2004年12月アーカイブ

前々から薄々勘づいてはいたけど、無視してきたこと。それはココログの新規記事作成画面におけるタグ挿入ツールの存在(というか「不在」)。

tagtool

WindowsのIEなら、リンクや、太字イタリックなどの文字属性を設定するツールが表示されるのに、MacではIEでもSafariでも、まるで何もなかったかのように、アイコンさえ表示されない。だからタグをせっせと書き込まないとならない。

実は、MacでもFirefoxならこの機能が使える。上の画像はFirefoxのスクリーンキャプチャー。

Windowsの世界では、セキュリティがもろく、使い勝手も悪いIEに替わって台頭しつつあるブラウザーだけど、Macだとタブブラウザー機能なんてずいぶん前からSafariで実現されているし、スピードもレンダリングのきれいさもいまひとつ。だからSafariからの乗り換えは躊躇したまま。

そんなこんなしているときに「ブログ投稿クライアントツール」なるものを発見。 ブラウザーとは別に専用アプリケーションを起動しないとならないけど、プレビューもできるし、なかなか便利かも。

MarsEdit 1.0 とりあえず試用してみます。

日本大学の眞邉一近先生のHPの「ビデオライブラリー」で、セキセイインコの発声を強化する様子を撮影した動画が公開されています。

行動分析学の基礎研究でよく使われるハトやラットに比べて、親しみのあるセキセイインコ(自分も子どもの頃にはよく飼っていました)。しかもキーつつきやレバー押しではなく、「発声」を強化している貴重なビデオです。

たとえば「発声オペラントの色の刺激性制御」のビデオを見ると分かりますが、まず、緑か赤のライトが点灯し、それに対応して高い声か低い声で鳴くと餌で強化されるという、弁別と分化の組み合わせになっています。

インコに色の名前を言うことを教えているわけですね。

こうした実験はコンピュータによって制御されていることが多いです。セキセイインコの声を読み込んで自動的に認識し(この場合は声の高さだけですが)、正しい反応と間違った反応に即座に対応します。

他にもいくつかの実験のビデオクリップが用意されています。眞邉先生によれば、これからもビデオライブラリーを充実させていかれるそうです。乞うご期待。

そう言えば、一時期、国際行動分析学会で、コンピュータを使って自閉症児に発話を教えるコンピュータプログラムの開発が脚光を浴びていましたが、あの後、どうなったんだろう?

日本行動分析学会の年次大会の日程が確定したもようです。

日時は7月29(金)、30(土)、31日(日)の3日間。
会場は常磐大学(茨城県水戸市)です。

今から手帳にマークです。

書き込み件数10で目標達成。うちゼミ日記へは3件で、public commitmentの面目躍如。

今週から、ある企画本の執筆を始めることもあり、冬休みの間は遊びまくることもあり、このプロジェクトに関しては1/10の週まで中断し、目標設定はしないことにします(blogを更新しないというわけではなく)。

一応、ベースラインに戻すことになりますが、両立しない行動へ強度な随伴性がかかることになるので、純粋には反転法とは言えません。

manga-stat

マンガで学ぶ統計本、3冊を読んでみました。

報告はゼミ日記で。

まえがきから引用します。

まえがき「児童生徒の状況を理解しようとすることもなく、ただ待つだけでは状況は改善しない。子どもと周囲の状況をよく知り、積極的な働きかけをする必要がある」。そして、そのためには、さ行動論や認知理論の使った「この方法で支援し指導すれば、子どもは学校に復帰できるという確かな手ごたえをつかんでいます」。

不登校という複雑で困難な問題に、主に行動分析学的なアプローチで取り組んでこられた河合先生ら研究グループの豊富な事例研究をベースに書かれたガイドブックです。

とても読みやすく、かつ実践的に、なんのために、どんな技法を、どのように使えるか解説されています。54の事例報告つき。

どちらかと言うと、理論的な背景の解説に重点をおいて書かれたと思われる、『不登校 再登校の支援』(河合伊六・桜井久仁子【著】、2000、ナカニシヤ出版)とあわせて読むと、理解がいっそう進むと思います。

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河合 伊六

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香川県高松市にある屋島総合病院では数年前から自閉症外来を始めました。行動分析学の専門家と小児科医、カウンセラーが共同で親子指導に取り組んでいます。

ここにいらしている保護者の方々とスタッフが共同で「屋島小児発達研究会」を立ち上げました。そして、第1回の研究会が、来年、2月5日(土)午後1時~5時30分、香川県社会福祉総合センター1Fコミュニティホールで開催されます。

兵庫教育大学の井上雅彦先生、西南女学院大学の服巻繁先生、香川大学の繪内利啓先生ら、豪華キャストです。

徳島ABA研究会のHPに案内および申込書をアップロードしておきましたので、詳しくはそちらをご覧ください。

kyozai-db-example

発達障害、主に自閉症をもった児童・生徒さんの指導に活用できる教材データベースを公開しました。徳島県立国府養護学校の先生方とのコラボレーションプロジェクトのひとつです。

足掛け2年で、すでに1000件以上の教材が登録されています。特別支援教育に関わる先生方はぜひ一度ご覧ください。

教材に関するアイディアやヒントを話し合うための掲示板も用意してありますよ。

教材データベースを閲覧するにはコラボネットにメンバー登録してメンバーIDとパスワードを入手して下さい。

教材データベースへはこちらから。

今週は8件書き込んで目標達成です。

ただし、ゼミ日記への書き込みが「0」だったのは、ゼミ生の手前格好悪いです。

今週はゼミ日記を優先します(←public commitment:果たして効果はいかに?)。

方言というのは面白い。何が面白いって、初めてそのコトバを聞いたときの新鮮さというか、驚きっていうか、何かこそばゆい感じがいい。

先日出くわしたのは「さかもげ」。なんじゃそれ?って感じだったが、阿波弁で「さかむけ」のことらしい(ネットで調べたら出雲でも同じように使うらしい)。

「もげ」っていう語感が何とも言えないこそばゆさを生じさせるのは、一体なんでだろう?

鳴門に着任してすぐの頃、猛烈なインパクトがあったのが「はめる」の使い方。関東弁では「枠をはめる」など、かなり限定された使い方をするこの言葉が阿波や讃岐では「ボタンをはめる(とめる)」「おちゃをはめる(いれる)」「仲間にはめる(いれる)」など、途方もなく広い範囲をカバーしている。

当時、人間形成基礎講座の院生だった香川の現職教員(名前は伏せますがM先生)がパソコンにソフトをインストールするのをお手伝いしたら、「島宗先生にはめてもらいました」って他の院生に言ってまわり、そのたびに赤面したものだ。

他にも「まけまけいっぱい」など、阿波には個性の強い方言がたくさんあります。興味のある方はこちらから。

アトムの研究会で、剣道では左利きの人も右利きの人と同じように竹刀を持たなくてはならないということを聞いた。初耳であった。どうやら弓道でもそうらしい。

テニスで同じことを言い始めたらすぐにパニックになるはず。さすが「道」だね、なんて笑っていたけど、よくよく考えると、戦国の時代から日本刀には右利き用のものしかなかっただろうし、どうやら拳銃も昔は右利き用のものしかなかったようだ(米国の軍隊では長い間ルールとして右利きの銃の使用しか許可されていなかったというし、日本の警察では今でも右打ちで練習させられているという情報もある[事実かどうかは未確認])。

自然界にも右利き・左利きが存在するけど、その比率は人間以外の動物ではほぼ半々らしい。

まさか武器の物理的構造によって左利きの遺伝子が淘汰されたってことはないだろけど(系統発生的消去)、昔は右利きに「矯正」される左利きの人も多かったようなので、左手を使う行動が文化的・社会的に弱化されたり、消去されたりってことはあるのだろう(個体発生的分化強化と弱化)。

ちなみにプロテニスの世界では一時期レフティが全盛で、左利き有利説もあったけど、ここ数年は左利きで活躍する選手が減っているらしい(それでも自分はレフティの打つスライスサーブが大の苦手です)。

理系の男はなぜモテないのか」を読んで、大爆笑&大納得。

共感をベースにした女性同士の会話と、問題解決をベースにした男性同士の会話を比較しつつ、共感を求めている女性に問題の解決策を求めようとする男性は、それが原因でモテないと分析している。

おおウケしたは、自分の私生活にあてはめると、あまりにピッタリくるからだけど、冷静になれば、共感をベースにした旧来のカウンセリングと、問題解決を志向する行動的コンサルティングとの違いとしても捉えられる。

恋愛相談にしろ、教育相談にしろ、相談に来る人は少なからず共感を求めているわけだろうから、解決策だけを押し付けてもうまくいかないこともあるだろう。もちろん、共感だけじゃ前に進まないわけだけど。

要はバランスが重要ということと、たとえば自分だったら「すみません。ウチは問題解決支援がウリなんで、共感のところはここやここでサポートしてもらって下さい」みたいに、説明とリファーによって説明責任を果たすことだろう。

ちなみに、個人的には、共感を求める男性も、問題解決型思考の得意な女性も知っているし、理系の人(あまりにおおざっぱなカテゴリーだけど)がみんな問題解決能力が高いとも思わないんで、決して性差別や専門差別(?)をしているわけではありません。誤解のないように。

大丈夫! 行動分析学家はモテます(笑)。

EGWordなら一発ポンでできる表の縦位置センタリング。Wordだとめんどうくさいステップが必要と指摘したら西村先生からナイスなアドバイスをいただいた。

1.メインメニューの「ツール」から「ユーザー設定」を選択。 2.「ツールバー」ではなく「コマンド」のタブを選ぶ。 3.左側の「分類」から「表」を選ぶと、右側に表に関する操作の一覧が表示されるので、そこから「上揃え」「上下中央揃え」「下揃え」をそれぞれドラッグ&ドロップでツールバーの上に持っていく。

これで下のように、メニューバーに一発ポンのアイコンを置けます。

worddepon.jpg

カスタマイズ性が高いことはいいことだけど、イルカよりこっちが先だろうってやはり思う。

携帯でも操作性を重視したシンプルなものが売れているというし、ワープロソフトにもそのようなニーズがあると思うのだが。

西村先生>ありがとうございました。

トクトク徳島大実験という面白い社会実験がもうすぐ終わろうとしている。

国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所 トクトク徳島大実験とは一般国道192号をはじめとする一般道路は、徳島市を中心に慢性的な渋滞が生じています。一方、四国縦貫自動車道徳島自動車道は、十分に活用されているとは言い難い状況にあります。  こうした背景のもと、四国地方幹線道路協議会徳島県委員会では、一般道路から高速道路への転換を促し一般道路の渋滞の緩和や沿道環境の改善効果の検証を目的とする社会実験「トクトク徳島大実験」を実施します。  この実験は、徳島自動車道の徳島IC〜藍住IC間において、平成16年10月15日(金)から12月22日(水)の期間、区間内だけのご利用に限り、全車種の通行料金を約半額とするものです。

192号を通勤や仕事に使う人が徳島道の該当区間を使うメリットはほとんどないように思われる。遠回りで、渋滞している192号より、もっと時間がかかりそうだからだ。

それに「約半額」というのもインパクトに欠ける。マクドナルドの「100円」バーガー発売のときとか、八万町の100円寿司「楽一」、そしてもちろん100円ショップには大行列で並ぶところから県民性を考慮すると、いっそのこと全車種「100円」均一にすればよかったのにとも思う(ワンコインで会計の手間も減らせるし)。

いまのところ、この大実験で高速の交通量が増えたとか、渋滞が緩和されたという話は聞いたことがないが、結果が楽しみである。

そして、ぜひ効果が上がるまで、継続的・系統的に実験を続けて欲しい。《実験》というのは、とりあえずやってみて成功か失敗かというものではない。成功のためには(渋滞を緩和するには)どんな環境操作が必要なのかを見つけることが目的なのだから、ぜひそこまでやり通していただきたいものである。

先日、某大手企業のマネジメント研修をやってきた。

その業界では、上司から誉められることはほとんどなく怒られることが多いそうだ。部下を誉めることも少なく、怒ったり叱ったりの方が多いという。

学校でも同じ。先生たちにとっても、子どもたちを誉めることはかなり難しい。注意したり、叱ったりというのはごくごく自然にできるそうだが....

米国の学校に見学に行くと、"Good boy!", "Nice job!", "Well done"などと、おだてているかのように誉めまくっている風景を目にする。

日本では企業でも学校でも《できてあたりまえ》という風土がある。《できてあたりまえ》の世界では、怒られないように、叱られないように、行動が動機づけられる。

行動分析学的に言えば、好子出現による強化よりも、嫌子回避による強化の随伴性が効いていることになる。喜びや楽しさよりも、不安や、よく言ってスリルを味わう文化である。社会的・経済的に比較的横並びで、みんなそろって進めたときはまだよかった。でも、現在のように多様性やバラツキが大きくなると、これではついていけない子どもも増えるだろう。

今年のサマースクールでは、演習の一つとして、参加者の先生方に、「教室で使える誉め言葉」をできるだけたくさん考えていただいた。まとめて徳島ABA研究会のHPにアップしてあるので、ぜひご利用いただきたい。

今週も11件書き込んで目標達成。....というか、すでに冬。夏秋、そして《冬》まで続くプロジェクトです。

プロジェクトのグラフ(このサイトの左下に表示している折れ線グラフ)は、学校の先生たちの事例研究を支援するのに開発したシステムで作成している。ひとつの事例に半年もかけちゃだめだからと、横軸の最大値は6ヶ月(180日)と設計していた。

このプロジェクトではすでに超過。仕方がないので、今週からは10/1からのデータのみを表示しています。

スポーツのアトムの中で「敏捷性」というか、いわゆる「反応の早さ」を測定するための課題を考案中。

「コーンタッチ」は左右に置いたコーンにタッチする課題。

左右の指示を音声でランダムに出したいので、まず「ひだり」「みぎ」の音声をDTalkerで作成し、RealBasicでプログラムを自作した。

ところが体育館で鳴らすにはPowerBookのスピーカーはあまりに非力。南先生の真赤なラジカセも壊れてしまったので、なんとかオーディオCDに落とせないかとネット検索していたら便利なソフトが見つかった。

WIRETAPはMacで再生している音声を横取りして、QuickTime形式で書き出すフリーウエア。こんな感じに出来上がりました(WIRETAPで保存したaiff形式ファイルをQuickTimeProでMPEG4オーディオで書き出したもの)。

便利だねぇ。

com_head_logo2.gif

なんと京大にはローソンが入るらしい。独法化後に取り組んでいる、学生サービス向上のひとつのようだ。

こうやって、「できる」大学とそうでない大学の格差が、これからどんどん開いていくんだろうな。

東大が大学の管理運営を専門とする実務家を養成するコースを開校するという話もわからないでもない(ただ、結局は修了生を「天下り的に」地方に配置させて中央集権的なしばりを強くしようとするだけではないか?という疑念も残るけど)。

佐藤学・東京大学教育学研究科長大学経営はとかく『事務』と考えられがちで、教員も経営に関しては素人だった。産学連携によって実務と理論を融合させ、具体的な施策を提言できる場にしたい

うちの大学といえば、相変わらず、教室に一番近い駐車場は教職員駐車場だし(学生=顧客という認識があれば逆転してもいいと思う)、事務職員が電話にでるときにも名前を名乗らないし(「〜係の○○です」って言わないってこと)。学生からは、ものすごく横柄な態度で接する職員もいると聞く。

道のりは遠い。

大リーグのボンズにドーピング疑惑が生じている。もし疑惑が事実だと証明された場合には、ボンズの年間最多本塁打記録(73本)の価値に疑問が生じるという記事もあった。

von Dionysos bis Physis, und....DOPINGを禁止する理由として、 ・選手の健康を考えた医学的理由 ・競技の平等性を保持するという理由 ・社会悪の流布の可能性があるという理由 が挙げられている(「スポーツ倫理を問う」、友添ら、大修館書店、2000)が、そのどれもが説得性という意味では希薄である。むしろ ・DOPINGした結果、巨万の富と名声をほしいままにしてしまうということに対するenvy! が禁止の一番大きな理由ではないだろうか。

ドーピングにはもちろん反対だが、薬によって限界に挑みたい人がいるなら、それはその人の自由だとも思う。
ただし、薬の力で勝ったなら、薬の力で勝ったと、堂々と宣言すべきだ(隠しちゃいけない)。

陸上で「追風参考記録」みたいのがあるように、「ドーピング参考記録」みたいのを認めてしまって、ただし、多くの人はそれに価値を見いださないことを認識してもらうしかないのではないだろか?

盗作と剽窃

nikkansports.com詩の盗作を認めた元「モーニング娘。」の安倍なつみ(23)が1日、NHK紅白歌合戦出場を辞退した。来年1月末まで、すべての芸能活動を自粛する。

なっちには申し訳ないが、この機会を使って、ゼミ生にはもう一度、「盗作」と「剽窃」について説明しておこう。

とうさく【盗作】(岩波国語辞典第六版)人の作品をそのまま自分のものとして使うこと
ひょうせつ【剽窃】(岩波国語辞典第六版)他人の文章・語句・説などをぬすんで使うこと

修士論文で文献を引用するときには、直接引用または間接引用のルールにのっとって適切に引用し、引用元を明記するようにお願いします。ゼミの発表資料(含むPowerPoint)も同様です。

万が一デビューが決まっても紅白出場できなくなりますから(笑)。

naruto-bosyu2004.jpg

鳴門教育大学は来年度から大学院に入学する院生の第2次募集を公表しました。  

出願期間は平成17年2月24日〜3月1日。試験日は平成17年3月15日(火)です。

詳しくは入試情報をご覧下さい。

私が院生指導に関わっている障害児教育コースも、若干名、追加募集するそうですので、特別支援教育に応用行動分析学を活かすことに興味のある方はこの機会にぜひご検討下さい。

・鳴門ABA(応用行動分析学)ゼミについてはこちらから。
・ゼミ日記はこちらから。

中島定彦先生がWordで表のセル内を縦位置でセンタリングする方法を教えてくれた。

セルを選んで右クリックして下のメニューから選ぶ。こんな感じ。
  ↓  ↓  ↓

table-centering-word02.jpg

これに対して、EGWordで「一発ポン」というのは、こういう意味。
  ↓  ↓  ↓

table-centering-egword.jpg

Wordの方が同じ課題に必要な行動の数が多いのと、いくらなんでもそのメニューはないでしょってくらい分かりにくい先行刺激を提示している(それにしてもほんとうなら組み合わせの数は12になりそうなもんだが....)。

ゼミ生(現職の先生たち)に最も時間を割いて欲しいのは、データを収集して分析したり、行動随伴性を分析したり、指導方法を考えたりという活動なんだけど、どうしてもパソコンの操作に一番時間がかかってしまう。

ワープロや表計算、プレゼンテーションのソフトは、ほんとうにもっとわかりやすく、簡単に使えるようにデザインして欲しいと切実に思う。

iPod-.jpg
KeynoteのスライドをiPod photoで取り込んで活用できる!という記事がアップルからのメルマガに掲載されていた。

学会発表の出張にどうすればPCを持っていなくてすむかを、これまで検討してきた。シグマリオンとかのWindowsCEマシンに拡張ボードをつける作戦も試したけど、使いにくいし、動作が不安定だった。

携帯にパケット定額制が出始め、リモートメールで大学のメールは読み書きできるし、そのうちOperaなどのフルブラウザーがでれば、ゼミやプロジェクトで使っている掲示板にもアクセスできるようになるだろう。

あとはプレゼンのみ。

iPodで研究発表するなんて、まず第一にカッコ良すぎでしょ、って思っていろいろ調べたら、どうやらKeynoteからはQuickTimeムービーとして書き出し、QuickTimeProで「イメージシーケンス」として書き出すようだ。つまり、動画をパラパラ静止画にして保存し、これを連続再生するようだ。

スライドのトランジションとかがどのくらいスムースに再生できるかがポイントになるだろう。そうじゃないと、ある意味、同じファイルをフツーのデジカメに転送して、デジカメからTVにAV出力しても同じことになるわけだから。

でも、やっぱり何よりもAppleの言うように、学会会場で懐からなにげにiPodを取り出す「スマート」さが決め手なのかもしれないな。

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