アスリートは強いのか?

日経新聞のスポーツ欄に「アスリートは強いのか?心のケアはどこに」という記事がシリーズで連載されている。

先日のフィギュア世界選手権におけるキム・ヨナ選手のように、あるいはテニスの試合ではめちゃくちゃ緊張して、時にラケットの持ち方さえ忘れてしまう私のように(併記するのも失礼な話だけども)、スポーツのパフォーマンスに選手の心理が及ぼす影響は計り知れない。

3/30の記事では、アスリートは精神も強靭であるという強い思い込みによる弊害が取り上げられてた。

うつ病やパニック障害や燃え尽き症候群など、心の病にかかったことのある(公表されている)アスリートの実名も示され、我が国におけるアスリート性善説ならぬ“性強説”の蔓延について、4月から法政心理に着任される、荒井弘和先生がコメントされている。

確かに、なんとなくだが、よく運動をしている人は心の病にかかりにくいような気もする。でも、そのようなエビデンスが果たしてあるのかどうかはわからない。

それに「選手」として周囲の期待が大きくなり、マスコミでも取り上げられるようになると、心的負荷はさらに過大になるだろうし、心の病のきっかけを見逃したり、無視しようとしたり、隠そうとしたりして、悪化させてしまうケースもあるだろう。

このあたり、荒井先生が赴任されたらぜひ聞いてみよう。

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