2006年2月アーカイブ

firefoxtooltip

Firefox1.5にバージョンアップしてからというもの、ナビゲーションツールバーからURLをツールバーにドラッグしようとするたびにお邪魔なツールチップが数秒間表示されて、とても迷惑していた。

mozillaZineで解決策を発見。

(1) Firefoxのナビゲーションツールバー(URLを入力するところ)に「about:config」と入力する。
(2) そうするとFirefoxの各種オプションが表示される。
(3) スクロールダウンして「browser.chrome.toolbar_tips」というやつを見つける。
(4) ダブルクリックすると設定が「true」から「false」に変わる。

これでツールチップがすべて表示されなくなります。すべて表示されなくなっちゃうから不便になることもあると思うけど、しばらくはこれで。

daiichiho-ki

面白いサイトを発見。第一法規(株)の「3分でできる特別支援教育理解度チェック」。

10問のクイズ形式で解説あり。こんだけシンプルなら、ちょっと試しにやってみれる。

文科省も地方の教育委員会も、半数近くが居眠りを始める集合研修より、こんな形の学習支援に力をそそいでみたらどうだろ?

blogの更新

先週の更新回数は{5}回でした。

「ライフスタイル戦略」とは消費者行動を分析する手法の一つ。生活の領域ごとに人がどんなことに価値をおくかについてパターン(類型)を見いだそうとするアプローチらしい。

たとえば、ファッションに関するライフスタイルは「ファッション追求」「トラッド志向」「実質重視」「常識遵守」「無頓着」の5つに分類されるという。「ファッション追求」は20代の女性が多く、「常識遵守」は50代の男性で部課長などブルーカラーが多いというようなデモグラフィーの分析がこれに続く。

こうしたデータや分析を活かせば、どんな人たちをターゲットにどんな商品やサービスを開発・提供し、宣伝すべきかが分かってくる。マーケティングでは「セグメンテーション」と呼ばれる手法が可能になるわけだ。

行動分析学的に解釈すれば、どんな人がどんなことを習得性好子や習得性嫌子や習得性確立操作として獲得しているかというとになる。そして、一人ひとり見ればもちろん例外はあるはずだが、被調査者数を増やしていくと、そこに一定のパターンが見えてくるということは、とりもなおさず、価値観というものがその人のおかれた環境(年齢や年代、性別も含めて)に影響されることを示している。

ひとつ興味深かったのは「理想の食事」の価値観。アメリカ人にとっては何よりも「選択できる」ことが重要であるのに対し(ステーキの焼き具合、ドレッシング、サイドディッシュ、etc.)、日本の料理屋のコースではそうした選択の余地はほとんどなく板さんにお任せになる。それでも美味しい料理がでてくるという確信があり、出された料理を美味しくいただくことに価値をおく、という対比である。

過剰般化させて考えると、食べ物だけではなく人生のいろいろな場面で(職業選択、仕事の仕方、余暇の選び方などなど)、日本人はどちらかというとお上(行政や会社や学校や“ご主人さま”)にお任せという傾向があるようにも思える。

行動福祉では「選択肢が多い方がQOLが高い」と考えるが、案外、これもグローバリゼーションの一つで、ときどきは疑ってみてもいいのかもしれない(選択肢が少なくても幸せなこともあるのかもという意味で)。

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イノベーションの民主化」では、地域の行政が特別支援教育体制づくりを進めるときにエンドユーザーを巻き込むことを提案したが、もちろん、専門家がその役割と責任を果たすことも重要だ。

たとえば自閉症に関しては(他の様々な発達障害と同じように)早期発見と早期療育が生涯にわたって大きく影響することがわかっている。学齢期を終えた人たちが地域で自立して生活していけるように支援しようとしたら、学齢期を終えてからの支援以上に、まずは早期発見と早期療育が肝心になるのだ。

井上雅彦先生(兵庫教育大学)が紹介されているように、自閉症の早期発見のスクリーニングテストとしてはM-CHAT(Modified-Checklist for Autism in Toddlers)が有力な選択肢の一つとなっている。

英国で開発されたもの(CHAT)が米国で改善されて使われてるテストで、さらに改善され、翻訳されたものが中国でも検証されている(CHAT-23)。

M-CHATは23項目の簡単な質問に保護者などが「はい」か「いいえ」の二件法で回答する、とてもシンプルなテストで、最少18カ月から使える。感度(sensitivity:自閉症の受診者を自閉症であると判断する比率)と特異性(specificity:自閉症ではない受診者を自閉症ではないと診断する比率)は、判断に用いる項目の組み合わせにもよるが、それぞれ0.95以上という、とても高い値がでている。

日本では九州大学の神尾先生らが研究中ということだが、web検索しても日本語訳が見つからなかったので、ざっと試訳(私訳)してみた。

まずは、研究に裏打ちされたこのようなスクリーニングテストがあること、そして、たとえば保健所の一歳半検診などでこうしたテストを使うことで、より多くの子どもが早期発見できる可能性があることを、地域行政に携わる人たちに伝えて行くことが専門家の一つの役割であり、責任だと思う。

M-CHATの試訳はここからダウンロードできます。

もちろん、診断が下りるだけで「様子を見ましょう」と言われちゃ元も子もない。診断と療育サービスの提供はパッケージで考えるべきだ。これに関しての情報提供はまた後日。

yahoomessenger

来年度、遠隔からM2の修論を指導し、徳島ABA研究会へ参加するために、PCで使えるTV会議システムを模索中。

今日はYahoo! メッセンジャーを試してみた。

Windows版なら複数地点での映像&音声チャットが可能であり、かつ無料であるということで第一候補に上がったのだが、大学内の3地点で試したところ、音声の状態が悪く、使えそうにない。

iVisitというソフトならMacOSX版もあるし、音質もいいのだが、残念ながら有料。無料の評価版では多地点接続ができないし、連続では1時間しかつながらないし、テスト中に評価期間が過ぎて使えなくなってしまった。

次回はビデオをサポートしたSkypeの新バージョンを試してみよう。

エリック・フォン・ヒッペル教授(マサチューセッツ工科大学)は、先端ユーザーの力を使って進めるイノベーションを“イノベーションの民主化”と呼び、すでに成功を収めているリナックスなどのオープンソフトウエアプロジェクトやスケボー、ウィンドサーフィン、スノボー、そして人工心肺の開発など、先端ユーザーが新製品を開発している分野を例にあげて、技術革新の大幅なスピードアップとコストダウンのためにはこのような手法が有効であると提言している(日経新聞 2006.1.27)。

この“イノベーションの民主化”のアイディアはメーカーだけではなく、というよりむしろ、行政や公共機関の仕事にもっともっと導入されるべきではないだろうか--と、ある地方都市の特別支援教育に関する会議に参加していて感じた。

その会議には市役所の教育・福祉・保健、就労などさざまざま部署から関係者が集合していて、これからの特別支援体制について話し合う場になっている。こうした取り組みはこれまでまったくなされていなかったというから、大きな前進であり、評価すべきだろう。ところが残念なことに、活動計画などを読むと、どうしても役所の中のお仕事にまとまってしまっていて、利用者の視点が欠けているように思えた。

公共サービスの質の向上には、障害を持った本人や保護者、保育士や教員など、現場の人たち(まさしく“先端的ユーザー”)を、システムをつくっていく仕事に巻き込んでいくプロセスが欠かせないのではないだろうか。ヒッペル教授の考え方を流用するなら、ヒアリングやアンケートでニーズを聞くだけでなく、こうした当事者の人たちにシステムづくりに参加してもらうということになる。

応用行動分析学ではサービスに対する利用者の評価を社会的妥当性と呼び、サービスの有効性そのものと同様に重要視する。そして、社会的妥当性を高めるのに有効な方法は、サービスを開発する段階から利用者を取り込んでしまうこと(共同開発など)であることがわかっている。

行政の人たちにはぜひ一考していただきたい方法論である。

「片づけられない女性たち」(日経新聞 2006.2.16)仕事に追われるうちに机の上は書類の山。「いつか整理を」と思いつつ、乱雑さはひどくなるばかり。こんな「片づけられない女性」がオフィスで目に付く。

収納カウンセラー(面白い仕事があるものだ)の飯田久恵さんによればオフィスが片づかない主な原因は以下の通り。

▽ソフト面
・整理法など片づけ方が不明確
・物が増え、片づけられる範囲を超えた
・仕事が多忙で片づけに時間が割けない
▽ハード面
・収納スペースが絶対的に不足
・収納用品のサイズが合わず使いにくい
・収納場所が席から遠く行きにくい

大学院の演習では3人の女性が「片づけ」のセルフマネジメントに取り組んだ。たとえばMZさんは食後すぐに食器を片づける行動を標的行動にし、片づける場所を確保し、旦那さんからの声かけをしてもらうことで目標を達成。しかも旦那さんの声かけをフェイドアウトしても片づけ行動は維持された。

pm_kataduke1

MGさんは郵便物の整理に取り組み、やはりゴミ箱の位置を変えるなど、片づけ行動が簡単にできるように環境を整備することで成功した。

pm-kataduke2

“片づけられる女性たち”とは、片づけ行動が強化されるように環境を設定できる女性--ということでしょうか。

blogの更新

先週の更新回数は{4}回でした。

indexfrontside20051011

果たしてiPodは授業や学会発表のプレゼンに使えるのだろうか?(過去記事

Apple Store Shibuya に立ち寄り、コンシェルジュに頼んで、PowerPointのスライドと教材の動画をiPodからTVに映すデモをお願いした。

スライドの操作にiPod本体を使わないとならないのが面倒だが(iPodのメニュー画面はTVに出力されないから)、デジタルではなくNTSC出力の割には画質は思ったよりは良く、動画の小ささ(iPod用のデフォルトは320 X 240)も気にならなかった。ただしTVのサイズが15型くらいだったので、教室の大きなスクリーンにプロジェクターで表示したら荒さが気になるかもしれない。

PowerPointスライドのアニメーションは使えないが(ただしスライドのトランジッションはiPod側で指定できる)、やたらアニメーションの多いスライドも見ていて疲れるのでこれはokとしたい。

実は、もっと安いソリューションとして、自作本舗のJHMP-2500Sを試していたのだが、動作が安定せず、操作性が悪く、かつ大きな電源アダプターを運ばなくちゃならないので諦めていた。

だから、iPodを使う場合は、せめて授業中バッテリーが持って欲しい(電源アダプターを運ばなくてもいいように)。もちろんこのテストはアップルストアではできない。コンシェルジュは「連続使用で1時間くらい持ちます」と言っていたが、このへんが購入するかどうするかの決定打になりそうだ。

ある養護学校の先生から相談を受けて、発作を抑えるような介入プログラムがないかどうか調べたら、以下の論文が見つかりました。

Zlutnick, S., Mayville, W. J., & Moffat, S. (1975). Modification of seizure disorders: The interruption of behavioral chains. Journal of Applied Behavior Analysis, 8, 1-12.

行動療法では発作を引き起こす誘発刺激を除去したり、系統的脱感作法によって発作を減らすレスポンデント的な手続きも使われるそうですが、この論文では「発作」に至るまでの前発作的な行動に着目し、本格的な発作が起こるまでに連鎖を打ち切ることで頻度を減らすことができることが示されています。

“前発作的な行動”は対象者によって異なりますが、たとえば対象児の一人には、(1) 机の上や壁などの平面をボーッと見つめる、(2)体全体が緊張する、(3)大きな痙攣を起こして、(4) 倒れるといった決まったパターン、他の対象児には、(1) 活動レベルが落ちる、(2) 頭部と腕がけいれん、(3) ぼーっとする、(4) 嘔吐というパターンが見られることを、まずは事前の行動観察によって調べます。

そして介入では、最初の兆候が見られたらすぐに「だめ!」と一言だけ短く大きな声で言い、両手で対象者の肩をつかんで一度だけ大きく揺さぶります。

この方法で5人の対象者のうち4人で発作の減少が見られ、3人で前発作的な行動の頻度も低下したと報告されています。

もともとは18人の被験者がいて、そのうち発作の頻度を安定して測定できた5人のみが対象者となっていますから、もしかしたら“前発作的な行動”を安定して見つけることも難しいのかもしれません。

対象者は全員服用していますから薬物療法と行動修正の併用ですが、てんかんによる発作のような行動でも、環境の工夫でマネジメントが可能であることを示しているところが面白いです。

firefoxy

FirefoxとSafariを併用しながら、結局はその機能の豊富さが見た目よりも強化的で、Firefoxの利用頻度が圧勝したことは以前ご報告したとおりですが、ここに至って素晴らしいソフトを発見しました。

Firefoxではテーマを変えることで見た目は幾分変えられますが、ボタンなどの部品は変えられません。ところが、このFirefoxyはテキストの入力欄やボタンなどをお洒落に変身してくれるのです。

Macのみ対応--というのもステキですね。

上記サイトで推薦されているAronnax's themes との併用でさらに質感がアップします(こちらもMacのみ対応)。

ライブドア騒動で話題になった『風説の流布』。株価操作のための意図的な犯罪行為を差す法律用語だが、世の中にはいい加減なくせにもっともらしい情報というのがほんとうに多い。

今日の新聞にはコーヒーの効用に関する厚生労働省研究班の結果が掲載されていた。それによれば、

JPHC Study の経過報告コーヒーをほとんど飲まない人と比べ、ほぼ毎日飲む人では肝がんの発生率が約半分に減少し、1日の摂取量が増えるほど発生率が低下し、1日5杯以上飲む人では、肝がんの発生率は4分の1にまで低下していました。

だそうだ。

自分は毎日コーヒーを5杯は飲む。その昔、コーヒーは胃潰瘍になるとか胃ガンになるとか言われていたこともあって、少々、罪悪感というか引け目を感じながら飲んでいた。

ところがそのような研究データは実はいっさいないということだ。ガセだったということか!

それどころか、調べてみると、動脈硬化になりにくくなるとか、脂肪分解作用があるとか、自殺を減らすとか、糖尿病を予防するなど、ポジティブな効果がたくさんあるようだ。

子どもの頃、「四季は日本にしかない、日本が誇るべき自然」と教えられ、そう思いこんでいたのが、米国ミシガン州に留学して、日本に優るとも劣らない四季の変化の美しさに感動し、あれはなんじゃったんだい!と憤慨したことを思い出した。

もっともらしいガセよりも、科学に裏打ちされた正確な情報が普及するように、少なくとも自分の仕事に関しては責任ある言動をしていきたいぞ。

blogの更新

先週の更新回数は{6}回でした。

スキナー的老後生活充実作戦を一般読者向けに紹介した本。たまたまAmazonで¥978の破格で入手し、一気に完読した。

長谷川芳典先生(岡山大学)のレビューによれば

この本は本明寛氏によって翻訳され、『楽しく見事に年齢をとる法:いまから準備する自己充実プログラム』(1984年、ダイヤモンド社)として刊行された。但し出版元のホームページで検索した限りでは、発行中の書籍リストにはもはや含まれていない。

ということで、残念ながら自分にも訳書は見つけられなかった。ただし原書でも、スキナーの他の著作と比べれば内容も英語も容易だから、原典購読の課題図書にはちょうどいいかもしれない。

大学生にはちと先のことすぎてピンとこないかもしれないが、スキナーが指摘するように、老後が始まってから対処するのではなく、あらかじめ準備することが大切である。そろそろ物忘れがめだちはじめた、自分くらいの年ごろにはぴったりだろう。

源流には行動分析学の考えがあるとはいえ、専門用語はほとんどでてこない。みのさんのTV番組なみのアイディアやアドバイスに富んでいる。

まずは否定(denial)から受容(acceptance)へ。

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B. F. Skinner M. E. Vaughan

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先日、国府養護学校小学部の事例研究会に参加した。3時間で12のケースについて話し合う超高速ミーティングだが、まずリーダーの森住先生から配布されたのは「専門性マトリックスチェックシート」だった。

国府養護学校では数年前から教員の専門性向上のために自ら作成した183の項目について一人ひとりの教員が自己評価するようになっている。個人の評価はその個人にしか見れないが、学部ごとの平均値や学校全体の平均値は全員が閲覧できるようになっている(詳しくは『特別支援教育を支える行動コンサルテーション』(学苑社 )をご参照下さい)。

この仕組みを導入した当初から、校内研修などを開催するときにはその研修で向上を狙う専門性を、183項目から該当する項目を示すことで提示しようということになっていたのだが、外部講師として参加する事例研究会でまさにこの実践を目撃したのは初めてだったので、なにやら感慨深いものがあった。

今回の事例研究会で対象となったのは、「個別の指導計画の目標にそった具体的な学習記録を必要に応じてつけることができる」「ABC分析を活用して指導方法を考えることができる」「課題分析などを活用して指導方法を考えることができる」「適切な(難しすぎない)指導の手だてができたかの評価ができる」の4項目。

各事例に関する助言をしながら、同時に、この4つの専門性に関する先生方の成長を承認し、さらに今後のさらなる専門性向上についてアドバイスするのにとても役立った。

外部から講師をお招きするときには気が引けがちになるかもしれないが、研修の目的を具体的に教えてもらえれば、少なくとも自分なら仕事が圧倒的にしやすくなる。

他の学校でもぜひ取り入れていただきたい方法だ。

iPodに六法

iPodに転送できて持ち運べる六法が無料で公開されている

Podcastの可能性を試すために前文をDTalkerで音声ファイル化してみた。

ちょっと笑える。

憲法前文を聴いてみる

movie_manual

パソコンが苦手な人たちにとって動画マニュアルが役に立つかどうかお試し中。

同じ操作の説明をQuickTimeFlashポッドキャストの3種類で作ってみた。

(参考までに)作成手順:
(1) DesktopToMovie(シェアウエア、700円)で画面を操作しながら動画キャプチャー。
(2) 同ソフトで説明文やアイコンを挿入して(すんごく簡単にできます)、QuickTimeファイルとして書き出し。
(3) iMovie(Macに標準でついてくる動画編集ソフト、無料)でそれを読み込んで、音声をアフレコ。下手なナレーションはいらないかもしれないけど、一応試しに録音してみました。
(4) 同ソフトでQuickTimeのストリーミング用ファイルと、ポッドキャスト用のファイルに書き出してサーバーにアップロード(これで完了!)。
(5) FlashムービーはVideo2SWF($45.00でオンライン購入)で変換。ただし、なぜかMPEG-4でコーディングされたQuickTimeファイルを読み込めなかったので、QuickTimePlayerPro(¥3,400)でいったんAVIに書き出し、かつ音声ファイルは別途aiffファイルに書き出して合体させながら変換(この一連の作業のせいか画質が若干落ちてます)。

QuickTime用ストリーミングサーバーはlinuxで動作するDarwinStreamingServerが無料で提供されているので使いやすいのだが、WindowsXPの出荷時にはQuickTimePlayerがインストールされていないことが多く、そして初心者にとっては後からプラグインをインストールするのは意外に苦痛だったりする。

その点、FlashPlayerは現在ほとんどのPCにインストールされているし、ストリーミングサーバーがなくてもストリーミングしてくれるので、こういうコンテンツ作りには向いているかも。

さらに、ポッドキャストはiTuneとの連携がかっこいい。まさか動画iPod持ってて、ダウンロード&転送してまで見る人は少ないだろうけど、話題性だけじゃなくて、こんな感じのビデオマニュアルをライブラリー化したら、けっこう面白いかもしれません。ちゃんと作ればiTuneMusicStoreで売れるかもよ。

以前書いたように、大学院の演習ではセルフマネジメントのプロジェクトを教材にして、標的行動を決めたり、問題行動の原因を推定したり、記録をとって判断するスキルの習得を目指している。

同時にABC分析の集中トレーニングもやっている。ABC分析は一見とても単純なのにも関わらず、奥が深い。役に立ちそうなのになかなか習得できず、受講生にとってはフラストレーションがたまる課題になっている。

教え手としては、ときどき(つ〜か、かなり頻繁に)「え、なんでこんな簡単なことがわからんの?」と個人攻撃の罠にはまりそうになる。

支援ツールとしてABC分析チェックリストを作ったこともある。でも、「行動は死人テストをパスしていますか?」とか「結果には環境の変化が書かれていますか?」など、どうも表層的なチェックに終わり、より本質的な、行動分析学的思考の支援ツールには至らなかった。

今学期の演習ではしつこいくらいに練習していることもあり(これは受講生の9割が希望したため)、ABC分析の下位行動かもしれないと思える思考レパートリーがいくつか見えてきた。

たとえば、こんなエピソードのABC分析。

夕食後、食器を台所に運んでもついつい洗うのを後回しにしてしまう。それで食器がたまっていき、台所が片づかない。ほんとはきれいにしたいのに....

(やってみますか? ABC分析)

以前書いたように、大学院の演習ではセルフマネジメントのプロジェクトを教材にして、標的行動を決めたり、問題行動の原因を推定したり、記録をとって判断するスキルの習得を目指している。

同時にABC分析の集中トレーニングもやっている。ABC分析は一見とても単純なのにも関わらず、奥が深い。役に立ちそうなのになかなか習得できず、受講生にとってはフラストレーションがたまる課題になっている。

教え手としては、ときどき(つ〜か、かなり頻繁に)「え、なんでこんな簡単なことがわからんの?」と個人攻撃の罠にはまりそうになる。

支援ツールとしてABC分析チェックリストを作ったこともある。でも、「行動は死人テストをパスしていますか?」とか「結果には環境の変化が書かれていますか?」など、どうも表層的なチェックに終わり、より本質的な、行動分析学的思考の支援ツールには至らなかった。

今学期の演習ではしつこいくらいに練習していることもあり(これは受講生の9割が希望したため)、ABC分析の下位行動かもしれないと思える思考レパートリーがいくつか見えてきた。

たとえば、こんなエピソードのABC分析。

夕食後、食器を台所に運んでもついつい洗うのを後回しにしてしまう。それで食器がたまっていき、台所が片づかない。ほんとはきれいにしたいのに....

(やってみますか? ABC分析)

面白そうなイベント情報を入手しました。

国立病院機構菊池病院の原井宏明先生が、ネバダ大学リノ校で応用行動分析学から認知行動療法をやっているO'Donohue博士を招聘し、立命館大学で下記のような研究会を開催するそうです。

興味のある方はぜひどうぞ。

オープン・リサーチ・センター整備事業 臨床人間科学の構築−対人援助のための人間環境研究

2005年度◇第2回(自己決定・QOLプロジェクト)
企 画:武藤 崇・望月 昭
日 時:2006年 2月 8日(水)
    15:00〜18:00
会 場:創思館4F
プロジェクト研究会室401-402
テーマ:
「連携と融合」を可能とするものは何か?—行動をめぐるQOL拡大のためにー
Integrated or eclectic?:Toward expanding “behavioral” Quality of Life

流れ:
 発表1:原井宏明 氏 
     OCD治療アウトカム,ストレス関連疾患の治療の質の改善プロジェクト
 発表2:増田暁彦 氏 
     ACTセラピストが「できる」まで
 発表3:O'Donohue 氏 
     Integrated Behavior Health & Theory of Behavior Therapy
 フリー・ディスカッション:
  論点は,
    1)theory(哲学も)とtherapyのinteractions
    2)各療法間のinteractions
    3)医療,心理,福祉のinteractions
    4)大学(研究・教育機関)と地域(病院など)のinteractions

blogの更新

先週の更新回数は{6}回でした。

いつの間にか BLOG Meterにしょーもない広告がでるようになった。この手のサービスはまずは無料で使ってもらいつつ開発し、ユーザーが十分に増えたところで採算にのせるために有料化したり、こうやって広告をつけたりする。いわゆるビジネスモデルの構築ってやつだ。

広告なしで年間一目図を表示してくれるなら月100円くらい払うんだけどなぁ。

さすがにこれには笑ってしまった。

なんて?

Windowsユーザーから送られてくる機種依存文字との戦いは尽きることのない無間地獄。

「機種依存文字は使わないで下さい」というお願いや指示はほとんど役に立たない。

こういうサイトを見て勉強して下さい」ってお願いしても、ほとんど見てもらえない。

MacのMail(メールソフト)は、Windowsユーザーから送られてくるメールに機種依存文字が入っていると親切にもそれをユニコードと解釈してしまう。だからそのまま返信すると、Windowsユーザーにはユニコードのメールとして届く。ところがどっこい。どうやらWindowsユーザーが使っているメールソフトにはユニコードが読めないものがあるらしく文字化けする。そして「すみません。文字化けしてますよ」というメールが返ってくる。こっちが悪いわけじゃないのに....

Windowsユーザーにネチケットのない人が多い、というわけではなく、これまでの強化歴(ずっと丸数字やローマ数字を使ってきた)、モデリング(回りもみんな使ってる)、希薄な消去・弱化の機会(自分が書いた機種依存文字が文字化けしてしまっているところを見ることはほとんどない)というような環境に問題があるわけだ。

ちょっとでもそういう環境を作ってみようと、Mac版機種依存文字で文章をこさえてみた。

ところが.... WindowsのIEでもFirefoxでも文字化けしない。そうか、ブラウザーはユニコード対応なんだ(哀)。

こないだの㊐、朝方は☃だったけど、昼から☀で最高☝☝☝ 愛車のパジェロミニⅡ号も快調でめちゃくちゃ快適な㊡でした。
yamasakidailyNUE

ようやく鳴教にもコンビニ登場。まずまずの品揃え。営業時間も18:30までと頑張ってる。せっかくなら地域に開放すればいいのに。

そこで提案:

・徳島県北部の“文化の森”として大学を利用してもらえるように、県や市と協議して、一般市民が図書館や講堂をもっと気楽に使えるようにする。

・たとえば、大学内に児童公園をつくってしまうとか、趣味サークルや生涯教育講座を提供できるように空き教室などを開放するとか。

・それから、親が図書館などに来たときに子どもを預かれるように託児所を設置し、そこで学部生のトレーニングもかねた“保育所”を運営しちゃう。

・他にも、遊び教室や学び塾など、大学生のボアンティアスタッフと教員のスーパーバイザーをセットにした企画ものを打つ。

どうでしょう?

来る3月4日(土)13:30-17:00、鳴門教育大学附属養護学校体育館にて「学校でここまでできる! 一人ひとりの子どもを伸ばす特別支援教育」という特別講座を開催します。

講演では千葉県自閉症・発達障害支援センターの土屋立先生に「小中学校に在籍する高機能自閉症児やアスペルガー症候群の児童・生徒にできる支援」というタイトルで、高機能自閉症やアスペルガー症候群を持った児童・生徒の支援を中心に、スケジュールや教室内環境の整備、セルフコントロールのためのトークン、コミック会話やソーシャルストーリーなど、学校で取り組める様々な方法論を、事例を中心に紹介していただきます。

今年度、県内の各学校で行われた事例研究のポスター発表も行なわれますので、特別支援教育に携わる先生方の情報交換の場として、ぜひふるってご参加下さい。

詳しくはこちらのページで案内をご覧下さい。

最近注目のAjax暴想さんのスクリプトをココログで実装した(遊) あそびや(asobiya)~★さんの記事を参照して、このブログ内の全文高速検索機能を追加しました(右上)。

これはスゴい。これはハヤい。これはヤバい。

お奨めです。

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