研修や講演のご依頼について

研修や講演の依頼をいただくたびに返信しているメールのひな形を公開することにしました。原則、ほとんどすべてのご依頼をお断りしています。


はじめまして。こんにちは。法政大学の島宗です。
 このたびは研修講師のご依頼をいただきまして、ありがとうございます。
ところが、誠に申し訳ないのですが、現在、研修や講演のご依頼はほとんどすべてお断りしております。
 大学での授業や研究、学校や企業との共同プロジェクト、ゼミ生の指導、そして学会や大学の仕事で忙しく、時間的な余裕がないこともありますが、研修や講演では行動が変わらないことが大きな理由です。
 講義形式の研修や講演には参加者をその気にさせる効果はありますが、その気になるだけでは行動は変わりません。 拙著では、行動を変えるには、行動の先行条件(インストラクション)や結果(パフォーマンスマネジメント)を変えましょうと書いています。それなのに、そのどちらにも有効に機能しない仕事をするのは言行不一致となり、気が引けます。
 とはいえ、インストラクショナルデザインやパフォーマンスマネジメントについて学ぶ機会が日本にはまだ少ないのが現状です。 私としましては、大学における教育を基本として、そして学校や企業との協同プロジェクトを通して、行動分析学にもとづいた問題解決的アプローチの普及に貢献していく所存です。
 今回はご希望にお応えできず、申し訳ございません。


 こうやって改めて見直すと、上から目線で高飛車な、とても失礼な返事にも読めますね(^^;;)。

 ひな形なんで、いただいたメールに書いてある個々の情報に対応する文章がないこともあるけど....

 ま、いっか。

 ちなみに、こういう返信をした後、「そうですか。そういうご事情であれば残念ですが理解できます」など(理解していただかなくてもいいんですけど)、とりあえず返信はあるかなと予想するところですが、返信が全くない場合もあります。そういうときには「あぁ、お断りして正解だったな」と、ホッとしたりもしています。

 なお、学校改善や授業改善、事例研究などのコンサルテーションやスーパーバイズは時間があればできる限りお手伝いさせていただいています。そのようなご依頼は下記のメールアドレスまでお送りください。

Mailaddress_2

追記: 講義形式の研修に関する立場をここまで明示しているのにもかかわらず、「私はそうは思いません。講義でも得ることがあると思います。ですから講義をお願いします」と依頼されてくる方がいらっしゃいます。そういう方とメールで議論をするつもりもありません。そのままお断りすることになります。ご了承ください。

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