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よくある質問

ここでは大学で心理学を学ぶことを考えている受験生からよく質問されることについて回答を紹介しています。



Q: 研究者になりたいのですが、大学院進学は必要ですか?

A: 将来大学で教えながら研究をするのなら、修士過程・博士過程まで終えて、博士号を取得することがほぼ必須と言えるでしょう。企業の研究部門(特に心理学)などで仕事するのであれば、博士号までは要求されないこともありますが、むしろそうした部署に配置されることはなかなか難しいです。研究に興味があり、毎日実験しているのが楽しいという人はぜひ大学院に進学して、研究者への道を目指して下さい。




Q: 卒論ではどのような研究ができますか?

A: 基礎から応用、実験から観察、調査まで、幅広い研究をすることが可能です。参考までに、これまで各研究室で行われた卒業論文の題目をご紹介します。ただし、これはほんの一部に過ぎません。皆さんのやる気とがんばりがあれば、どんな研究でも可能です。卒論/修論のタイトルの例はここで紹介しています



Q: 卒業後の進路について教えて下さい。

A: 民間企業、公務員、その他、様々な業界や業種に就職しています。割合としては一般企業(マスコミ関係・人材開発・人事労務・企画広告など)に就職する卒業生が多くいますが、心理学の力を直接生かせる職業として、教育相談や福祉、司法・矯正機関などの公務員を目指すことも奨励しています。また、大学院に進学し、研究職を目指す人や心理学に関わるさらなる資格を目指す人も少なくありません。心理学科で所定の単位を修得すると、「認定心理士」が取得できます。また、「教員免許(中学校の社会、高等学校の公民)」や「図書館司書」「学校図書館司書教諭」「博物館学芸員」「社会教育主事」の資格取得も可能です。心理学や福祉職などの国家公務員や地方公務員を目指す学生のため、勉強会を組織し積極的に支援しています。大学院に進学しながら専門職の公務員試験(家庭裁判所調査官補や科学捜査研究所など)を受け、合格している先輩も多いです。



Q: 大学で心理学を学んだ後はどんな就職先がありますか?


A: 一般企業への就職、公務員、大学院への進学等があります。



Q: 法政大学文学部心理学科で取得可能な教職・資格にはどんなものがありますか?


A: 認定心理士、中学校教諭一種免許状 ( 社会 ) 、高等学校教諭一種免許状 ( 公民 ) 、図書館司書、学校図書館司書教諭、博物館学芸員、社会教育主事があります。

心理学を活かせる公務員職には以下のようなものがあります。

家庭裁判所調査官

 その名の通り、社会調査が仕事です。家庭裁判所には離婚、相続などに関する家庭内の紛争をあつかう家事部や、非行を犯した少年の処遇を決める事案について、紛争や事件の背景などに関する調査を行い、審判官に報告する少年部があります。審判官は調査官が提出した調査結果を参考に、紛争解決の方針や少年の処遇を決定します。全国の家庭裁判所に配属されるため、全国転勤があります。

法務教官

 少年院や少年鑑別所に勤務し、少年に対して生活指導を行います。家裁調査官や国家Ⅰ種の心理職よりも長期間にわたり少年と接することになります。男性法務教官が法務教官 A 、女性法務教官が法務教官 B となっています。

国家I種 ( 人間科学I)

 法務省の矯正局・保護局のほか、厚生労働省で採用されます。年度によっては、科学警察研究所(警察庁)、農林水産省などでも採用実績があります。矯正局では施設内処遇を扱います。少年鑑別所や刑務所など矯正施設に配属され、収容者の心理鑑別に従事します。保護局では社会内処遇を扱います。保護観察所に勤務し、刑務所から仮釈放された人や保護観察処分になった少年などが社会の中で更生できるよう、保護司の方と協力して支援にあたります。厚生労働省勤務の場合は、心理学を直接生かすというよりも、行政の仕事が中心になります。障害者や高齢者、若年者などの雇用について、政策を立てたり事業を企画したりします。研究機関へ出向し、労働に関する研究を行うこともあります。

地方上級 ( 心理 )

 自治体によって仕事内容が違います。福祉職など別の名称で募集していることもあります。おもに児童相談所や障害者に関連する施設、病院での心理判定、相談業務に従事します。

他にもいろいろあります。


・ 警視庁職員(鑑識技術)
・ A 種認定鑑別技官
・ 障害者職業カウンセラー
・ 防衛省職員採用Ⅰ種試験
・ 国立病院機構(児童指導員)



Q: カウンセラーってどんな仕事ですか?

A: 心に関する専門的な知識や技術をもって、心の問題解決を支援する仕事で、その活躍に分野によっては心理職、相談員、心理判定員、心理療法士などと呼ばれる事もあります。全国の学校ではスクールカウンセラーが配置されるようになりました。代表的な資格としては臨床心理士や学校心理士があります。



Q: 臨床心理士ってどんな資格ですか?


A: 臨床心理学の知識・技術をもって研究期間・医療機関等で働く仕事の事です。その仕事の内訳は臨床心理査定・臨床心理面接・臨床心理地域援助・臨床心理学的研究に分けられます。その内、世間で特にカウンセリングと認識されているのは臨床心理面接にあたります。職場としては病院や学校、施設やクリニックなどがあります。



Q: 臨床心理士になるにはどうすればよいのですか?


A: 臨床心理士指定大学院を修了する事で受験資格が得られ、資格試験への合格を持って資格が得られます。詳しくは
財団法人日本臨床心理士資格認定協議会のwebサイトを参照して下さい。



Q: 学校心理士ってどんな資格ですか?


A: 学校生活におけるさまざまな問題について、アセスメント・コンサルテーション・カウンセリングなどを通して、 子ども自身、子どもを取り巻く保護者や教師、学校に対して、「学校心理学」の専門的知識と技能をもって、心理教育的援助サービスを行うことのできる方に対して認定する資格です。


Q: 学校心理士になるにはどうすればよいのですか?


A: 学校心理士の受験資格を満たすカリキュラムを提供している大学院を修了する事で受験資格が得られ、資格試験への合格を持って資格が得られます。詳しくは財団法人学校心理士認定運営機構のwebサイトを参照して下さい。



Q: 法政心理で学校心理士の資格は取得できますか?


A: 学校心理士の資格を得るには大学院へ進学することが必要です。法政大学人文科学研究科心理学専攻(市ヶ谷)は学校心理士の受験資格を満たすカリキュラムを提供しています。大学院に進んで資格を取得した先輩もいます。


Q: 臨床心理士と精神科医はどのように違うのですか?


A: 診断・投薬等の医療行為の役割を担うのが精神科医で、カウンセリング・心理検査等の役割を担うのが臨床心理士を中心とするカウンセラーとなります。その為、カウンセラーが重度のクライアントに対応する際には、精神科医・心療内科医と連携をとる事が一般的です。


Q: 法政大学の現代福祉学部臨床心理学科と文学部心理学科では、学ぶ内容はどのように違いますか?

A: 臨床心理学科(多摩キャンパス)では心の発達や臨床に重点をおいていて、教育相談センターや病院などでの実習もできるようなカリキュラムになっています。詳しくは現代福祉学部のwebサイトをご覧下さい。文学部心理学科(市ヶ谷キャンパス)では、臨床も含めた幅広い分野の専任スタッフが「認知」と「発達」を軸にした多様な授業を展開しています。文学部心理学科は基礎から臨床以外の応用まで幅広くカバーしていると考えて下さい。こちらも詳しくは当サイトの「法政の心理学」をご覧下さい。





Q: 心理学系の大学に入った場合と医学系の大学に入った場合の取得できる資格の種類や方法、または将来の進路などはどのように変わってくるのでしょうか?

A: まず、臨床心理学を学んで病院や学校などの現場でカウンセラーとして働きたい場合には、少なくとも大学院修士課程を修了して、臨床心理士ないしは学校心理士などの資格を取得する必要があります(資格がなくても、いわゆるカウンセラーの仕事をすることはできますが、採用や条件は厳しくなると思います)。職場としては、学校、病院、療育施設、企業の相談所などが代表的です。一方、医学部に進学して精神科医の免許を得れば、病院で医師として働くことができます。病院では、精神科医が診察・処方を担当、臨床心理士がカウンセリング・心理テストを担当するのが一般的です。臨床心理士や学校心理士の資格しかもっていなければ「医師」としての仕事は、あたりまえですが、できません。従って、まず、将来、医師として仕事をしたければ医学部へ、カウンセラーとして仕事をしたければ、心理学科などへ進むのが望ましいということになります。




Q: 大学で心理学を学びたいと思っているのですが、人の気持ちやその気持ちの起きる理由などを考えることは、心理学の分野に入りますか?


A: 感情が起きる理由を研究することは、もちろん心理学の分野に入ります。実験や調査をして、科学的に研究していきます。心理学は、人の心が関わっているあらゆるものが研究対象になります。そのため分野は幅広く、様々な他の学問とも密接に関わり合っています。心理学を学ぶための大学選びでは、心理学が学べるというだけでなく、自分が学びたい分野が深く学べる大学を選ぶことも大事だと思います。法政心理で学べる心理学の分野の説明は、こちらから見ることができますよ。



Q: 法政大学の文学部心理学科では犯罪心理学について詳しく勉強することはできますか?


A: はい、できます! 元警視庁科学捜査研究所研究員の越智啓太教授が犯罪心理学という授業の教鞭をとっています。犯罪心理学の授業では、殺人鬼の行動パターンや、それに基づくFBIのプロファイリングの仕組みなども学べます。越智教授のゼミに入れば犯罪心理学に関係した卒論研究をすることもできます。越智教授は公務員を目指す学生の育成にも熱心なので、将来警察などで犯罪心理学に関わる仕事に就きたいという学生を手厚く応援してくれます。




Q: 法政大学の文学部心理学科の雰囲気を教えてください。


A: アットホームでとても和気あいあいとしています。1学年60人くらいなので、同じ学年の人はみんな友達になれるくらいです。先輩後輩も、上下関係もあまりなく、仲良くやっています。ピアサポーターという学生の自主的な団体もあって、学科の新入生歓迎会や、スポーツ大会、卒業パーティーなどのイベントなども行われます。心理学科によくいるタイプというのは特にありませんが、みんなで話すのが好きな人は多いかもしれません。

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