はページの作りが複雑過ぎてどこを読めばいいのかわからないし(「次」の記事の弁別刺激が不明確)、リンクだらけでどんどん「朝刊」から離れてしまうし、関連記事を読んだ後に、元の記事に戻る操作に手間がかかって、結局、「朝刊」をすべて読んだということがわからなくなるような作りでした。
おそらく朝刊というのは、ぱらぱらめくりながら、いくつかのキーワードに反応し、いくつかのイントラバーバルを自発して、今日(昨日)一日のまとまりを「読み終える」こと(一面から社会面までめくり終わること)が重要なのではないでしょうか。
iPhone版の日経アプリはこの点では優れていて、記事をひろって読んでいくだけで朝刊を読み終えることができます。ただし、画面が小さく、文字も小さく、毎朝、リラックスした時間に読むような感じではない。出張先や電車での移動中ならともかく。
どのような形式のアプリになるか楽しみにしていたのですが、産經新聞と同じく、紙面イメージをそのまま読ませる形式で登場しました。
さっそく夕刊を読んでみましたが、私の旧型iPadでももたもた感はなく、読みやすい。全ページを一括してダウンロードしておけるようなので、地下鉄にも持ち込めそうです。
新たな戦いがスタートしますが、もしかすると、毎朝、エレベータで1Fまで降りて新聞をとってくること、保存しておく場所、たまったらしばって捨てることの行動コストが勝負を決める変数になるかもしれません。な予感。
CISCOのVPNクライアントの調子が悪くて(?)、自宅から大学のLANに接続できないことがあった。再起動とインストールを繰り返しても、つながったり、つながらなかったり。
調べてみたら、MacOXは、10.6(Snow Leopard)からOSのデフォルトでVPNをサポートしていたということがわかりました。
大学の情報センターもこれについてマニュアルを配布していたようです(わかりにくいけど)。
法政ではPsychological Scienceの最新版も読めるようになり、来年度からはAPA系の雑誌もオンラインで読めるようになります(なかなかスゴい、うちの大学)。
家で仕事をする時間が増々増えるかも。
この冬休みの宿題の一つが、全部で4台あるMacをLion(MacOS10.7)にアップデートして、iCloudを完全導入すること。iPhone、iPadとあわせて6台がクラウドを通して同期することになる(ちなみにLionからMacOSは基本的にネットワーク販売のみとなりDVD等では購入できない。これじゃ研究費では買えないじゃんとわめていたら、なんとそれ用にUSBメモリで販売されていた。でも超割高。ゆえに大学のMacをどうするかは未だ検討中)。
まずは試しに自宅のiMacとMacBookAirにLionをインストールしてみた
わ!
iPhoneで撮影した写真が何もしなくてもMacBookAirのiPhotoで見られるようになる。TVCMみたいだ(ただし、iMacのiPhotoはバージョンが古いのでこの「フォトストリーム」という機能には未対応)。
ところが....
端末を一台同期させるたびにアドレス帳のデータが自動的に合併され、2倍3倍に膨らんでいく。重複データの自動チェックとかはしてくれないみたいだ。Macのソフト「アドレスブック」のメニューから「重複項目を検索」し、見つかった重複を「結合」させるのだが(参考)、不思議なことに、これ一度では終わらない。何回か繰り返すと「重複は見つかりませんでした」となるのだが、(あたりまえだけど)また一台同期させると同じことの繰り返しとなる。
Safariのブックマークも同じ。このさいだからと1台のMacでブックマークを整理したのだが、iCloudで共有すると、たちまち古い端末からのデータで混在状態となる。その都度、いらない項目を手動で削除しないとならない。
そうした作業を繰り返し、とりあえず、iPhone、iPad、iMac、MacBookAirは同期されるようになった。神様、このままクリーンな状態で保たれますよ〜に。
ただし、同期のタイミングがわからなくて気持ちがわるい。手動のオプションがなくて、すべてお任せなのである。iMacで変更したデータが瞬時にiPhoneに出現することもあれば、しばらく待ってもなかなか更新されないことがある。
どうやらクラウドというのは「どこに何を置いておく」というルールを決めてきっちり守るような仕組みではなく、「なんとなくどこかに何かがある(だから探せばきっとでてくる)」という仕組みではないのかとまで疑ってしまう。
ルール支配の理屈よりも、使いながら随伴性形成的に慣れていくのがベストなのかも。
そんな中、一つ朗報:
mobile meからの移行のお知らせには明示されていなかったのであきらめていたのだが、iCloudではことえりの辞書も自動的に同期される。これは助かる。現在はアドレス帳のデータを便宜的に使ってしのいでいるiPhone/iPadの単語登録(参考)も、ぜひことえりの辞書と自動的に同期させて欲しいものだ。
その他:
MacBookAirではFinderに表示される「AirDrop」なるフォルダーがiMacでは見つからない。調べたら、この機能はハードウエアに依存することがわかった。旧機種でも無理矢理起動することもできるらしいがセキュリティ上の問題があるんだと。MacのOSはハードウエアには極力依存しないように作り込んでいると思っていたので、これはちょっと意外だった。
ハードウエア依存と言えば、「そのうち対応機種が増えます」と言い続けている「AirPrint」。どうやら「そのうち」というのは「そのうちシステムが更新されてつながるプリンターが増えます」という意味ではなく、「これから発売されるプリンターにはこのシステムに対応するものが増えるはずです」という意味だったらしい。待ってて損した。と同時に、古いプリンターでもMacのプリンター共有機能を使って、iPhone/iPadからの印刷を可能にするソフトウエアを発見。その名も「AirPrintActivator」。Macが起動していないと使えないという難点はあるが、iPhoneで検索した地図やiPadで見ていた資料をそのまま印刷できるというのは実に便利。お勧めです。
その他その2。
この機会にFirefoxのブックマーク同期もXmarksから純正のFirefoxSyncに変更。Xmarksの Safari版が挙動不審で煩わしくなってきたのが理由。これでFirefoxとSafariのブックマーク同期はできなくなるが、Safariからの追加はEvernoteを介することで解決しようと思う。
最後に蛇足。最近、下の図のような認証をするシステムが増えているが、自分は苦手。ほとんどテクスチャルできないし(文字列版)、エコーイック/聞取りできない(音声の数唱版)。俺、ロボットじゃないんですけど。
冬休みの宿題、一つ完了。
皆さま、良いお年をお迎え下さい。
とうとう夏休みが終わってしまいました。あまり知られてなくて誤解も多いのだけれど、大学教員には「夏休み」はあってないようなもの。授業がないだけで、逆に授業期間中にはなかなかできなくて溜まった仕事に追われる毎日だったりします。しかも、自分の場合、学会や大学の仕事などがどうしても優先されてしまい、今年も、論文を書いたり、授業改善のために教材を作ったりという仕事は後回し(泣)。
そんな中、夏休みにやることとしてto-doリストにあげていた「Evernote」の整理はどうにか完了。
自分はEvernoteを新聞や雑誌、論文などのクリッピング(昔ならスクラップブック)や研究や授業に関するとりとめのないようなアイディアをメモるのに使っているのですが、メモるだけでそのあとの活用が停滞していたので、今後の研究計画などを整理するのと兼ねて、一つひとつのメモをみながら「タグ」をつけていくことにしました。そうすることで、ばらばらにメモし、クリップしてきた情報が、ある程度まとまり、次の研究に関する発想を引き出してくれるのではないかと期待しての作業です。
「タグ」をつけるのは初めてでしたが、携帯の予測変換みたいなことをやってくれるらしいので、すべてのタグを半角アルファベットで始まるようにして、一文字打つだけでタグが入力できるようにしました。
記事やメモをあらためて読みながら、考えながらの作業だったので、やたらと時間がかかりましたが、どうにか終わりました。その結果、今後、研究で取り組んでいくべき、big picture的な俯瞰図もなんとなくできてきました。キーワードは「幸せ」になりそうな予感です(笑)。
研究や実践の情報を公開するCMSとして運営してきた「WorkItOut!」ですが、ここ1ヶ月くらい架空のユーザー登録がやたらと増えて、気味が悪く、閉鎖することにしました。
xoops は XOOPS Cube となって、日本では独自の開発、サポートが続けられているし、ImpressCMS という派生系も生まれていますが、このあたりを勉強し、タイムリーにシステムを更新していく余裕が今は無く、セキュリティリスクが高い状態が続いていました。
関連性はまったくないと思うのですが、ここ最近(8月後半?)、@i.softbank.jpのメルアドに急激にスパムメールが増えました。ググってみると、同じような現象を報告している人がいるので、どこかで何かが起こっているようです。
自分の管理しているシステムを踏み台にされるのも困るので、サイトは閉鎖し、コンテンツは少しずつ、こちらのブログに移して行くことにします。
とりあえず、お知らせまで。
自宅で使っているELECOMのM-BT1BLBKがなかなか快適なので大学でもと半分衝動的に(よく考えずに高速に)注文したら,間違えてロジクールのM555bを買ってしまった。
どちらも操作性,反応性ともに悪くない。M555bは電池2本なので少し重いが,エアーパッドのおかげで苦にならない。
ところが問題が一つ。
M-BT1BLBKはスクロールホイールでクリックできるので,これと機能キーを組み合わせてExposé操作をショートカット設定していたのだが(Optionキーとホイールクリックで全ウィンドウ表示とか),M555bのスクロールホイールはクリックできず,替わりにその下にもう一つ別のボタンがついている。
使っているうちに慣れればと思っていたが,だめ。弁別・分化学習が進まなくて,消去。攻撃性好子の確立操作ーすなわちイライラ。
何かいい解決方法はないかと探したら,多機能マウスのボタン動作を設定するデバイスマネージャー(シェアウエア)のSteerMouseを発見。
これでスクロールホイールの右倒し,左倒しにそれぞれExposé操作を割り付けた。
これで自宅と大学のMac操作が同期。しかもこれならExposé操作にキーボード操作がいらなくなり,より快適に。
転んでもただでは起きないのだ。
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「騙されたと思って」という枕言葉に本当にだまされてしまうことはよくあることだが、これは違った。
“まるでエアーホッケーをしているような感覚で”という商品説明そのもの。マウスが滑って、すべって、スベりまくる。
マウスの裏面に貼付けるソールも付属しているのだが、それなしでも十分に滑る。滑りすぎて、狙ったところを行き過ぎてしまい、うまくカーソルがあわないことさえあるくらい。
自宅のマウスをBluetoothに変えて、若干、軌道に滑らかさがなくなったなと思っていたので思い切って買ってみたのだけれど、これはいい買い物をしました。
大学のマウス&マウスパッドもこれで行こうっと。
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iOS4からiPhoneにもユーザー辞書を編集(単語登録)できる機能が追加されたが、Macのことえりユーザ−辞書との同期はお預け状態。
「こうし」や「けんし」や「ずいはんせい」などなどの単語が変換できないと不便なので、以下の手続きでことえりの辞書を読み込みました。
- ことえりのユーザー辞書をテキストファイルで書きだす。
- エディターで編集。くずみたいのも登録されちゃってるので削除。あと、""をタブに変換(これが必要条件かどうかは未確認)。
- iPhoneをMacにつなぎ、iTunesの「情報」のタブで「アドレスブックの連絡先を同期」にチェック。
- この状態で一度同期をかける。
- Macのアドレスブックをあけると、「辞書登録」というグループができているので、ここにメニューの「ファイル」「読み込む」で、先ほどのことえりのユーザー辞書を読み込む。
- このとき、「よみ」を「名の読み」に、「単語」を「名」に割り当てる。
- 間違って読み込んじゃったら、アンドゥききます(焦らない)。
- アドレスブックの「辞書登録」に単語とよみがそれぞれ読み込まれたことを確認する。
- もう一度iTunesでiPhoneを同期させる。
- これでOK。
自己責任でお試し下さい。
自動で同期できるように早いとこアップデートして欲しいもんだぜい。
1歳半を過ぎてバッテリーの持ちが悪くなってきたiPhone3G。朝バッテリー満タンでスタートしても夜帰宅するまで持たなくなる日が出始めた。
試しに地下鉄乗ってる間は(往復で1時間ちょっと)「機内モード」にしてWiーFiも切ってみたら、うそみたいにバッテリーが持つことがわかった。
だけど、いちいちロック解除して、「設定」アプリを立ち上げて、機内モードをフリックするのは、行動コストがかかりすぎて弱化される(維持しない)。
地下鉄に乗っていることを自動的に感知して(何回か電波を探しても見つからないときに)、自動的に「機内モード」にするモードの追加、もしくはワンフリックで省エネモードをONにし、ワンフリックでOFFにするアプリが欲しいな。
このブログの右カラムにTwitterでのツイートを表示させようと悪戦苦闘。
Twitterのプロフィール作成メニューからブログパーツ用のコードが自動生成できるから、そんなに難しくない作業のはずなのに、どこをどういじっても表示されない。
あちこち検索し、いろいろ試して、あっという間に2時間が経過。今日はボルダリングに行く予定だったのに。
パソコンいじり行動はこういう行動の罠にはまりやすいから要注意なんだけど、油断してました。
あきらめようと思った瞬間、ふと「何か」を感じてSafariを起動してみると.....え、表示されてるじゃん。
まさかと思ってWindowsマシンも起動してみると、こちらはSafariでもIEでも表示されてる。
どうやらMac版Firefox(3.6.12)との相性の問題みたい。
ぐぐってもそういう情報が見つからないから、自分のブログ設定との相性かもしれません(ココログの上級者向けテンプレートをいじくってしまっているから)。
とりあえず、今日はこれで終了。しばらく放置しておきます。
右カラムが空白に見えてしまう方々へ > 本当は上の画像のように表示されるのですよ(くしゅん)。
心理学科のwebサイトのリニューアルに伴い、ここのところ停滞していた「webを使ったブランドづくり研究」の再開を検討中。
まずは法政心理ネットにファビコン(fabicon)をつけてみました。ファビコンとはブラウザーのURLの左側に表示されるアイコンのことです。ブラウザーによっては「お気に入り」のページにも表示されるようになります。
校章をファビコンに使うのは本家・法政大学のwebサイトでもやってないので、見つかると叱られるかもしれませんが、そのへんは「まずは利用者の使い勝手向上を第一義に考え、問題があれば後で対応」のgoogle的精神で無断借用します(大学関係者の皆さま、問題があればメール下さい)。
作り方は簡単。ネットで検索すれば色々見つかります。今回はこちらのページを参照させていただきました。
注意:ブラウザーによってはキャッシュをクリアしないと表示されないようです。
しばらく前から自宅のiMacが不調。起動にやたら時間がかかり(数分間)、印刷できなかったり、webフォルダーに接続できなかったり...
ディスクユーティリティを使って検査すると、エラーが頻発。
とはいえ「ボリュームビットマップに若干の修正が必要です」なんて、デジタルなのにアナログな、のんびりした警告文だったので油断してたら、いざシステムディスクで再起動して修復しようとしたら、
「このディスクを修復できません。できるだけ多くのファイルをバックアップし、ディスクを再フォーマットしてからバックアップしたファイルを復元して下さい」だと。
ぎょえ〜。20年近いMacとのお付き合いで、こんな切ないこと言われたのは初めてだ。
しかも現在超過密スケジュールで新規インストールからシステムを作り上げる余裕なし。
TimeMachineにはHDDの容量の都合で、システムやアプリのバックアップをとっていなかったのもミス(それでもTimeMachineからの復元には12時間かかるとのメッセージがでた!)。
どこかで時間をみつけて修復し、まさかの再発に向けて簡単にシステムを復元できる体制を作り上げないと。
まさに「天災は忘れた頃にやってくる」型の顛末です。
後期の授業(行動分析学特講)で「日経ビジネスで学ぶ行動分析学」を目玉にしようと準備中。
過去数年間の日経ビジネスから授業で使えそうな記事を選んでPDFにスキャン。
スタディルームの ScanSnap S1500 (富士通)は快適で、(それでもおよそ半日かかって)、30ほどの記事のスキャンが完了。 何しろ裏表をいっぺんに読み取ってくれるし、PDF化のスピードもめちゃくちゃ速い。テキスト解析もしてくれるので後から内容による検索も可能。
いいことづくしなのだが、家で買うには価格が高すぎる。
少し迷った後で、キャノンの DR-150を購入。 届いて驚いたのはその小ささ。次に驚いたのは性能。これならS1500と比べても遜色なし。
一度に読み込めるページ数が少ないけど、自分は本や雑誌を丸ごと読ませるような使い方はしないので、これで十分だと思う。
特にEvernoteとの連携が素晴らしい。あまりに楽しいのでじゃんじゃんスキャンしていたら、Evernotelから、無料版で可能な月あたり通信料制限の半分を使っちゃいましたよというお知らせが届いた。有料版にアップデートすべきかな(考慮中)。
雑誌記事をスキャンするときの注意点を一つ。これまでは使いたい記事に付箋を貼っていたのだが、糊の部分が残ってジャムる原因になりがち。付箋は使いたい記事の手前のページにはって、該当ページに折り返しておくとか、あまり放置しないでさっさと取り込むなどの工夫が必要そうである。
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もうすぐ日本でもiPadが発売され電子書籍の普及が始まると予測されています。
でもiPhoneにも電子書籍を読むソフトがあり、著作権が切れている小説などは無料でダウンロードして読むことができます。夏目漱石とか太宰治とか、え?こんなのも無料で読めるんだという作品が並んでいます。
i文庫というアプリは青空文庫から書籍データをダウンロードして読むリーダーですが、フォントも見やすく、動作も軽く、文字の大きさを変えられたり、栞をはさめたりと、機能満載で重宝しています。
自分はこれで大好きな宮沢賢治作品を読みあさってますが、もう一つ、お勧めの図書を見つけました。
『あたらしい憲法の話』(文部省)です。
戦後、現在の日本国憲法ができたときに、子どもでもわかるようにと書かれた解説書のようですが、大人にも(?)とてもわかりやすい文章なのと、昔風の言い回しが今では新鮮で、楽しめます。
憲法というのは建国の理念、国の方針、ある意味で「これが日本国です」と規定する文章ですから、国民は必読だと私は思います。
読むとナルホドそうだったのかという「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」的な発見もありますよ。
ネットにつなぐのはダウンロードするときだけなので、圏外通勤・通学の人にもお勧めです。
FirefoxやSafariなどのブラウザーではwebページの表示に使うフォントの種類や大きさを「環境設定」などの画面で指定できます(Internet Explorerは使ってないけど、たぶんできるでしょう)。
2年前のレーシック手術で遠めの視力を欲張ったせいで老眼がきつくなった私は、フォントはすべて「メイリオ」、最小フォントサイズは「16」に設定しています。
最小フォントサイズを指定しておくと、それより小さい文字も「16」で表示されますから、ぐぐっと読みやすくなります。
フォントの種類は好みによると思いますが、紙面とは違ってwebだと「見出しはゴシック、本文は明朝」という原則が逆に読みにくさを生むように私は感じてます。いつの頃かMacにデフォルトでインストールされるようになった「メイリオ」はwebでの可視性がとても高いように感じるので、すべて「メイリオ」。
というわけで、ちょっと比較すると、こんな感じ。
そのままだとこんな風に見えるこのサイトも、
上の2つの設定をするだけで、こんなふうに見えます。
webサイトによっては作者の意図でフォントの種類や大きさを指定している場合がありますが、自分はデザイン性よりも読みやすさを優先させ、「webページが指定したフォントを優先する」というオプションもはずしています。
あと、意外に知られていないのが、webサイトの表示サイズを全体的に拡大・縮小するショートカット操作。
Firefoxだとコントロールキーを押しながらマウスのスクロールホイール。
Safariだとコマンドキーを押しながら「+」「-」(ただし、MacBookなどの場合、「+」「-」はシフトキーも押す必要あり)。
この勝負は明らかにFirefox式の勝利ですね。
Internet Explorerは使ってないのでわかりません(すんません)。
新聞や雑誌の切り抜きに使ってます。
まずはjotnotで写真を取り、原稿の四隅を指定して補正。
これをEvernoteに送って、iPhone・家Mac・仕事Mac、どこからでも読めるように共有。
jotnotは600円ですが、Evernoteは500MBまでなら無料。もっと容量が必要なら有料サービスもあります。
PC・Mac用のソフトは下記からダウンロードできます。
http://www.evernote.com/about/intl/jp/
あとはこの流れのどこかにOCR機能がついて、テキスト変換できるようになればばっちり。
でも、これだけでも、いつか使えるかもしれないと、家や研究室に溜まっていく、山のような切り抜きを減らすことができて便利です。
おすすめ。
各ソフトについては解説や体験談やレポートがwebのあちこちに報告されているので参照して下さい。競合ソフトもいろいろあるようですよ。
とうとう出ますね。iPad。
さすがApple。うちはネットブックのような使えないガジェットは出しません宣言してたけど、はったり通りの一品になりそうです。
名前については、まさか「iTablet」というネーミングはないだろう、音節が多すぎるから。と思ってたけど、まさかそのまま「iPad」とは。ちなみに俺の予想は「iNote」もしくは「iBook」でした。
案の定、富士通が「iPAD」を商標登録していたそうで、協議・和解の手順を踏むのか?と報道されてます。
だけど、かっこ悪いよね。自分のところではつくれなかったiPadを、名前だけ前に登録してたからって理由で権利主張するのも。
iPhoneではセキュリティ上、FlashやActiveXが使えないようになっているけど、おそらくiPadもその線を踏襲すると思われます。これはちょっと残念。究極のwebブラウザーを標榜するのであれば、ぜひ対応して欲しいところ。
それに3G回線は既存のiPhoneのものを使えるような工夫が欲しい。そうしないとiPhoneと2台ぶん契約しなくちゃならなくなり、それはあまり現実的ではない。
早くでないかな。これは間違いなく即買いです。
今まで気づかなかったのが不思議だが、Excel 2008 for Macでは統計に使う「分析ツール」が使えない。MicrosoftによるとMac用のOfficeがVBScriptに非対応になったのが理由だとさ。
平均値や分散などの記述的統計をちゃちゃっとやりたいときとか、ヒストグラムをささっと描きたいときに重宝していたので、とても不満。
ググってみたら、Excelと連動して分析ツールと同等の統計ができるソフトがAnalystSoftという会社から無料で配布されているのを見つけた。ただし、無料版は機能限定。たとえば被験者内で繰り返しのある分散分析をするには有料版が必要になる。
さっそく試してみたら、それなりに(「分析ツール」と同等に)使える。
↓ ↓ ↓
さらに、もう一つ気がついたこと。
ExcelのHelpを「オンラインヘルプ」にして「分析ツール」で検索したら、上記のソフトが紹介されているじゃないですか(「オフラインヘルプ」にはない情報)。
それにしても「無料でダウンロードし、....、使用します」って、何だかすごく高飛車な書き方だなぁ。本来、おめえんとこで用意すべきソフトだろうが。
さらに、さらに。なんで今までこのことに気がつかなかったかもわかった。自宅に1台、大学に2台あるMacのうちの1台に古いバージョンのOfficeが残っていたんですね。分析ツールを使うときにはたまたまそのMacを使っていたのか、他のMacで分析ツールが見つからないまま特に問題を解決しようとはせずに、そのうちそのMacにあたって「あれ、できるじゃん」となっていたのかは不明。

入院中はノートPCでキーボード入力するのもはばかられたので(医者に疲れる姿勢は避けなさいとキツく言われたので)、Macで音声入力するプログラムをインストールしてみた。
juliusというオープンソースの音声認識システム。インストールの方法はここを参照(ただし、XCodeという開発環境が必要)。
結果は上の通り。
「おはよう」は正しく認識。素晴らしい!
「今日は暑いです」は「あ」抜け。 惜しい〜と思ったら、なぜか「胸部は、次です」に落ち着いてしまった。
「もうすぐ夏休みですね」は「もうすぐ」を正しく認識した後、沈黙。
「バスガス爆発」は「パスタ スタック 発」に。なんとなく語感はあってるけど...
「隣の客はよく柿食う客だ」は「何を客は、又、八一百だ」から「の利用客は、四、八、百だ」に。
その後、何も言ってないのに、なぜか「必死に」を連発(廊下のノイズを拾ったのだろうか?)。
唐突な挙動に笑ってしまったら、その笑い声を「何では」と認識。
最後にiPhoneのTVコマーシャルで流れている「はっとりさんに電話」を試したら、「番組前に電話」。再度チャレンジしたら「頭さんに電話」でした。
あ〜、笑えた。
iPhoneの音声認識エンジンはこれより性能が良さそうだけど、TVで宣伝するほどではないような気もする。
「はっと りひろしに はっしんちゅう」だと、ほんとうに実用レベルまで達しているんだろうか?と疑ってしまう。
それとも、これも、興味を惹き付けるための戦略だろうか。
こんなもん見つけてしまいました。

どうやらLinuxのエディター用に開発されていた漢字変換プログラムをMacに移植しているプロジェクトらしい。
特徴は、AIなどを駆使した文法解析とか予測変換とかはいっさいせずに、どこを漢字にして、どこを仮名/カナにするかは、ユーザーが指定して入力すること。
詳しい説明はここに。
ことえりでもAtokでも、"バカ"な誤変換の原因はユーザーによる誤学習(誤変換しているのに確定してしまってそれをプログラムが覚えてしまう)によるところが大きい。つまり、"バカ"なのは自分自身ってことなんだけど、自分のバカな過ちを修正できない(誤学習した辞書を後から手動でも修正できない)のがいつだって大問題。
それなら最初から、変換に関してはプログラムに判断させず、こっちでやりゃいいじゃんという発想の転換は優れものだと思う。
ただ、使い方を習得するまでには時間とストレスがかかりそう。この忙しいご時世にその余裕はない。それに、もし完璧に習得して慣れてしまったら、他のPC(大学のノートPCとか)はよりいっそう使いにくくなるだろうなぁ。
と、誘惑にかられながら、現在、躊躇しているところです。
なんて記事をエントリーした後に、ことえりが暴走(珍しい、初めてかも)。ソフトウエアの嫉妬はオソロシヤ。
通勤時間の有効利用法の模索として、iTunes Storeでオーディオブックを購入。
最初はまだ映画化されていないHarry Potterの最新作にしようと思ってたのだが、モーレツな高価格(¥9,100)に降参。
そこで昔懐かしい筒井康隆の『時をかける少女』と、宮沢賢治の『虔十公園林』を購入。
元SF少年としては、原田知世出演の映画版より、NHKの『タイムトラベラー』の方にノスタルジーを感じるわけで、オーディオブックにもそれを期待していたのだが、これはハズレ。
ゆかなという人が朗読をしているのだが、芳山和子役はともかく、深町一夫や浅倉吾朗は中学生という設定(のはずだが)にしては幼すぎる、まるで小学生のような演技で興ざめしてしまった。途中で撤退。
宮沢賢治は小学校と大学でリサイクル読破した、安部公房に並ぶマイフェイボリット作家。こちらの方は朗読が自然で聴きやすく、最後には、バスの中で聴いていたにもかかわらず(予想通り)涙してしまった。
悪評であれ定額給付金も出たし、ハリポタ買っちゃおうかなぁ...
しばらく前の話。
Macで「お願いします」と打とうとすると、変換候補トップに「お願い死体」がトップ表示されるようになってしまった。
あまりに不吉。
変換し直して、「お願いします」と何度か連続で確定するも、修正されない。
相変わらず「お願い死体」。
辞書に登録されてしまったかと、ことえりの「単語登録/辞書編集」で「ユーザー辞書」を検索するも、見つからず。
調べてみると、かつてはオバカで有名だったことえりくんにも携帯電話並に“予測変換”機能がいつのまにか追加されていたようで、そこに自動的に組み込まれてしまったようだ。
組み込まれた情報を個別に削除したり、優先順位を変えたりするのは、できないらしく、対策としてはことえりの「環境設定を表示」「入力操作」で「過去に使用した言葉から入力を予測して候補を表示する」のチェックをはずすしかないらしい。
でもそうすると、(ときどきは)賢く予測変換してくれる場合まで予測をやめてしまう。
まっことコンピュータらしい1/0判断的設定。
仕方がないので、それらしい辞書(/Users/*****/Library/Preferences/com.apple.JapaneseAnalysis/InputPrediction.dict)を削除。
これで「お願い死体」も捨てることができました。
日帰りから1泊2日くらいまでの出張や学会発表などで、MacBookを持っていくには重くて辛いとき、iPod をプレゼン用のマシンとして使えるかどうかテストした。
PowerPointやKeyNoteからスライドをQuickTimeの動画ファイルとして書きだしてiTunesに登録するか、もしくはjpegの静止画として書きだしてiPhotoに登録し、iTunesで共有設定すれば、iPodに同期できる。
iPodの画像(動画や静止画)は専用のケーブルを使って外部AVに出力できる。USBの電源アダプタも付属するから、バッテリーの心配はいらない。
結果はそこそこ成功。
全体的に準備作業はごく簡単。QuickTimeに書きだせばアニメーションも再現できる。ただし、解像度が低い。iPodの出力性能が限られているせいか(VGAだっけ?)、元々は高解像度のコンテンツもiPodに転送する段階で圧縮されてしまうようだ。iPodの画面で見るには申し分ないけど、学会や研修会で大きなスクリーンにプロジェクターで投影する場合には見劣りする。
スライドのトランジッションやアニメーションをムービーコントローラで制御するのも難しい。再生にしておいて、アニメーションが終わったら停止ということを繰り返すわけだけど、通常はクリックすると動き出すわけで、動作が逆になる。しかも動き出すまでにディレイがかかるから慣れるのに時間がかかりそうだ。
静止画として共有した場合にはアニメーションは効かない。スライド一枚にアニメーション一つという作り方をすれば解決する問題だけど、それは手間がかかりすぎるだろう。
結論。
シンプルで少量のスライドで済む仕事のときには、iPodTouchは十分プレゼンに使えると思う。それから、万が一MacBookが壊れたときのバックアップとしては有効だと思う。
高解像度の静止画が使えるようになったり、iPod本体のスクリーン上の画像をつまんだり指でスクロールさせたりすることがプレゼン中もできるようになったり、QuickTimeがスライドのコントロールをサポートして、アニメーションやトランジッションの制御が簡単にできるようになったりしたら、もっと面白い使い方ができると思う。
文庫本サイズだけど、広げるとしっかりしたキーボードで入力できるメモマシン。
テキストファイル入力のみ。ATOK付き。
出張中、新幹線の中とか、ホテルで、ちょっとした文章を書くときに便利そうだ。
MacBookは重すぎるし、流行の低価格ノートは結局Windowsマシンだし。携帯のメモ帳はLasikやってから老眼がひどくなって見にくいし。
こういうガジェットにはネットもマウスもいらない。とにかく、重量が軽くて、操作も軽快で、壊れなければそれでいい。
『ポメラ』は電源(乾電池)入れて、370g。 軽るぅ〜
最大2GBのMicroSDカードに対応しているのに、保存できるメモリが「8,000文字入力したテキストファイルを6ファイルまで」というのが不思議だけど、う〜ん、欲しい。
でも、¥27,300は高い。PSPやDS-iより高い。
¥4,800とかなら即買いなんだが...
iTunesでは英会話レッスンのコンテンツも販売されている。
オーディオブックのランキング上位は英会話関係の教材がトップを占めている。
無料の英語コンテンツもある。特にPodcastなら、CNNやBBCのニュースが毎日無料でダウンロードして視聴できる。
自分もしばらくの間(たぶん1ヶ月くらい)はCNNやBBCのニュースをダウンロードして通勤時間に聴いていた。
でも、しばらくしてやめてしまった。
理由はいくつかあるが、まずは更新に手間がかかること。
自分の利用頻度だと、iPodは3-4日に1回充電すれば十分。充電しないのに、Podcastの更新のためだけに、鞄からiPodを取り出してUSBケーブルにつなぎ、iTunesで更新するのは、ほんのちょっとの手間とはいえ、やはり手間は手間。更新行動は弱化される。
それから、ダウンロードしたデータのうち、どれが未視聴でどれが既視聴なのかの区別もつきにくい。1回聴いたら自動的にリストから消えてくれてもいいのだが、残っているので紛らわしい(未視聴のデータを探して選んで再生する行動が消去される)。
さらに、さすがに無料の放送なので、内容は薄め。その日の新聞記事の方が詳しかったりするから、ニュースを聞くという意味での動機づけはほとんど期待できない。
と、思って、Texas Tech University の Psychology podcastとか、Stanford大学の動画コースとかも観てみたけど、それほど面白くない。それか、面白いけど、仕事が終わって帰宅する電車の中では疲れすぎていて逆に楽しめない。
でも、これはコンテンツ次第かも。Stanford University の卒業式に招待された、Steve Jobsの講演は、いまだに時々再生してみるくらい素晴らしい。
iPodTouch購入から約1年、色々なことに活用しようとチャレンジしてきました。
成功あれば、失敗もあり。
今回は成功例をレポートします。
必要なもの:
PCとつなぐTVキャプチャー装置。自分の場合、PixelaのCaptyTVという製品。テレビのアンテナをつなぎ、MacとはUSB接続。Macから専用ソフトで番組予約(EPG対応)。番組のキャプチャとエンコーディングはハードウエアがやってくれるのでMacにはほとんど負担なし(家の古いG5 iMacでも、問題なく作動。ただし、番組を予約して録画するため、Macはほぼ24時間体制で起動しておかないとならない)。
録画した番組の動画ファイルをiPodで鑑賞できるように最適に変換し、iTunesに転送してくれるソフトも付属しているので、後はiPodを同期してやるだけ。
超がつくくらい簡単です。
録画する番組:
これはもちろんお好みで。自分は通勤時間を有効活用しようと、最初はニュース番組や語学番組をメインに録画してましたが、あまり観ないことが判明。朝は新聞読むし、帰りは疲れていて、知的負担が高い活動は自発されないようです。これは失敗例。
それで頭を切り替えて、お笑い番組を録画し始めたら、これが大ヒット。『さんまのスーパーからくりTV』、『踊るさんま御殿!!』、『さまぁ〜ず式』、『アメトーーク!』などなど。
効用:
笑いが健康によいことは、科学的にも証明されつつあるらしいです。ガン細胞を殺してくれる、ナチュラルキラー細胞ってのを活性化するらしい。どうも、自分は過敏性腸症候群のケがあるので、どんどん笑って、がんがんお通じをよくしたい、ということもあって、少々の恥ずかしさをブレークスルーし、通勤電車でiPodを観ながら、時にクスクス、時にはゲラゲラ笑ってます。まぁ、誰も気にしていないと思うけど。
なんだか削除するのが惜しくなって、どうせ二度とは観ないと思うような動画ファイルがどんどんたまっていくのが唯一の問題点。あとは文句なしの成功例ですよ〜
下のは最新型のCaptyTV。地デジも録画できるようになったんですね。自分のはアナログのみ。すでに販売中止。でもiPodで観るぶんにはそんな高解像度は必要ないし、処理に時間がかかるだけのような...![]() | PIXELA CaptyTV Hi-Vision USB接続 地上デジタル放送対応 ハイビジョンテレビキャプチャー Mac用 PIX-DT141-PU0 ピクセラ 2008-09-05 売り上げランキング : 5078 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
なぜか遅いMac版Firefoxのダウンロードスピード。Safariに比べても、XP版Firefoxに比べても、はるかに遅い。
仕方がないから、CiNiiやPsycINFOなどで検索した論文をダウンロードするときだけはSafariを使っていたんだが、このたび、こんなアドインを発見してさっそくインストール。
速い、はやい。倍速どころか、10倍以上の体感スピードアップ。気持ちがいい。
お奨めです。


エルゴソフトがMac用の日本語入力プログラム(EGBridge)と日本語ワープロ(EGWord)の開発・販売を止めることになったとさ。
残念、無念。というか、はっきり言って困りました。
未体験の人にはわからないでしょうが、EGWordはMSWordより100倍は使いやすいのです。特に表の取り扱いやすさは絶品。しかもフリーズしません(MSWordは相変わらず.....)。
これまで書いた本はすべてEGWordを使っているので、本の改訂をするためにはEGWord専用のMacを一台永久保存しないとならなそうです。
しかも、これでMacのワープロソフトはほぼWordのモノポリー状態。暗雲立ちこめ、嫌な予感。
どなかた心と技術力のある人が、EGWord(できればUniversalより前のバージョン)をオープンソースで開発してくれないものだろか(エルゴソフトさんにソースを公開してもらって)。
エルゴソフトのスタッフの皆さま、長い間、お世話になりました。電話サポートもいつも親切、丁寧で、幾度かピンチを乗り越えさせてもらいました(初めて原稿をPDFで印刷所に入稿したときとか)。
さよならEGWord。いつの日かまた会える日まで。
☆くんから貴重な情報提供あり。
なんと、グーグルスカラー(Google Scholar )から論文検索すると、Ciniiに登録されている論文がダウンロードできるじゃないですか。
大学のLAN内から、あるいはVPNクライアントをインストールしたPCからでないとダウンロードはできないと思っていたので、学生にもそのように指導していたのだが、これならVPNいらず。
試しにキーワード「行動分析 自閉症」で検索してみました。
自宅からでも問題なし。
金持ちGoogleがアクセスするたびに課金を代替わりしてくれてるのかな?
謎。だけど、ただ乗り(笑)。
☆くん、さんきゅう。

Wordのおせっかいな機能シリーズ。
段落先頭に一文字スペースをあけるとき、その大きさが段落によって変わってしまうことがある。
左詰めでなく均等配置になってるせいかと思ったけどハズレ。
正解は「文字間隔の調整」。
Mac版のWordだと「環境設定」の「体裁」で、「文字間隔の調整」を「間隔を詰めない」に設定してやれば、このおせっかいな機能が解除できます。


Skypeで遠隔ゼミをしているときに、資料の一部を指さして「ここが、ここが!!.」と言いたくなることがある。というか、それができなくてフラストレーションを感じることがある。
調べてみると、ネットの向こう側とこちら側でデスクトップを共有し、同じ画面を見たり、マウスでポイントしながら話ができるソフトもあるようだ。ただし、ほとんどが有料。それもけっこうなお値段。
そこでGoogle Docs & Spreadsheets を使ってみることにした。
WordやExcelとやわらかな互換性のある書類をネット上で共同作成できる。デスクトップ共有ではないので、相手のマウスカーソルは表示されないが、書込まれたことは数秒のうちに反映される。しかも無料。
使ってみた感想:ベストではないがじゅうぶん活用できる。
遠隔ゼミでリアルタイムに見せあうというよりも、一つの資料を共同で作り上げるのに重宝しそうでもある。
世の中、便利になっていくもんだなぁ。

昨日の夕刊にAppleが携帯電話業界に参入という記事があったので、さっそくAppleのサイトでMacWorld Conference におけるスティーブ・ジョブズの基調講演を閲覧した。
これは凄い。
新聞記事に「iTunes付き携帯」とあるのは大間違いというか認識不足。これは携帯電話というよりは、ネットやメディアにアクセスするための小型コミュニケーションデバイスであり、その手の携帯端末におけるヒューマンインターフェイスのイノベーションだ。
ここ数ヶ月、ときどきいくつかのメーリングリストで投稿したメールが止められて届かないという事態が発生していて、先日、ようやくその理由の一つが判明した。
半角英数のマイナス「-」のつもりで半角カナ文字の「ー」を入力してしまったときに、一部のメーリングリストサーバーが「不正文字」として処理し、配信をストップしていたのだ。
ネットで半角カナ文字を使うのはルール違反だから、これはあたりまえ。
ちなみに最近では、携帯メールの影響か、はたまたブラウザでは半角カナ文字が入力できることが多いせいか、メール以外では半角カナ文字利用者が増えているような気もする(特にmixi)。ほんとは不適切なんだけど、上でも、ルール違反を承知であえて半角カナ文字を入力してみた(違いを視覚的に弁別するのが困難であることを示すため)。
ルール違反を承知で、なんで半角カナを入力してしまったんだろう?
この問題が生じるようになったタイミングと日本語変換入力に「ことえり」を使うようになったタイミングとが一致することから、おそらく原因は変換ミスにあると推定。
ことえりの半角英数変換は「鉛筆キー + :」、半角カナ変換は「鉛筆キー + ;」で、「;」と「:」はキーボード上のお隣さん。ちょうどタッチタイピングの練習を始めていたこともあって、この2つのレパートリーが分化していなかったのが変換ミスの原因だろう。実際、今でも変換キーを一発で正反応できず、カチャカチャと(全角英数→半角カナ→半角英数)のようにキーをさわりながら変換している(change over delayが設定されていないから、こういう誤反応が消えにくいんだよね、きっと)。
半角カナ変換のキー操作だけ「Shift 鉛筆 + ;」とすれば分化しやすいかなと思うんだけど、残念ながらそういうカスタマイズはことえりにはできないようだ。
もう一つ、セーフティーネットとして、Mailソフトで半角カナ文字だけ色を変えて表示して警告してくれるようなオプションがあるといいなぁとも思う。半角英数のマイナス「-」と半角カナ文字の「ー」が目で見て見分けにくいことは確かなんだから。プラグインが豊富なThunderbirdならひょっとしてと検索してみたけど、ないみたい。
テクノロジーがないときにはテクノロジーを開発するか、行動を変容するか、あきらめるしかない。
この問題については自分のキーボード操作を洗練させるように練習するしかないかなぁ。

EGWordがバージョンアップしたのに伴い、日本語変換ソフトegbridge universalもインストールして試用してみた。
新しいEGWord(ワープロ)は、画面レイアウトも操作パレットもまるで別ソフトのように大変身。あまりに大きく変わったので、慣れきれず、今のところは評価しようもないほど使いにくい。ただ、Wordのように,バージョンアップするたびに余分でおせっかいな機能がついて、そのぶん動作が緩慢になるということはないようだ。こちらは古いバージョンも消さずにとっておき、徐々に移行してみようと思う。
egbridge universal(日本語変換ソフト)には失望。2週間使ってみたけど、ダイアローグの色(白黒でまるでお葬式みたい)に慣れない。はっきり言って不気味です。鳴り物入り(?)で登場した“ユニバーサルホイール”も、使い勝手という意味では進化なし。お金を出して買う日本語変換ソフトにはシステム付属のことえりよりも抜群に高い変換効率とスピードが求められると思うのだが、どちらの尺度でもそれほどの差はもはや存在しない。というわけで、こちらは不合格。お蔵入りです。
ここ数ヶ月、迷惑メールの数が急増していた。
MacOSXの標準メールソフトMailには学習機能つきの迷惑メールフィルターが装備されていて、ある程度は自動判断して振り分けてくれる。ところが最近の迷惑メールには必ずしもHな単語が含まれていなかったりして、フィルターを通りぬけてしまうことが多くなってきた。
そこで、今回、有料ではあるがサードパーティの迷惑メールフィルター“Spamsieve” をインストールしてテストしてみたところ、数日間のトレーニング後、ほぼ100%、迷惑メールを振り分けられるようになった。
だいたい毎日50-60件の迷惑メールが届くが、近々の1週間で、迷惑メールなのに迷惑メールではないと判定され(すりぬけた)のは2件、迷惑メールではないのに迷惑メールと判断された(いわゆるFalse Alarm)は0件。なかなかの好成績である。
このソフト、30日間の試用期間があるので、試してみてうまく機能すれば購入したらいい。
購入サイトは英語ですが、ソフトは日本語対応(マニュアルも日本語あり)。

メールの文字化けを指摘されることがなぜかまたまた増えてきた。
私(Mac)からWinへ送ったメールが文字化けしていたケースの9割以上は、Winユーザーから受信したメールの中に機種依存文字が含まれていたのに気づかず、そのまま引用して返信したり、転送したときに起る問題。これについては以前に解説を書いているので、ここを参照していただきたい。
ふだんはこういうことが起らないように目を光らさせていて、機種依存文字が含まれていたら、そのときにはわざわざ新規メールをこさえているのだが、それでも見逃してしまうことがある。
残りの1割のうち、もしかしたらどうやらかなりの割合で起っているかもしれないのが、メールが届く経路のどこかのサーバーで、文字コード指定情報(日本語メールは通常「ISO-2022-JP」)が抜け落ちてしまう問題らしい。Outlookなど、XPに付属する標準メーラーの問題かと思っていたら、どうやらそれだけでもないらしい。
私から送信して文字化けが指摘されたメールのうち、文字コードが上記の機種依存文字の問題でユニコード(UTF-8)になっていたものものはWinの方で文字化けする確率が高いが、ISO-2022-JPになっていたものでも文字化けすることがあるらしい。
調べてみると、どうやら一部のwebメール(特にyahooとhotmail、そして大学のwebメール)で問題が起りやすいようだ。そして、この問題はMacとWinのやりとりに限らず、Win-Win間でも生じているらしい(情報がよくまとまっているのはここ)。
そこで、この問題に一番熱心に取り組んでいそうなGoogleのGMailを使ってみたら、yahooでは文字化けしていたメールが問題なく届いた(もちろん元々機種依存文字で送られてきた文字は表示されないが)。
これまではアカウントを持っている人から招待されないと新規アカウントが入手できなかったが、このたび日本語対応へ力をいれることになったせいか、誰でもすぐにアカウントをとれるようになっている。事実上、容量は無制限。メールの中身を解析されることをいとわなければ、トライする価値はありそうだ。
Gmailのアカウント取得はこちらから。
Googleによる文字化け対策に関する解説はこちらから。

MacBookにはモーションセンサーと呼ばれる3次元加速度センサーが内蔵されている。
元々はノートPCを落としてしまったときにハードディスクを緊急に退避させるためのものだが、この機能を使ったソフトウエアがいくつか出始めている。
なかでも笑えるのは、MacBookを振り回すと、スターウォーズにでてくるライトセーバーのぶ〜んという音がする、MacSaberというフリーウエア。
これはおふさげソフトで愛嬌があるだけだが、かつて任天堂DSの勝利はtopography-basedな行動を可能にしたインターフェイスにあると論じたように、このモーションセンサーにはもっと大きな可能性がありそうだ。
任天堂の次世代ゲーム Wii にも、ソニーのPS3にも、コントローラーにモーションセンサーが組み込まれるらしいし。
手話を同時通訳するようなソフトもできたりして。
探してみると、MacBook用には、他にも盗難対策用ソフトや(動かされると画像を撮影したり、音をだす)玉転がしゲームなどが開発されていた。ボタンのオンオフと違って、妙にアナログなところが面白いんだろうね。
個人情報の漏洩問題などがかまびすしいので授業で使うWordやExcelのファイルにはパスワード保護をかけることにした。ファイルを保存するときに「オプション」を選択し、「セキュリティ」から「パスワード保護」を選べばいい。
ところが調べてみたら、このパスワードを解読し、無効化するフリーウエアがたくさん出回っているじゃないですか....
これに対してマイクロソフトは
「改竄やイタズラに対する絶対的な保護を提供することが目的ではなく、偶発的なドキュメントの変更を防ぐ機能に過ぎない」
と回答しているそうだ(批判を浴びるMicrosoft Wordのパスワード保護機能@CNET Japan)。
いやはやなんとも。
しばらく前からAppleのQuickTimeのサイトではいくつかの映画のビデオクリップ(プレビュー)がハイビジョン(HD)で公開されている。
試しにいくつかダウンロードしてみてが、iMacG5の17インチスクリーンだと標準版と見え方に差がない(というかわからない)。
画面が小さいからかなと自宅のホームシアターに接続してみたけど(スクリーンは100インチくらい)、やはり違いがわからない。しかもHDはさすがに重く、iMacG5でも時々カクカクしてしまう(Intel Macだとそんなことはないらしいが)。
考えてみたら、プロジェクターの解像度が低いから、ソースがHDであってもそれにあわせてダウンコンバートされてしまうわけで、違いは生まれない(のかも)。iMacのモニターは解像度は高くても画面の絶対的なドット数が少ないから通常版との差がはっきりしない(のかもしれない)。
あるいは単に私の見る目がないのかも。
スクリーンの大きさ、ドット数、解像度、ソースのデータ量(解像度?)といろいろな変数があるわけだけど、見え方ではっきり「さすがハイビジョン」とわかる閾値の研究とかはなされているんだろうか?閾値を超えないのであれば、高い金だしてフルHD対応のテレビとか買う必要ないもんね。
なんて考えていると、HD対応のプロジェクターを買って試してみたくなる。
(でも映画のソースはプレビューだけなんだよなぁ)。
サマースクール用に作成した教材ビデオクリップ集をiPodのビデオ形式に変換した。スタッフで共有するためだ。これまでだとDVDにも入りきらないくらいの大容量だったが、これでネットでも配信できるサイズになった。
iPodのビデオ形式は320×240で解像度は低い。でもiTunesで管理でき、MacでもWindowsでもそのままプレゼンに使えるから便利そうだ。
とりあえずはスタッフで共有することにしたけど、こういう教材やコンテンツをどんどんネットに公開していくっていうのも手かもしれない。
一つだけサンプルを公開します。サマスクの「ビフォー・アフター」演習で使う音楽の授業のビデオクリップ(介入前の“ビフォー”シーン)です。

3年くらい前から職場でも自宅でも使っている Logitech の MouseMan Traveler。
抜群の使いやすさで、一時期は5個くらい買いだめしたが、かなり前に製造中止になってしまっていて、今使っているのが最後のペア。米国のamazon.comで未開封モノを目にしたものの、若干モデルが異なるので購入をためらっている。
最後のペアもコードの部分が硬化してきて若干使いにくなってきた。
そこで一ヶ月くらい前に家電屋さんを歩き回り、数十個のマウスを数時間かけて触りまくった。MouseManに勝る操作感のものは見つからなかったのは残念。でも時代の流れによるハイテク化(コードレス化とレーザーによる高感度化と高解像度化)の誘惑に負け、Wireless Notebook Laser Mouse 6000 を購入した。
大きさと、持ったときのホールド感はMouseManに似ているし、レーザーなので、接地面に関わらずマウスカーソルは飛ぶことなくスムーズに動く。
そこでこの1ヶ月間、両方のマウスを接続してどちらでも使えるようにし、利用頻度が分化するかどうか検討した。
トラックバックスパムがあまりに多くてもう絶えられません (−−”)。
もともとトラックバックが頻繁につくブログではないので、受付後の初期状態を「非公開」とすることにしました。読んでみて、内容があるトラックバックだけ公開します。
ココログの場合、受付後の初期状態はコメントとトラックバックで別々に設定できないので、コメントも同様になります。
なので、コメントを書いていただいても、これまで通りにすぐには表示されませんので、ご注意下さい。数時間から数日たっても表示されなければ....たぶん私の怠慢です (^^;;)。
ニフティさん、もうちょっと頑張ってくらはい。
現在進行中のとあるプロジェクトでメンバーの一人が書いた原稿をiPodで“聞く”ことにした。
六法を音声化したときと同じ方法で音声ファイルを作成してiPodに転送。
ロボット的音声は不自然だが、内容は問題なく理解できる。一応、文字も読めるようにテキストファイルを携帯にも転送しておいたが、こちらは見ずじまいだった。
ただ、なんとなくだけど、論文全体の流れや構成がつかみずらい気がする。
印刷した文書は自分のペースで、実際には視線もテキストを行ったり来たりしながら読むものだ。分かりづらい箇所では読みのスピードが自動的に落ちるだろうし、ページをめくって前の章を読み返したりもできる。
音声を聞いている限り、こうした細かな行動が制限される。なんとなく気にかかったことがあって他のことを考え出すと、その間に流れている音声は聞き逃してしまう。理解できているかどうかにかかわらず、音声は一定の速度で提示されてしまう。気になるところに視線を簡単に戻すように、“巻き戻す”のも難しい。
こうやって考えてみると、文字と音声という刺激のモダリティの違いというよりは、読む/聞く行動の自由度の違いの方が大きいようにも思えてくる。
再生スピードを自在に操作できたり、早送りや巻き戻し、気になるところへのジャンプが簡単にできるコントローラーが開発されれば、本を読むように原稿を聞けるかもしれない。
となれば、これは工学的な課題だなぁ。

電車通勤することになったので、移動中にできる仕事方法を模索中。
本や資料を読むのは目が疲れるから、iPodをフル稼働させたいところ。
とりあえずiTunesMusicStoreのPodcastセクションから、CNNやBBCのニュースを購読。でも、それだけじゃ飽きちゃうと思って探したら、面白いのが見つかった。
英語タウンクラシックストーリーズでは「三匹のこぶた」や「シンデレラ」などの古典を読み聞かせてくれる。一話10分くらいなのでちょうどいい。
「三匹のこぶた」では最後に子ぶたが狼を煮て喰っちゃうとか、「ヘンゼルとグレーテル」では子どもを森に捨てたり、魔女とはいえ老婆を焼き殺したり、あらためて聞いてみると、どれも壮絶なストーリー。それに英語だと、たとえば「ヘンゼル」は「ハンソル」、「グレーテル」はどうしたって「グレドル」に聞えるなどの発見もあり新鮮。お奨めです。
注意点:
リスクは電車の中でクスっと笑ってしまったり、「まじでぇ〜」と声をだしてしまうこと。マイカー通勤が長かったので、公の場でのオーディエンスコントロールが消えてしまっているみたい。
iPodShuffleのオートフィルがPodcastの購読に対応していなくて、いちいちファイルをコピーしなくちゃならないのが、ちと面倒。
アップルが、OSXの次期バージョンでWindowsとのデュアルブートを可能にするBoot Camp(ブートキャンプ)という機能を標準装備することを発表。βバージョンの無料配布も開始した。
せっかくインテルはいってるにしたんだからこうじゃなくちゃね。
これでWindowsユーザーへの対応のためにわざわざDOS/Vマシンを買わなくて済む。経費&設置スペースの大きな節約に感謝。
遠隔ゼミをやってみた。自宅ではiMacG5、大学(セミナー室)ではEpsonのNotePC(XP)を使用。Skypeを使い、セミナー室側ではNEXPHONEというハンズフリーのマイクとスピーカーを利用した。参加者はM1の3名。
最初はハウリングして聞取りにくかったので、iMacG5側にヘッドセットを追加。これでハウリングはほとんど解消。セミナー室では私の声が問題なく聞き取れたようだ。私の方でもゼミ生の声はほぼ問題なく聞取れた。ただ、元々声が小さい人には多少頑張って話してもらわないとならないようだ。
それでも電話ほどクリアではないので(このあたりまだまだ細かな調整が必要なのだろうか)、完全に対話形式にすると、ストレスがたまりそう。なので、ゼミ生側でゼミを進行させ、それにコメントしていく構造化を採用。話し合いの要点をあらかじめ掲示板で決めておくことも重要になりそうだ。
とりあえずこのまま何回かやってみてノウハウを蓄積する予定。

このブログで「アフィリエイト」を始めることにしました。
アフィリエイトとは、たとえばこのブログで本を紹介するときに特定のオンラインショップへのリンクを貼っておき、それをクリックして購入した人がいれば、売り上げの数%が紹介料として私に支払われるという仕組みです。
世の中には化粧品やダイエット商品などを紹介し、月に十数万円も稼ぎだすツワモノもいるようです。ここではせいぜい図書の紹介くらいなので、おそらく年に数千円にもならないと思いますが、
(1) このブログの運営費(年間1万円くらい)は研究費ではまかなわれていないので、その足しにする。
(2) 興味のある人にはその図書を買いやすくする。
が目的です。
オンラインショップにはAmazonを使うことにしました(Amazonのアフィリエイトについての説明はこちらから)。
営利目的ではありませんから、万が一、アフィリエイト収入がブログ運営経費を上回ったときには正直に報告して、何らかの使い方を考えることにします(ブログで紹介する図書の購入費だけに充てるとか、ユネスコに寄付するとか)。
Amazonで図書を買うことを強制しているわけでも、お願いしているわけでもありません。たまたま興味があって、ご自身のご判断と責任で購入される場合にのみお使い下さい。
パフォーマンスマネジメントのデータベースで体重を入力していたら何かの拍子でいきなり画面が縮小した。
このデータベースではカレンダー形式で日々のデータを入力するんだけど、標準だと日曜から金曜までしか表示されず、土日ぶんは横スクロールしないとならなかった。
それがなぜかすっぽり画面に収まった。
調べてみたら、Firefoxのキー操作でAppleキー(⌘)を押しながらマウスのスクロールホイールを回すと、画面が自在に縮小・拡大することがわかった。
これは便利!
そろそろ老眼が入ってきて、夕方になって疲れてくるとパソコンの文字サイズを大きくしたくなる今日この頃に、ぴったしのナイスな機能です。
(すんません。Windowsでは未確認だけど、⌘の代わりにWinキーではないだろか?)。
Windows版しかなかったgoogle earthにMacOSX版が登場(まだbetaだけど)。
パソコンの画面上で地球がぐるんぐるん回る。富士山を360度から見回せるし、一挙にニューヨークまで自動運転もできる。これは面白い。退屈しません。
Firefox1.5にバージョンアップしてからというもの、ナビゲーションツールバーからURLをツールバーにドラッグしようとするたびにお邪魔なツールチップが数秒間表示されて、とても迷惑していた。
mozillaZineで解決策を発見。
(1) Firefoxのナビゲーションツールバー(URLを入力するところ)に「about:config」と入力する。
(2) そうするとFirefoxの各種オプションが表示される。
(3) スクロールダウンして「browser.chrome.toolbar_tips」というやつを見つける。
(4) ダブルクリックすると設定が「true」から「false」に変わる。
これでツールチップがすべて表示されなくなります。すべて表示されなくなっちゃうから不便になることもあると思うけど、しばらくはこれで。
果たしてiPodは授業や学会発表のプレゼンに使えるのだろうか?(過去記事)
Apple Store Shibuya に立ち寄り、コンシェルジュに頼んで、PowerPointのスライドと教材の動画をiPodからTVに映すデモをお願いした。
スライドの操作にiPod本体を使わないとならないのが面倒だが(iPodのメニュー画面はTVに出力されないから)、デジタルではなくNTSC出力の割には画質は思ったよりは良く、動画の小ささ(iPod用のデフォルトは320 X 240)も気にならなかった。ただしTVのサイズが15型くらいだったので、教室の大きなスクリーンにプロジェクターで表示したら荒さが気になるかもしれない。
PowerPointスライドのアニメーションは使えないが(ただしスライドのトランジッションはiPod側で指定できる)、やたらアニメーションの多いスライドも見ていて疲れるのでこれはokとしたい。
実は、もっと安いソリューションとして、自作本舗のJHMP-2500Sを試していたのだが、動作が安定せず、操作性が悪く、かつ大きな電源アダプターを運ばなくちゃならないので諦めていた。
だから、iPodを使う場合は、せめて授業中バッテリーが持って欲しい(電源アダプターを運ばなくてもいいように)。もちろんこのテストはアップルストアではできない。コンシェルジュは「連続使用で1時間くらい持ちます」と言っていたが、このへんが購入するかどうするかの決定打になりそうだ。

FirefoxとSafariを併用しながら、結局はその機能の豊富さが見た目よりも強化的で、Firefoxの利用頻度が圧勝したことは以前ご報告したとおりですが、ここに至って素晴らしいソフトを発見しました。
Firefoxではテーマを変えることで見た目は幾分変えられますが、ボタンなどの部品は変えられません。ところが、このFirefoxyはテキストの入力欄やボタンなどをお洒落に変身してくれるのです。
Macのみ対応--というのもステキですね。
上記サイトで推薦されているAronnax's themes との併用でさらに質感がアップします(こちらもMacのみ対応)。
パソコンが苦手な人たちにとって動画マニュアルが役に立つかどうかお試し中。
同じ操作の説明をQuickTime、Flash、ポッドキャストの3種類で作ってみた。
(参考までに)作成手順:
(1) DesktopToMovie(シェアウエア、700円)で画面を操作しながら動画キャプチャー。
(2) 同ソフトで説明文やアイコンを挿入して(すんごく簡単にできます)、QuickTimeファイルとして書き出し。
(3) iMovie(Macに標準でついてくる動画編集ソフト、無料)でそれを読み込んで、音声をアフレコ。下手なナレーションはいらないかもしれないけど、一応試しに録音してみました。
(4) 同ソフトでQuickTimeのストリーミング用ファイルと、ポッドキャスト用のファイルに書き出してサーバーにアップロード(これで完了!)。
(5) FlashムービーはVideo2SWF($45.00でオンライン購入)で変換。ただし、なぜかMPEG-4でコーディングされたQuickTimeファイルを読み込めなかったので、QuickTimePlayerPro(¥3,400)でいったんAVIに書き出し、かつ音声ファイルは別途aiffファイルに書き出して合体させながら変換(この一連の作業のせいか画質が若干落ちてます)。
QuickTime用ストリーミングサーバーはlinuxで動作するDarwinStreamingServerが無料で提供されているので使いやすいのだが、WindowsXPの出荷時にはQuickTimePlayerがインストールされていないことが多く、そして初心者にとっては後からプラグインをインストールするのは意外に苦痛だったりする。
その点、FlashPlayerは現在ほとんどのPCにインストールされているし、ストリーミングサーバーがなくてもストリーミングしてくれるので、こういうコンテンツ作りには向いているかも。
さらに、ポッドキャストはiTuneとの連携がかっこいい。まさか動画iPod持ってて、ダウンロード&転送してまで見る人は少ないだろうけど、話題性だけじゃなくて、こんな感じのビデオマニュアルをライブラリー化したら、けっこう面白いかもしれません。ちゃんと作ればiTuneMusicStoreで売れるかもよ。
さすがにこれには笑ってしまった。
Windowsユーザーから送られてくる機種依存文字との戦いは尽きることのない無間地獄。
「機種依存文字は使わないで下さい」というお願いや指示はほとんど役に立たない。
「こういうサイトを見て勉強して下さい」ってお願いしても、ほとんど見てもらえない。
MacのMail(メールソフト)は、Windowsユーザーから送られてくるメールに機種依存文字が入っていると親切にもそれをユニコードと解釈してしまう。だからそのまま返信すると、Windowsユーザーにはユニコードのメールとして届く。ところがどっこい。どうやらWindowsユーザーが使っているメールソフトにはユニコードが読めないものがあるらしく文字化けする。そして「すみません。文字化けしてますよ」というメールが返ってくる。こっちが悪いわけじゃないのに....
Windowsユーザーにネチケットのない人が多い、というわけではなく、これまでの強化歴(ずっと丸数字やローマ数字を使ってきた)、モデリング(回りもみんな使ってる)、希薄な消去・弱化の機会(自分が書いた機種依存文字が文字化けしてしまっているところを見ることはほとんどない)というような環境に問題があるわけだ。
ちょっとでもそういう環境を作ってみようと、Mac版機種依存文字で文章をこさえてみた。
ところが.... WindowsのIEでもFirefoxでも文字化けしない。そうか、ブラウザーはユニコード対応なんだ(哀)。
大学の情報端末(Windowsネットワーク)ではユーザーが勝手にソフトをインストールすることを禁じている。ブラウザーはExplorerしか使えず、授業をしていても、とても不便。
そこで自分のPCのFirefoxをそのままそっくりUSBメモリーにコピーして使えるようにする携帯FOXを使ってみた。
起動が若干遅いが、ブックマークの同期もできるので便利。これなら出張したときにYahoo! Cafeなんかでさくっと仕事をするときにも重宝しそう。
大学のPCと自宅のPCでブックマークを共有するのに便利にしていたBookmarks Synchronizer。
Firefoxの拡張機能(extention)の一つだけど、1.01からバージョンアップが止まり、最新のFirefox(現時点で1.5)では使えなくなっていた。
ところがよくよく探してみたらgeckozoneというサイトにバージョン1.02を発見。これならFirefox ver1.5 へもインストールして使えます。
超おすすめ。

最近のMacにはBluetooth標準装備なマシンが多い。だから携帯もBluetooth機能付きのものを選んでいるのに、そのままだとアドレス情報しか転送できない。アドレス情報なんてそうそうパソコンに送るものじゃないのに、画像が送れないというのは致命的だ。
これは携帯とMacのBluetoothで信号のやり取りの方法が異なるために生じる障害。
PictureReceptorというシェアウエアはこの障害を乗り越えるツール。とても便利でお奨めです。ケーブルもメモリーカードもいらず、無線でじゃんじゃん画像を送れて、そのままiPhotoにも登録できます。

年末年始のコンピュータ屋さん的行動的慣性に乗っかってfavicon(ファビコン)を作ってみた。
faviconとはブラウザのURLの左側に表示されるアイコンのこと。カスタマイズできる。
実態はWindowsのアイコン形式ファイルらしい。webページのスタイルシートなどで在りかを指定してやればいい(デフォルトはルートでファイル名はfavicon.ico)。
どうせなら動きがあるものをと、最初はこんなアニメgifをこのサイトで作成(昔使ってたMacのGifBuilderというシェアウエアがなぜかmissing)。

そしてこのアニメgifをこのサイトでicoファイルに変換。
ところがなぜかABCのAしか表示されない(アニメーションにならない)。
「なぜパソコンにはまるのか? Part 2」の結論に従い、深入りせず、ABCと小さく書いた静止画をfabiconにしようとしていたら、こんなサイトを発見。
このサイトでは静止画もスクロール形式のicoファイルにしてくれる。
というわけで完成です。
何言ってるかさっぱりわかりません...ていう人は一度ブラウザのキャッシュをクリアしてから再読み込みしてみなはれ。こんなアイコンがhttpの左側に出てきたら正解です。

トラックバックスパムが止まらない。
「お知らせ」によれば Niftyも対応に苦慮しているようだ。スパムの増加によって夜中はほとんど更新できなくないくらいスローダウンしている。
やはり、管理者の許可がないと反映されないようにするしかないのではないだろか。
Amazonが書籍の本文までキーワード検索できる「なか見!検索」サービスを開始した。
これはすごい!
試しに「スキナー」で検索したら42件がヒットした(全部がぜんぶB.F.ではない)。
『チョムスキー入門』では、チョムスキーによるスキナーの言語行動論批判が漫画で解説されている。宇宙船のアナロジーの続きがついつい読みたくなって注文してしまった (^^;;)。
『目からウロコの宗教−人はなぜ「神」を求めるのか 』なんて意外な本でも意外な引用のされ方をしている。
『なぜ“ことば”はウソをつくのか?−理性と直観の哲学バトル! 』では「ワトソンの行動心理学を軌道修正して新行動主義を唱えたスキナーは「反射行動は直観に裏付けられた人格の所産である」とした。条件反射と直観はこうして人格にくみいれられた。」(p.127)と、どこから引用しているのか明らかではないが、トンデモなく間違った解釈をしている。
自分が書いた本でも、何を何ページに書いたか思い出せないことがある。このサービスに参加してもらうよう出版社にお願いしてみよう。
有料(プロ版)のくせに300MBしかなかったココログのディスクが大容量化された。
すでに10%以上使用していて、このままだと数年で満杯になるから、容量無制限のプロバイダーに乗り換えようかなと検討を始めていたところに発表された朗報だ。
なにしろ最近は無料のブログでも、テキストは無制限、画像も数ギガまでokというところが多い。はてなならどっちも無制限だし。
でも、安定性、複数のブログの管理、複数のブログライターの管理など、ココログには他のプロバイダーに勝る点も多く、決めかねていた。
今回の改訂でプロ版は10GBへ。これなら一生もん。ラッキー!
あとはスパム対策強化だね。期待してますよ。
Googleの新しいサービスのひとつ Googleローカル では、住所や探しているカテゴリー(「ラーメン」など)から衛星写真を表示してくれる。
衛星写真はブラウザーの中でスクロールできる(写真をクリックしたままマウスを動かしてみて)。
倍率を最大にすると建物まで見える。まるで24のようだ。
(大興奮 ^^)
残念ながら徳島県は最大倍率まで用意されておらず、ここまで。
(なんでだろ?)
プライバシー保護のためか、さすがに人影は見えない。
(もしかして一つ一つ消しているのかな?)
CTUなら、さらに高倍率の画像をリアルタイムで入手できるんだろう。

パソコンショップでMighty Mouseを試用してきた。
ユーザーからの要望を軽視してワンボタンマウスを標準装備してきたAppleがようやく示した解答だ。
右ボタンによるコンテキストメニューの表示や、ホイールによる画面のスクロールなどは、Mac向けのソフトウエアにも、実はかなり前から組み込まれていた。だから、サードパーティーのマウスを別途購入して使っていたユーザーも多いはずだ(自分はLogitech のMouseMan Travelerを愛用。5個くらい購入しておいたが、すでに販売中止で手元の在庫も最後になった。どうしよ)。
Appleがワンボタンマウスに執着していたのはそれなりに理由がある。ユーザーテスティングからも、初心者にはその方が学びやすいというデータがあったようだ。
だから、今回のMighty Mouseは、いかにユーザビリティを確保しながら、直感的にわかりやすい操作の種類を増やせるかというところがポイントになる。
Appleの解答は、見かけはワンボタンマウスなのに、実は3ボタン+360度のホイール、さらにスクイーズという新しい発想のおまけつきだ。
選挙でネットの利用が禁じられているのは先進国では日本くらいらしい。
blogの更新さえ許されていないからホリエモンの日記も8/16でストップ。コメントやトラックバックも受け付けないようになっている。
朝っぱらから夜遅くまで街宣で候補者の名前を連呼するよりも、はるかに質の高い情報が提供できるはずなのに、ネット=普段は選挙に行かない無党派層→あまり盛り上がり過ぎると困る人たちがいる、というような図式があるのだろうかと邪推してしまう。
(ちなみに、とにかく名前を連呼することで、投票するときにその名前を思い出して○をつける確率を高めようというのは、あまりに子どもだましで有権者をバカにした戦略だと思う)
公職選挙法が時代にあうように整備されているわけではないから抜け道もある。たとえばホームページに音声ファイルを置き、更新するのはokらしい。
実際、自民党のHPでは、小泉氏・安倍氏の全国遊説のビデオクリップがアップされている(画質・音質がなぜか素人なみに低いけど)。
民主党のHPにクレームがついたことが新聞で報道されていたが、自民党のように遊説の動画は公開しておらず、「今日の一言」というコーナーは8/29を最後に更新が止まっている。
ところで、8月にようやく日本でもサービスが始まったAppleの iTunes Music Store では、ネット版ラジオとして利用者が爆発的に増えている Podcasting が目玉の一つになっている。
これは、決まったフォーマットで音声ファイルを用意して登録すれば、誰でもネットラジオで放送(配信)できるというものだ。受信は無料(とりあえず今のところ)。
試しに「自民党」「民主党」で検索したけど、ヒットしなかった。
街でiPodを使って政見放送なんかを聴く人が増えたらカッコいいのにね。
まったく関係ない単語をいくつかお題として頂戴して話をつなげるのは噺家の得意技だが、同じようなことをネットで自動的にしてくれるサイトを発見した。
Omnipelagosでは2つの単語を指定すると、Wikipediaに掲載されている単語を検索し、“連想”して、イントラバーバル的につなげてくれる。
試しに「Skinner」→「Surfing」としたら、以下のように表示された。
Skinner B. F.Skinner - American psychologist.B. F. Skinner
[Social engineering] Beyond Freedom and Dignity. Walden Two describes a visit to an imaginary utopian commune in the 1940s United StatesUtopia
[Origin of the term / Other terms] with its real and imagined possibilities (a mix of "utopian" escapism and turning virtual possibilities into reality) - example: cyberspaceCyberspace
[Cyberspace As a Metaphor: Text-Based Internet-Surfing] Thus cyberspace suggests a possibly infinite number of occasions of grouping and separating, surfing and routingSurfing
なるほど。
逆に「Surfing」→「Skinner」とするとつながらない。不可逆性。面白い。
井上雅彦先生(兵庫教育大学)のブログ「応用行動分析学&特別支援教育探求道」がこちらにお引越し(半年で2度目じゃのう)。
先日オープンした奥田先生のブログと同様、井上先生もアフェリエイトを使っておられる。
「アフェリエイト」とは、楽天やアマゾンで購入できる本や商品などをブログやHPで紹介し、読者がそこから各サイトに誘導され、購入した場合にポイントが獲得されるという仕組みだぞ。ポイントは商品券や現金に還元されるのじゃ。
実は私も趣味のブログではアフェリエイトを使っておる。そこそこポイントも稼いでおるのじゃ(ちなみにヒットが多いのは「ふきこぼれないニュー山本なべ」と「ぺんてる マルチプレス」←ここではリンクはしないので興味があればgoogleや楽天で検索してみるとよい)。人によっては月に10万〜30万くらい稼ぐ人もおるそうじゃ(まぁ、そういうのはたいていH系じゃな)。
この自然と人間を行動分析学で科学するはお仕事中心じゃ。それで商品券や現金を稼ぐのはちと気が引けたのと、誰かめんどうな人がめんどうなことを言い出してもめんどうじゃて、あえて導入しておらんかったじゃ。
意外かもしれないが、これでもたまには石橋を叩いて渡るのじゃよ。
じゃがな、どうやらアフェリエイトの考え方も世間に浸透してきたようだ。それに、そもそもこのサイトの運営費は研究費からではなくポケットマネーから拠出しているわけじゃし、せいぜいサイトの運営費くらいはブログで稼いでもいいのかもしれんのう。
しばらく考えてみることにしよう。
さて、井上先生、それからブログの引越しを検討されている方へ:
わざわざココログで有料のブログサービスを使っているのは、コメントスパムやトラックバックスパムの対策をきちんと講じている(と思われた)から。
事実、大学のサーバーからココログに引越してからスパムは皆無になり、快適ブログ生活を送っていたのに.....
およそ1ヶ月くらい前からスパムが急増。ニフティにクレームを出そうと思って調べていたら以下の案内を発見。
とりあえず問題は認識されているようだし、対策もとったようだけど、8/20以降もスパムは減っていません。
頑張ってもらわないと、またも引越を余儀なくされそうだ。
ニフティのサポートからの返事は「続き」に。

あまりにも使い勝手が悪いW31SAから、大枚はたいてW31Tに乗り換えた。
キーが大きいぶん、文字の入力が楽になってストレスを感じなくなったのは○。
ところが、期待していたフルブラウザーとbluetoothでは、ゼミや各種プロジェクトで使っている掲示板で書き込みエラーがでたり(閲覧は可能)、bluetoothで画像データのやり取りができなかったりと、購入後に続々と問題が発覚。
掲示板の方は、標準のブラウザー(Operaのauバージョン)との相性が悪いせいかと思って、jigブラウザーWEBというのも試してみたけど、結果は同じ。
auのカスタマーサポートからは「PCと同じように使えるはずなのですが、中にはうまく動作しないサイトもあります」と悲しい回答。
jigブラウザーのサポートからは返事待ち。
1-2泊くらいの出張にはパソコンを持っていかなくてもすむようにするのが目的なのだが、なかなかうまくいかないものだ。
(もう一つのテーマは、PCを使わずにパワポのプレゼンをすることなのだが、これについてはまた今度)。
2004/12/21にはこんなこと書いた。
Windowsの世界では、セキュリティがもろく、使い勝手も悪いIEに替わって台頭しつつあるブラウザーだけど、Macだとタブブラウザー機能なんてずいぶん前からSafariで実現されているし、スピードもレンダリングのきれいさもいまひとつ。だからSafariからの乗り換えは躊躇したまま。
2005/04/02にはこんなこと書いた。
instrumental な強化価値より、hedonicな強化価値が勝っているようだ。
というわけで、しばらくはちらほら浮気しながら、Safariの新バージョンに期待。
結局、数ヶ月にわたる並立スケジュールのもと、気がつけば Firefox を使っている。
Tiger版のSafariはRSSリーダーもついて、しかもとても綺麗なんだけど、どうやらinstrumental な強化価値がhedonicな強化価値に勝ったみたいだ。
・ココログで記事を投稿するときにタグ挿入ツールが使える。
・様々なツールを追加できるが、なかでもRSSリーダーのSageの使い心地がいい。
・授業や公開講座で、e-Learningのシステムを使っているので、Windowsユーザーと同じように見え、かつExplorerではないブラウザーとしての価値。
が大きな理由かな。3つめは学生や参加者がExplorerを多用するんで、あまり意味ないんだけど....
望月昭先生(立命館大学)の『行動福祉心理学』を「ブログ仲間」に追加しました。
そもそもは講義の補助教材だそうですが、望月先生らしく話題があちこちに展開していて、触発的(?)な内容です。
受講生のコメント書き込み行動を強化するシステムも用意されているみたいですけど、学生さんと望月先生とのナマのやりとりも面白いです(「あるある」って感じで)。
ちなみに、奥田先生(桜花学園大学)もブログを始めるらしいから楽しみです。
鬼のように忙しい6月が終わったので、研究室のPowerBookにTigerをインストールした。ほんとはクリーンインストールしたかったけど、そこまで時間がなかったのでアップデートで我慢。
インストール無事終了。ところがHDDがカチカチカチカチと、ずっと動いている。CPUの状況をグラフィカル表示してくれるDashboardを使ってみたら、メーターがレッドゾーンを振り切って、ずっと100%。
アクティビティモニタでみると「mdimport」が占有。

iWork '05にパッケージされたKeynote2。新しくなって若干文字入力が早くなったし、書式なしのテキストペーストもできるようになったと喜んでいたら、その他の動作がめちゃくちゃ遅いぞ。
Keynoteでは、文字間隔、段落間隔、行間隔を視覚的に確認にしながらスライダーで調整できるんだけど、少しいじっただけでレインボーカーソルが出まくる。
これじゃ、使えません (−−#)
システム条件(500MHz以上のPowerPC G3、G4、またはG5を搭載した Macintosh コンピュータ...)は満たしているのに、これだもんなぁ.....
30分ぐらい格闘したあとで、泣く泣くPowerPointへ移行。
遠隔教育支援のために、総合教育センターの提供するTV会議システムを使ってみることになった。
とりあえず
・K養護学校でのペアトレのスーパーバイズ
・事例研究の検討会
・徳島ABA研究会
で使ってみる予定。
ところが、NTTが開発したというこのTV会議システム。当然のようにWindowsでしか動作しない。来年度からのこともあるので、仕方なくDOS/Vマシンを購入し、使い始めてるのだが、ヘッドフォンに音を出すのも一苦労である。
XPをインストールしただけではうんともすんとも言わない(DVDさえ再生できない!)。サウンドボードのドライバをチェックして、更新して、ようやく外部スピーカー端子には音がでた。でもヘッドフォンの端子の方にはでない。マイクの音も拾わない。
そうこうするうちに時間だけがたっていく。
TV会議のテストサイトにもつながらないし.....
Macに標準でついてくるiChatがカメラを買ってきてつなげばそのまま使えるのとはエラい違いだ。
おかげで生産性大幅ダウン。ストレス増大。
ちょうど竹田さんが第2回のペアトレを実施中ということで、Skypeで国府とシカゴを結び、オンラインでSV(スーパーバイズ)。
竹田さんは日に日に講習会のリードが上手くなっている。もしかして自分が同席しない方が緊張しなくてやりやすいのかな(と思うくらい)。
すべて順調に進んで、結局、こちらからのコメントはそれほどありませんでした(この調子なら、うまい具合にSVをフェイドアウトできそうだ)。
それにしてもインターネットって便利です。3時間近くつなぎっぱなしで電話料無料なんだから。次回はテレビ会議システムを試してみる予定。
ABAではペアトレの発表は一つしか聞けなかった(いくつか聞き逃した)。保護者に強化やプロンプトの仕方をビデオモデリングするってのがあったけど、これは教材を開発するのがたいへんそう。
せっかく学校でやるんだから、たとえば保護者それぞれの子どもさんの教室に行って、その場で実際に誉めたり、プロンプトやガイダンスをやってみせ、やってもらう、という演習の時間を作ってもいいのかもしれません。
総務省が行なった「ブログ」に関する調査報告が新聞に掲載されたので引用しておく。
2年前、学校教育実践センターのプロジェクトとして、教育用ブログスペースを大学内外にレンタルすることを始めたのだが広がらなかった。あのときは時期尚早だったのかな。
研究室のMac、実験室のMac、自宅のMacはそれぞれキーボードのキー配列やサイズが微妙に異なる。それぞれのキーボードをそのまま使うと入力エラーがものすごく多くなってイライラする。だから、すべてのMacに同じキーボードをつなげて使っている。
自分が使っているのはPFU社のハッピー・ハッキング・キーボード(HHKB)。コンパクトな本体と、カチャカチャした打鍵感が好きだ。
この連休のように、長い期間、自宅で仕事をするときには、研究室のPowerBookを家に持って帰るのだが、キーボードまで運ぶのはめんどうなので、自宅のキーボードをその都度つなぎ変えて使っていた。
そんなとき見つけたのがこの「teleport」というソフト。複数のMacにインストールしてactivateすると、コントロールパネルにその画面が表示される。ディスプレイのコンパネと同じ操作性で、他のMacの画面を配置でき、コントロールする側のキーボードとマウスで、他のMacをコントロールできるのだ。しかもクリップボードが共有できるのでコピー&ペーストも可能。
これは便利そう!
と思ったけど、マウスのコントロールが効かなくなったり、キーボードの特殊キー(ALTなど)を受け付けなくなったり、コピー&ペーストの動作も不安定だったりする。そのたびにコンパネでteleportの「activate」をオフ・オンすると直るんだけど、頻度が高すぎる(2分に1回くらい)。
ドライバーをインストールしないとならない特殊なキーボードを使っているせいだろうか。
話題のGoogleサジェストにトライ。
一見、通常のGoogleのようだが、検索キーワードを一文字入力するたびに、携帯の入力予測機能のように候補がリストアップされ、しかもキーワード毎のヒット数まで表示される。
ちなみに「応用行動分析学」は「おうようこ」まで入力したらトップ表示されました。
う、Safari未対応(悲)。
この4月から桜花学園大学に異動された奥田健次先生と、パソコンでラットのシェイピングをシュミレーションできるゲーム“Sniffy”について情報交換していたら、ふと話がハイパーカード(HyperCard)のことになった。
ハイパーカードは、その昔、Macを買うとついてきた簡易プログラミングソフト。ページにテキストやボタン、画像や音声を貼り付け、他のページにリンクしていくという形式は、現在のwebのアイディアのもとになったと言われている。
懐かしいなぁと思って検索したら、AppleのHPから無料でダウンロードできることがわかった。しかもOSXのクラシック環境で問題なく動作する。
そういえば、ウェスタンミシガン大学に留学していた頃は、これで実験プログラムを作成し、アメリカ人に漢字を教える課題で、topography-based(テクスチャル)と selection-based (マッチング)の習得スピードの比較なんかしてたなぁ。
相変わらずFireFoxが気になってる。
RSSリーダーが組み込めるので、大人気の眞鍋かをりのここだけの話なんかも、最新の記事をこのように一覧できちゃったりする。
他にも拡張プログラムがいろいろでているので、自分の好きな機能を簡単にインストールして使うことができるのだ。
“機能性”という点では明らかにFireFoxの方が上。文字化けも少ないし。
でも、細かな操作性が気に入らない。
たとえば日本語のインライン入力。Safariではこんな感じなのに対し、

FireFoxではこれ。

つまり、かな入力時に文字が反転するようになっているのだ、これが読みにくくて仕方ない。
それからラジオボックスやボタンのレンダリングも雑である。Safariがこれで

FireFoxがこれ。

文字入力のテキストフィールドもSafariは数ポイントのインデントがついているのに対して、FireFoxはこれがなく、かなり見づらい。
ページの縦スクロールも、FireFoxではホイールの動きと画面の動きの間にわずかにタイムラグがあって、気持ち悪い。
自分は外見とかより機能を重視する方だけど、毎日ヘビィに使うシステムは、やはり、こうした細かなところの感覚的な好き嫌いも大きく影響すると思う。
instrumental な強化価値より、hedonicな強化価値が勝っているようだ。
というわけで、しばらくはちらほら浮気しながら、Safariの新バージョンに期待。
外出先で仕事をしようと、iDisk(アップルは.Macのインターネットディスク)に接続しようとしているが、つながらない。
再起動しても×。アップルのホームページでサーバーの状況を確認すると「通常運用を行なっています」のグリーンサイン。
変だなと思ってサポートに電話したら、「ほんとですね、サーバーが落ちています」とのこと。「ホームページの運用状況が更新されてませんよ」と冷静にコメントして電話を切った。
こんなことならUSBメモリーにもバックアップをとっておくべきだったが、後の祭り。
運用状況はこの後すぐに更新された。
う〜ん..... おおよそでいいから復旧の見通しも表示して欲しいなぁ(数十分なのか、数時間なのか、半日以上なのか)。
WindowsユーザーにMacへ乗りかえるように奨める−それがAppleのSwitch(スイッチ)キャンペーンだ。アップルのサイトにはMacにスイッチする理由トップ10があげられている。
「1.誰でも簡単に始められる」や「2.クラッシュしない」などの本質的な話や、「3.WindowsPCと一緒に使える」や「4.Microsoft Officeなどアプリケーションが豊富」など、かなり迎合的なポイントまで網羅している。
パソコンの苦手な院生や友人(←Windowsユーザー)の“お手伝い”をするたびに、Macにスイッチしてくれたら、どれだけ楽だろうかと思う。
そんな私の「Macにスイッチして欲しい理由トップ10」。
1.システムの更新(Windows Updateみたいなやつ)をすると訳のわからないエラーがでてきて、マイクロソフトにその情報を送らせるようなメッセージに悩まされることがなくなる。
2.動作をめっちゃくちゃ遅くさせるウィルス対策ソフト(しかも有料)をインストールしなくてすむ。
3.ネットからダウンロードしたファイルを解凍しようとすると解凍ソフトがなくて、今度は解凍ソフトを探さなくてはならない、なんてことがなくなる(しかも、Windowsが解凍ソフトを自動的に見つけてくれると思いきや、ぜんぜん見つけられなくてがっかりということもなくなる)。
4.Microsoft のWordを使わなくてもすむ。
5.Microsoft のWordのファイルを読み書きできるという安い(あるいは無料の)、でも使い勝手の悪いソフトを使わなくてもすむ。
6.PDFを作るソフトを購入しなくてもすむ(Macには最初からついている)。
7.サウンドボードみたいのを購入しなくてもすむ(Macには最初からついている)。ネット電話ソフトSkype(日本ではライブドアが配布している)をWindowsマシンにインストールしたら、3台中2台が「サウンドシステムがありません」というエラーがでて使えなかった。
8.「based98.exe」「ss287.dll」とか初心者にとってはもはや何のことだかわからないプログラム名(しかも役に立たない情報)を見なくてすむ。
9.日本語の入力がしやすい。←これぜひ試してみて欲しい。日本語入力と英数(半角)入力モードの切替え方法はMacの方が圧倒的に楽ですよ。
10.Exposeが使える。←これぜひ試してみて欲しい。一度使うと、後戻りできないくらい革新的機能です。WindowsXPにインストールできるシェアウエアがでているそうなので試してみたらどうでしょう?
以上。
注記:もちろん私はAppleの回し者ではありません。エラー対策とか、インストール作業とか、クラッシュしたマシンの復旧とか...、無駄でつまらなくていらいらする作業を世の中からできるだけ減らしたいだけです。
システムエンジニアやプログラマーの人には論理的で聡明な人が多いと思う。
だが、それゆえに、ときどき、考えすぎのようなソフトウエアの機能にお目にかかったりする。
自分はEGWordというワープロソフトを使っているのだが、今回とある原稿を執筆するために初めて「縦書き」モードを使っている。それで驚いたのは、原稿レイアウトを縦書きにすると日本語変換ソフト(EGBridge)の変換キーもそれに応じて縦横が変わってしまうことだ。
たとえば、ひらがな入力して漢字に変換する範囲を決めるのに、通常の横書きモードでは横方向のカーソルキーを使うわけだが、縦書きにするとこれが縦方向のカーソルキーになってしまう。確定も下キーだったのが左キーになる。

論理的にはこれで正解だろうが、使用感はめちゃくちゃ悪い。誤動作・誤変換の連続で、学習能力のある辞書だからアホ変換をたくさんするようになってしまった。
さっそくエルゴソフトのカスタマーサポートに相談したところ、縦書きでも横書きと同じ変換キー操作を実現するためには「キー割当ツール」を使って自分で設定しないとならないらしい。
同じような問題を抱える人はおそらく私以外にもいるだろうから、ぜひデフォルトでキー設定を選べるようにして欲しいものだ。
アタマで論理的に設計しただけでは不十分で、テストユーザーを使って人がいかに論理的には行動しないときがあること、そしてそれを製品の品質向上に活かして行くことが大切かを示す一例だと思う。
「考えすぎ」のもう一例。今、ちまたで話題の一太郎のヘルプ機能。特許かどうかは別として、はたして実際に使っている人がどれだけいるのだろうか....
松井先生の予測は正しかった! ついに$500マックが誕生。
CPUがG4ってところがミソだけど、Windowsユーザーの移行を狙っているのだろうから、スペックはこれで十分だと思う(XPはウィルス対策などセキュリティソフトをインストールすると結局めちゃくちゃ遅くなる。Macならそういうことがないから)。
キーボードやモニターはご自由に!っていう考え方も、すべてを純正品で!という、アップルがこれまで奨めてきた、ある意味、無意味なポリシーを覆すもので好感がもてる(ワンボタン式マウスに固執してきたのに、スクロールマウスについて言及しているところが笑える)。
iPodやiPodMiniを買って、アップル慣れしてきたWindowsユーザーにはかなり魅力的なお品になることでしょう(ボディカラーもそれを考慮してオフホワイトなんだろうね)。
同時に何気に登場したiWorkにも注目(なんだろ、このワープロソフトみたいのは....)
前々から薄々勘づいてはいたけど、無視してきたこと。それはココログの新規記事作成画面におけるタグ挿入ツールの存在(というか「不在」)。

WindowsのIEなら、リンクや、太字やイタリックなどの文字属性を設定するツールが表示されるのに、MacではIEでもSafariでも、まるで何もなかったかのように、アイコンさえ表示されない。だからタグをせっせと書き込まないとならない。
実は、MacでもFirefoxならこの機能が使える。上の画像はFirefoxのスクリーンキャプチャー。
Windowsの世界では、セキュリティがもろく、使い勝手も悪いIEに替わって台頭しつつあるブラウザーだけど、Macだとタブブラウザー機能なんてずいぶん前からSafariで実現されているし、スピードもレンダリングのきれいさもいまひとつ。だからSafariからの乗り換えは躊躇したまま。
そんなこんなしているときに「ブログ投稿クライアントツール」なるものを発見。 ブラウザーとは別に専用アプリケーションを起動しないとならないけど、プレビューもできるし、なかなか便利かも。
MarsEdit 1.0 とりあえず試用してみます。

学会発表の出張にどうすればPCを持っていなくてすむかを、これまで検討してきた。シグマリオンとかのWindowsCEマシンに拡張ボードをつける作戦も試したけど、使いにくいし、動作が不安定だった。
携帯にパケット定額制が出始め、リモートメールで大学のメールは読み書きできるし、そのうちOperaなどのフルブラウザーがでれば、ゼミやプロジェクトで使っている掲示板にもアクセスできるようになるだろう。
あとはプレゼンのみ。
iPodで研究発表するなんて、まず第一にカッコ良すぎでしょ、って思っていろいろ調べたら、どうやらKeynoteからはQuickTimeムービーとして書き出し、QuickTimeProで「イメージシーケンス」として書き出すようだ。つまり、動画をパラパラ静止画にして保存し、これを連続再生するようだ。
スライドのトランジションとかがどのくらいスムースに再生できるかがポイントになるだろう。そうじゃないと、ある意味、同じファイルをフツーのデジカメに転送して、デジカメからTVにAV出力しても同じことになるわけだから。
でも、やっぱり何よりもAppleの言うように、学会会場で懐からなにげにiPodを取り出す「スマート」さが決め手なのかもしれないな。
「一太郎 for Linux いよいよ発売!」という新聞記事を読んだ。WindowsだけじゃなくMac用とも互換性があるって書いてあったから、驚いてジャストシステムのサイトをチェックした。Mac向け一太郎なんてもう何年も前に開発中止になっているから。
互換性があるというのはAtokのユーザーインターフェイスと辞書データのことを指しているようだ。予想通り、Mac向け一太郎はでてません。MacOSXはBSDという、ほぼリナックスと同じようなシステムがベースになっているんだから、この一太郎 for Linuxの派生バーションとしてそのうち開発されたりして.... (ちなみにこの製品は、RedHat Linuxが対象らしいけど、RedHatってもうサポートが終わっているんじゃなかったっけ?)
一太郎には日本語ワープロの第一人者(?)として、ぜひとも、もっともっと使いやすくなるように改善してほしい。
Windowsユーザーの間では、Wordと一太郎を比較することがよくあるみたいだけど、自分にとってはどちらも使いにくすぎ。特に表の作成・修正に関する操作性は、どちらも投げ出したくなるほど悪すぎる。
たとえば、表のセルの上下のセンタリング。 EGWordやAplpeWorksなら一発ポンでできるこの操作が、Wordでも、一太郎でも、いまだにどうすればよいのか分からない。そもそもできるのだろうか?
MovableTypeからココログへは、ファイルを書き出して読み込むだけの単純作業で移行できるが、これだとテキスト情報しか移せない。画像情報はもともとのURLがそのまま引き継がれるだけである(もとのサーバーを解約したりすれば画像が表示されなくなる)。
ゼミ日記もココログで新装開店したし(『徒然なる随伴性日記』)、せっかくだから画像ファイルも動かしてみた。
手順は以下の通り。
これで完了。
あっけないほど簡単だった。
情報処理センターの曽根先生にお願いして、「b2evolution」というblogエンジンをインストールしていただいた。
GPLで配付されていて(無料)、日本語に対応していて、しかも多機能ということで、期待がもてます。
とりあえず開店休業中のゼミ日記を移行してみました。
「スキン」というモジュールでレイアウトが閲覧者の好みで変えられるのもいいところかな。
日経新聞などで某大手PCメーカーのこうした広告を見るたびに、「押すだけで復活」しなくちゃならないようなマシンなんか使いたくないなぁと思っていたら、ついに我が身のこととなった。
もちろんMacではなく、某○ell社のノートブック。
いまだに平気に「一太郎」の書類を送ってくる人が絶えないのと(「Word」で送られてくるのも嫌なんだけど)、webアプリケーションにはWindowsのIEでないと動かないツワモノもいるので、仕方なくたまに使っているマシン(それもMacのRemoteDesktop経由でだけど)。半月くらい前から調子悪くて、ときどきいきなりハードディスクがけたたましい音をたてて動き出し、クラッシュ。DOS画面に戻って、わけのわからん英語のメッセージをだしてたんで、何回かOSを再インストールしたんだけど症状が変わらない。たぶん、HDDが腐ってるんだろう。
大学でリースしているマシンだから、すぐに交換してもらえるものと思ってたら、修理に1〜2ヶ月かかるとのこと。困ったもんだ。
VirtualPC7がでたみたいだけど、たぶん、遅くて使えないんだろうなぁ....
教材作成にMacの音声読上げ機能を使ってみようと、ターミナルから使う say というコマンドを使ってみた。
SF映画にでてくるロボットみたいで、笑えます。
あるサイトの英文を変換してみました(ただいま翻訳中の英文)。ここからどうぞ。
試しに@Niftyのココログへ引っ越してみました。
MTから書き出したファイルの文字コードをEUCからUTF-8に変換して、ココログから読み込んだら、一発で引っ越しできました。画像もok。
ベーシックプランだと細かなデザインの変更はできないけど、月額250円(税込263円)なら安いもの。
大学でサーバー立てて管理するよりもよさそうです。
あまりにコメントスパムが多いので、上田先生のところもコメント機能を停止したそうだ。
仕方がないので MovableType3.X を購入し、導入することにします。もうしばらくお待ち下さい。
新しいiMacがでた。久しぶりに自宅に欲しくなるマックだ。外見も中身もまったくセクシー。
面白いのはアップルのホームページ。こんなに「売り」のマシンが登場しているのに、さっき見たらトップページはすでにiPod miniに戻っていた(ランダム表示かもしれないけど)。
文字通り、消えてしまった。
ミュージックプレイヤーに負けるとは.... Apple、どこへ行く?
夕べ夜の8時から10時すぎの間に200通近くのコメントスパム攻撃を受けました。
うざすぎ。
とりあえずしばらくコメント機能を閉鎖します(コメント用のcgiを削除します)。
以前、
と書きましたが、訂正します。
EGBridgeで鉛筆メニューから「環境設定ツール」を起動し、変換のタブをクリック、「送り仮名」のメニューを「本則のみ」から「すべて」に変えれば「申込書」も「〆切」も変換できます。
ちょっと時間ができたんでサポートに電話してききました。もっと早く電話すればよかった。
それにしてもデフォルトの設定がどうして不便な「本則のみ」なのか、そもそも何のために「本則のみ」ってのがあるのかは質問しそこねました。
とりあえずエルゴソフト、面目躍如。
毎日のように送られてくるコメントスパム。
(1) MT-Blacklistによる対策にも限界があるので、
(2) mt-commentsのファイル名を変えてみたが効果は一時的だった。
そこで今回、日本語が含まれていないコメントは受け付けないという鎖国的戦略を導入。
しかも、
(3) 「日本語が含まれていないコメントは弾く」 (by 小林 Scrap Bookさん)
(4) 「オール英語(半角文字のみの文字列)で記入された場合のみ強制終了する」(by きままにポロポロさん )
の両方を同時に導入(ちなみに「きままにポロポロさん」の作戦(2)と(3)はエラーがでて導入できませんでした。Jcode.pmもコピーしたのに)。
さらに、このために(ほんとうに必要だったのかどうかはよく分からないのだが)サーバーのPerlをバージョンアップ(→v5.6)。
ところがテストで書き込んでみると「test」としか書いていないコメントが書き込めてしまう。どひゃ〜。
う〜ん。ロボットで書き込んでくる奴ら限定の対策なんだろうか?
しばらく様子見。
「申込書」って入力したいのに、「申し込み書」しかでてこない。
AtokとOSXの相性が悪く。クラッシュしたり、スピードが遅かったり、そもそもインストールできなかったりしたんで、数カ月前からEGBridgeに変更している。漢字Talk以来のスイッチバック。
Justのサポートは「OSXの方に問題があるのでAppleが対処するまでは解決しません」の一点張り(なぜかroot権限でインストールされてしまうことがあるらしく、ログイン画面とかでも起動しちゃったり、逆にログイン後は辞書にアクセスできなかったりする)。
エルゴソフトは昔からサポートが好印象。懇切丁寧に助けてくれる。バグを見つけてあげると、しっかり感謝されるし。
変換効率は圧倒的にAtokに軍配が上がる。EGBridge だと「申し込み書」以外にも、「4限」って入力したいのに「4減」が最初にでてくるように、変換候補にほとんど意味の重みづけがされていない感じ。これじゃ「ことえり」と変わらないじゃん、って思うことさえある。
スピードと安定感は間違いなくEGBridge。しばらくは辞書を鍛えるしかないか。
相変わらず一太郎の文章ファイルをどかっと送ってくる人が多い。
Windowユーザーだって一太郎使っているとは限らないだろうに。
ましてMacユーザーの私としては対応に苦慮してしまう。
でも、いちいち「すみません。一太郎は使ってませんので、Word形式かテキストかあるいはPDFでお願いします」と返事をするのも面倒になったので、
仕方なくVirtualPCを購入。
Macで他のOSのエミュレーションをさせるソフトなのだが、インストールがうまくいかない。
手を変え品を変え、何回やっても駄目。
で、マイクロソフトのサポートに電話(もとは他の会社のソフトだったんだけどMSが買い取ったのだ)。
ところが例によって例のごとく電話がつながらない。ユーザーサポートのページには「つながりやすいです」なんて表示されているのにもかかわらず。
嘘はいけませんよ。嘘は(立腹)。
MT-Blacklistを導入したにも関わらずスパムコメントが入ってきた。
ブラックリストに登録したけど、やはりイタチごっこになるのかもしれない。
コメントスパムがうるさくなってきたので、対策としてMT-Blacklistを導入した。
果たしてどれくらいブロックできるだろう?
メールでもブログでもスパムというのはほんとうに迷惑だけど、誰かが反応してるからスパムを使う業者が減らないんだよね。
大学の研究室にかかってくる不動産関係の営業電話と同じ。どこかの誰かが相手にしているから、そんな電話が尽きない。
集団随伴性の不具合例だ。
前回、「使えない」とした携帯ムービーだが、Appleから携帯ムービーに対応したQuickTimeがリリースされて、希望の光が見えてきた。
とりあえずMacOSX10.3(パンサー)上のQuickTimeProでau携帯で撮影したムービーを読み込み、QuickTimeMovieとして書き出したものを、.Macの個人サイトOnTheRiver@.Macにアップロードしてみた。
すると、パンサーのMacだけじゃなく、ジャガーのMacでも動画が再生できた。これはお手軽だ。
ところがXPのIEから同じページにアクセスしても、QuickTimeのコントロールアイコンだけで、画像は表示されなかった(なぜか音声は再生できる)。Windowsバージョンは未対応なのか??
出発待ちの羽田空港で時間つぶしにYahoo!カフェに入ってみた(飛行機に乗り遅れたというウワサである)。
メールをチェックしたり、コラボネットの掲示板に書き込んだりするうちに、自分のblogページのフォーマットが崩れているのを発見! 引用の枠内は左寄せにしたはずなのに(Macではそのように表示される)、XPのIEではセンタリングされてしまっているではないか。
やだなぁ、こういうの。
おっと、こんなことしてたら、また乗り遅れる。
コラボレーションネットワークでblogスペースを無料で貸し出すプロジェクトがスタートした。
藤原さんのサイトとの間でコメントやトラックバックの練習をしてみた限りでは、このblogというツールは確かに面白く、工夫次第でいろいろな目的に使えそうだ。
あとはコンテンツの充実。blogは911事件をきっかけに全米に広がったというけれど、日本でもこれから発展しそうだ(@Niftyでもサービスを始めたし)。
コラボレーションネットワークでは「教育における問題解決」というテーマの制限があるけど、なにしろ無料だし、広告もはいらないし、ぜひ、興味ある人はどんどんblogを立ち上げていただきたいと思います。
案内はここから。
(宣伝でした ^^)
仕事で仕方なく使い始めたWinXP。遅いし、固まるし、ディスクのどこに何があるのか分からないし、仕事の効率をいよいよ低下させてくれている。
Macを使っているうちはそれほど神経質になっていなかったウィルス対策もWinを使う以上はしっかりしないといけない。そこで Norton Internet Security をインストールした。
インストールと同時にネットアクセスがいっさいできなくなる。デフォルトの設定がめちゃくちゃ厳しいっようだ。ユーザーアカウントの初期値は《子供》だし。しかもAdminiから自分のアカウントを《大人》に変更しようとしたら、下のようなエラーメッセージが....
う〜ん。大人になれない。
ちょっとした行動観察などに携帯ムービーは使えるだろうか?
自分はauの2世代前の携帯(A5301T)を使っているのだが、これだと5秒、10秒、15秒の動画を撮影できる。動画の大きさは96×80でとても小さいがメモ程度には十分使える。
撮影時間がもう少し長くて、PCに蓄積して後から簡単に閲覧できたら、利用範囲がもっと広がると思うのだが.....
ちなみにauの動画フォーマットはMPEG4なのだが、ごたぶんにもれず独自規格なので、QuickTimePlayerやその他の汎用プレイヤーでは再生できない。Win用には簡単な作成ソフトが無料で配布されているが、これもauの端末で見られるファイルを作成できるだけで、逆方向のコンバート機能はついていない。
そろそろ、この冬の新作がでそろう時期だが、こういう機能は後回しだろうなぁ。
このblogの記事では2段落以降の行頭には全角スペースを入れて一文字ぶん開くようにしているのだが、ブラウザーで見ると空白が無視されて詰まってしまうことが気になっていた。
あれこれ悩んでいるうちに、ふと違うブラウザーで見てみたら、ちゃんと一文字開いているではないか! それだけじゃなく、行間やフォント、カラーなども微妙に違う。
MTは世界で最も使われているblogなので、機種依存性は少ないんだろうっと勝手に思いこんでいた私の敗北である。
日常的に使っているSafariでは行頭のスペースが無視されてしまう。
同じMacでもIEでは行頭にスペースを開けてくれる。でも、行間がつまってしまって読みにくい。
皮肉なことに、XPのIEが3つの中では一番見やすいような気がする。
異なるOS間やブラウザーでもできるだけ同じように読みやすく表示させて欲しいものだが、それにはかなり細かな設定が必要なのかもしれない。
時間があるときに調べてみよう。
コラボレーションネットワーク上でblogコミュニティをつくる計画をしている。
とりあえずコラボネットのメンバーに、「教育における問題解決」に関連したテーマ限定ではあるが、blogスペースを無料でレンタルすることになる。
メンバーがそれぞれ日記形式で情報発信してもいいし、共通のテーマに関してコメントやトラックバックしあってもいいだろう。学校や学級でいくつか日記をレンタルして、学級日誌や読書感想文を投稿するようなサイトをつくってもらっても面白いと思う。
とりあえず、学内では私と藤原先生と谷口先生で始めることになった。
どうなるか、楽しみである。
コラボレーションネットワーク上でblogコミュニティをつくる計画をしている。
とりあえずコラボネットのメンバーに、「教育における問題解決」に関連したテーマ限定ではあるが、blogスペースを無料でレンタルすることになる。
メンバーがそれぞれ日記形式で情報発信してもいいし、共通のテーマに関してコメントやトラックバックしあってもいいだろう。学校や学級でいくつか日記をレンタルして、学級日誌や読書感想文を投稿するようなサイトをつくってもらっても面白いと思う。
とりあえず、学内では私と藤原先生と谷口先生で始めることになった。
どうなるか、楽しみである。
『すみません。一太郎の文章ファイルは読めませんので、Wordの文章ファイルかPDFかテキストファイルで送っていただけないでしょうか?』
こうお願いするのにもついに疲れ果て、とうとうWindowsXPのノートPCを用意して一太郎をインストールした。さすがに徳島!なのか、学校現場の特徴なのか、資料などをいきなり一太郎のファイルで送ってくる人が多いからだ。うちの大学ではマイクロソフトのキャンパスアグリーメントというのを購入していて、一応、公文章などはWordかPDFということになっているはずなのだが、それでも一太郎ファイルを送ってくる事務の人も多い。ちなみに私はEGWordかAppleWorksというワープロを使っていて、どこにも属さないマイノリティだ(だってWordも一太郎もめちゃくちゃ使いにくいんだもん)。
それでも2台のPCを行ったり来たりするのはめんどうだし、不必要に場所もとる。そこで、マイクロソフトが無料配布している「Remote Desktop Connection: RDC」というソフトをインストールした。これはMacのソフトで、WindowsXPが起動しているPCにリモートでログインして使ってしまうというシステムだ。
以前、VirtualPCというエミュレーションソフトを使い、Mac上でXPを動かそうとしたが遅くて使いものにならなかった。でも、RDCはエミュレーションではなく、相手側のCPUとOSをそのまま使っているので、速度的には問題がない。キー操作など少々設定が必要なところがあるが、ほぼ快適に、まるでMacで一太郎を使っているように操作できる。ついうっかりして、XP側でコピーした文字をMac側でペーストしそうにもなる(これはできない)。
Mac使いだが、どうしてもXPなどを使わなくてはないないことがあるという人にはお勧めである。
『すみません。一太郎の文章ファイルは読めませんので、Wordの文章ファイルかPDFかテキストファイルで送っていただけないでしょうか?』
こうお願いするのにもついに疲れ果て、とうとうWindowsXPのノートPCを用意して一太郎をインストールした。さすがに徳島!なのか、学校現場の特徴なのか、資料などをいきなり一太郎のファイルで送ってくる人が多いからだ。うちの大学ではマイクロソフトのキャンパスアグリーメントというのを購入していて、一応、公文章などはWordかPDFということになっているはずなのだが、それでも一太郎ファイルを送ってくる事務の人も多い。ちなみに私はEGWordかAppleWorksというワープロを使っていて、どこにも属さないマイノリティだ(だってWordも一太郎もめちゃくちゃ使いにくいんだもん)。
それでも2台のPCを行ったり来たりするのはめんどうだし、不必要に場所もとる。そこで、マイクロソフトが無料配布している「Remote Desktop Connection: RDC」というソフトをインストールした。これはMacのソフトで、WindowsXPが起動しているPCにリモートでログインして使ってしまうというシステムだ。
以前、VirtualPCというエミュレーションソフトを使い、Mac上でXPを動かそうとしたが遅くて使いものにならなかった。でも、RDCはエミュレーションではなく、相手側のCPUとOSをそのまま使っているので、速度的には問題がない。キー操作など少々設定が必要なところがあるが、ほぼ快適に、まるでMacで一太郎を使っているように操作できる。ついうっかりして、XP側でコピーした文字をMac側でペーストしそうにもなる(これはできない)。
Mac使いだが、どうしてもXPなどを使わなくてはないないことがあるという人にはお勧めである。
いつかはやると思ってたけど、とうとうやってしまいました。
徳島大学で「問題解決のための心理学」という授業をしているんだけど、PowerBook12インチ(通称、こまっく)の外部ディスプレイ用アダプタを忘れてしまったのです。
これがないとプロジェクターにつながんないんだよね、こまっく君。
久しぶりに板書してしまいました。字が下手なんで学生さんにはご迷惑。この場をお借りして、お詫びします。
<(_ _)>
自分としても、今日の授業では「解決したい問題の分析」という新しいスライドを試すはずだったんで、かなりショックでした。
このアダプター。予備に1個買ってクルマにでも積んでおこう。
いつかはやると思ってたけど、とうとうやってしまいました。
徳島大学で「問題解決のための心理学」という授業をしているんだけど、PowerBook12インチ(通称、こまっく)の外部ディスプレイ用アダプタを忘れてしまったのです。
これがないとプロジェクターにつながんないんだよね、こまっく君。
久しぶりに板書してしまいました。字が下手なんで学生さんにはご迷惑。この場をお借りして、お詫びします。
<(_ _)>
自分としても、今日の授業では「解決したい問題の分析」という新しいスライドを試すはずだったんで、かなりショックでした。
このアダプター。予備に1個買ってクルマにでも積んでおこう。
《Blog》なるものが流行っているらしい。
ついに.MacからもiBogというソフトが無料配布され始めた。期間限定キャンペーンってやつ。
ただし、iBlogは通常のBlogとは違って、Macでローカルにwebページを作成し、それを.Macのサーバーにアップロードする形式。
それじゃちょっと便利なhtmlエディターじゃんってオチになるのではと思って使い始めた。
で、2~3記事を書いてみたけど、確かに便利。でも、そうなるとやっぱりホンモノを使ってみたくなる。
というわけで MovableType という、おそらく世界で最もポピュラーなBlogシステムをインストールしてみたというわけだ。
(原稿を書かなくちゃいけないときに限って、こういう両立しない他行動が強化されるもんさ)
《Blog》なるものが流行っているらしい。
ついに.MacからもiBogというソフトが無料配布され始めた。期間限定キャンペーンってやつ。
ただし、iBlogは通常のBlogとは違って、Macでローカルにwebページを作成し、それを.Macのサーバーにアップロードする形式。
それじゃちょっと便利なhtmlエディターじゃんってオチになるのではと思って使い始めた。
で、2~3記事を書いてみたけど、確かに便利。でも、そうなるとやっぱりホンモノを使ってみたくなる。
というわけで MovableType という、おそらく世界で最もポピュラーなBlogシステムをインストールしてみたというわけだ。
(原稿を書かなくちゃいけないときに限って、こういう両立しない他行動が強化されるもんさ)