「服装で不合格」にかなり賛成

「茶髪」「まゆげ剃り」「ピアス」など、服装の乱れを理由に不合格をだした高校の校長先生が更迭された。その後、校長や学校の判断を支持する声が上がっているという。神奈川県の話。

大阪では、橋下知事が小中学校での「ケータイ禁止令」を表明。賛否両論を引き起こしている。

全国から不登校の生徒を受け入れていた愛知県の全寮制高校では、学校に“禁煙指導室”という名称の喫煙ルームを設置していたことが発覚。こちらは警察の捜査が始まり、書類送検されるようである。

どれも根っこには、子どもたちの生活態度の悪化。そして指導の難しさがある。

服装の乱れや、教員への反抗的な態度、喫煙などは、どの時代にもあった問題だし、今だって“茶髪”でもいい子がいることは確かだ。

でも、昔と明らかに違うのは、子どもたちが「恐れ」を知らないということ。

悪いことは悪いんだと、理屈なく叱られ、怒られ、場合によっては殴られる。

それでも反骨の精神、大人への反抗心で、内心怖々とルールをはみだしていた昔の子ども。

今の子どもはルールを破ることに躊躇なし。

これは大問題だと思う。

自分の研究室があるフロアにはコピー機があって、ついこの間まで、下記のような張り紙がしてあった(デジカメで撮影しておけばよかった)。

これは教員専用のコピー機です。
学生が使用する場合は、小さくなって申し訳なさそうに使うこと。

誰が貼ったのかわからなかったけど、内心、拍手していた。

こういう煩い大人がいなくなってきたから、恐れを知らない子どもが増えたに違いないと。

ところが、先日、この張り紙がなくなっていた。

口達者な学生からクレームがついたんだろうか?

なんだかとても寂しくなった。

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