魔法のプロジェクト:障がいを持つ子どものためのモバイル端末活用事例研究

Nihongohiragana

 昨年末から探しているのだが,知的障害や発達障害をもったお子さん向けの優れたiPadアプリになかなか出会わない。

 「ABA」をうたったMTS(見本合わせ課題)の学習プログラムもある。でも,作りが雑だったり,刺激が変更できなかったり,操作性が低かったりして,まだまだ使えない感じ。むしろ,このアプリのようにな(例:「にほんごーひらがな」),日本人が開発した日本語学習プログラムの方が完成度が高くて,遊びの中で学習するには使えそうなくらいだ。

 そうこうするうちに「魔法のプロジェクト」なるものがあることを知りました。東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクが共同で推進してきたプロジェクトで,さまざまな障害(身体,知的,発達....)を持った子どもを情報機器で支援する実践的な研究が進められ,成果がまとめられている(特別支援教育で活用できそうなアプリの一覧とか「障がいのある子どもたちのための携帯電話を利用した学習支援マニュアル」とか)。

 この取組みは「魔法のじゅうたんプロジェクト」として来年度以降も継続され,現在,研究協力校を募集しているとのことなので(締切は2/3),興味のある先生方,学校は検討されてみてはいかがでしょうか。

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