行動分析学から心理学の基礎概念を解釈する(その18):反転図形(多義図形)

定義:

「客観的には同一の図形でありながら、知覚的には二つあるいはそれ以上の形が成立する図形(『心理学辞典』(有斐閣),  p. 708)。

行動分析学的解釈:

 複数の異なる随伴性で弁別刺激となり、異なる行動を誘発させうる刺激。どちらの(どの)刺激性制御が優位になるかは、その他の弁別刺激(その他の弁別刺激や文脈となる条件性弁別刺激など)や確立操作、フリーオペラント的に移動する注視点などによると推察される。

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