Habit Rules : 行動を習慣化する8つのプロセス(日本能率協会マネジメントセンター)がリリースされました。

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日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)から、行動の習慣化を支援するサービス"Habit Rules"(http://habitrules.jp)がローンチされました。微力ながら私も開発をお手伝いさせていただいています。

JMAMは数多くの企業研修を手がけておられますが、すべての研修がそうであるように、研修で学んだことを参加者が職場で継続して実践していくことをいかに支援できるかが課題の一つになっているそうです。研修と実践のギャップ問題ですね。

この課題を解決するために、今回、開発されたのが、行動の習慣化を目的にした汎用的なプログラムです。新入社員研修であれ、安全管理やコンプライアンスの研修であれ、リーダーシップの研修であれ、昨今話題の働き方改革の研修であれ、研修で学んだことから、職場で実践することを具体的な標的行動として選び、目標を設定し、継続して実行するためのモチベーションなどの環境を調整し、記録をとってフォローアップし、それぞれが成果をあげるための方法をPDCAサイクルで見つけられるような仕組みになっています。弊著でいうなら『使える行動分析学』(ちくま新書)で解説している"じぶん実験"の応用編です。

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"Habit Rules"のワークブックも完成しました。さすが『能率手帳』のJMAM。ブログでお見せできないのがとても残念なくらい、カラフルでプロフェッショナルな出来映えです。あちこちに細かい気配りの後がみられます(行動の記録には"塗り絵法"のアイディアも活用されています)。

JMAMでは既存の研修に"Habit Rules"をモジュールとして組み込んだり、"Habit Rules"をメインにした研修プログラムを組み立てていくことを計画しているそうです。

経営者や人事関係者にとって研修と実践のギャップを埋めることは、生産性を高め、競争力をつけていくために必須です。"Habit Rules"はこのブレークスルーに貢献できると信じています。

法政心理ネット