これが Precision Teaching だ(ビデオ)

Precision Teaching は、基礎学力の向上に有効であることが実証されている、行動分析学をベースにした教授法です。Ogden Lindsley博士らが中心になって開発しました。読み書き計算の基礎スキルの流暢性を向上させることで、注意や記憶の保持や応用力(文章題など)へもポジティブな成果を及ぼす指導法と言われています。

日本では100マス計算がブームになり、導入している学校も多いようです。基礎スキルの正答スピードを上げることを尊重し、繰り返しの練習をに注力するところは、Precision Teaching と共通です。

国際行動分析学会の分科会としてStandard Celeration Societyというコミュニティがあり、Journal of Precision Teaching and Celeration という機関誌も発行しています(1981-)。購入できる教材もそろっています(たとえば、ここ)。

しかしながら、初学者向けの教科書というかマニュアル本がなく、ゼロから学ぼうとすると、正直言って、何がなんだかわかりません。私も大学院生のときに授業で紹介され、国際行動分析学会のワークショップ(有料の研修会)にも何回か参加しましたが、いまだに謎の部分も多いのです。

このたび、Rick Kubina先生(Pennsylvania State University)が、Precision Teachingに関わるいくつかのビデオや音声をPodcastの形式で公開されました。教室で子どもたちが学習に取り組む様子もこれでわかります。

あ〜、こういうことなんだ。と、勘をつかむのにちょうどいいと思いますので紹介しますね。

動画の閲覧にはAppleのQuickTime(もしくはiTunes)が必要です。

Precision Teaching: Party Movies(←これをクリック)

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