クラウドストレージを使い始めるときに注意すべきこと

 今更なのかもしれませんが、クラウドストレージを本格的に使い始めました。USBメモリーを持ち歩いて紛失、情報漏洩したり、壊れたりするリスクを減らすのと、バックアップをとる面倒さから開放されることが目的です。これまで指紋照合やパスワードで保護される各種USBメモリーを使ってきましたが、Marbericksに正式対応してなくて、認証用のアプリが動作しなかったり、マウントしていると突然自動的に接続が解除されてしまうという問題もあり、イライラが限界に達していたせいでもあります。

まずは容量の確保。これまで無料版を使っていたDropboxGoogle ドライブを有料版にアップグレード。100GBでそれぞれ$8.25/月、$1.99/月です。

Google ドライブにはUSBメモリーに入れて持ち歩いていたファイルをすべて収納(20GBくらい)。これを自宅や大学で使っている5台のMacで共有します。

ここで気をつけないとならなかったのが以下の3点。

1. SSDのMacは容量不足になる可能性があるので、共有を始める前に無駄なファイルなどを徹底的に削除すること。
 今回は古いメールやいらない動画、USBメモリーをバックアップしておいたファイルなどを削除しました(メールはすべてGMailに転送してあるので必要ならそこから検索可能)。

2. 他のMacの共有フォルダーにファイルが残っていると、作業したMacでUSBメモリーからファイルをコピーしても、クラウド上には他のMacのファイルも残ってしまう。
 このへんは未だに同期の条件がよくわかりません。なので、一台のMacで共有フォルダー内を完全に整理してから、他のMacでは一度共有フォルダーを削除し、再接続して、クラウドから新しく整理されたファイルやフォルダーをダウンロードしなおしました。

3. 共有ドライブはクラウドと同じ容量のフォルダーをMac内に必要とするため、あらかじめMacに設定可能な容量でどこに何を保存するかを決めておかないとならない。
 容量不足のMacは本体に共有フォルダーを設定せずに、webでクラウドに接続して、読み書きすればいいと思っていたのですが、使い始めると、これはとても不便です。普段使いするファイルは本体に共有ドライブを設定した方が圧倒的に快適です。

 試行錯誤の結果、Google ドライブには普段使いのファイル、Dropboxには、電子書籍や動画などのコンテンツを保存し、容量不足のMacではGoogle ドライブのみを本体にもつことにしました。

 ここまでが仕事に関係する話。今のところ、とても快適です。

 勢い余って、iTunes Matchにも挑戦。これはiTunesに保存してある音楽をすべてクラウドに保存してくれるサービスです。iTunes Storeで買ったコンテンツだけではなく、自分でCDから取り込んだ曲もその曲のデータより高品質版がiTunesにあれば(256kbpsで)そちらを利用できるようになります。端末10台まで登録できるので、これでもうiPhoneやiPadにMac本体から曲を選んで同期させる必要もなくなります(ネットにつながらないときのためにiPhone/iPadに保存しておくこともできるようです)。

 「○○ようです」ばかりなのは、二日前に契約してから(3,980円/年)、まだクラウドとの同期が終わっていなくて動作確認ができていないからです(Mac本体がスリープしているときに同期が進んでいなかったのは私のミス)。なお、ネットで検索すると、「iTunes Match」がiTunes Storeのメインメニューのような画面上部にあるタブに表示されるとしているサイトが多かったけど、自分がアクセスしたときにはタブには見当たらず、右側の「ナビリンク」にある項目からたどりました。 

Itunesmatch_3

 もしかすると、契約とアクセスが一挙に集中し、サーバーが混んでしまって同期が進まないのかもしれません。それでちょっと見えにくいところにこの項目を移動させたとか.... とか邪推中。

 次はiPhotoの画像データをDropboxで共有するかどうか。これもネットでは成功例が紹介されていますが、iCloudでも共有しているわけなので動作が心配で保留中です。

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