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卒論/修論/博論研究における予備研究の倫理申請に関するガイドライン

心理ネット管理者(2020年10月22日 11:58)

卒論や修論等の本実験・本調査を行う前に,予備実験・予備調査を行うことがあります。

その際,どういった研究であれば事前に倫理申請が必要となるのかについて,以下にまとめました。

1.倫理申請が不要なのは「授業の一環として」授業内やゼミ内でデータを採取し,授業の一環として研究成果を発表する場合のみ。

2.卒論や修論の予備実験・予備調査を行う場合,その対象が「ゼミ内の人間」であっても,倫理申請は必要です。

この場合の「予備実験・予備調査」というのは,本実験・本調査と同様の手続きを執り,一定の分析を行うものを指します。たとえば「予備実験・予備調査」を行ったことについて卒論・修論に記載したとしても違和感を覚えないような研究をイメージしてください。ただ,結果として卒論・修論に記載する・しないが,倫理申請の有無の判断基準というわけではありません(論文に記載しないなら倫理申請は不要という意味ではありません)。あくまでも研究の実施形態で判断します。

3.その他,予備調査・実験以前の段階で,たとえば質問項目の内容的妥当性について相談をする,実験刺激や教示が適切かどうかを個別に確認してもらうなど,典型的には同じゼミの学生や大学院生個人に対する依頼(個人的に依頼する相手がごく少数の複数の場合も含む)であれば,倫理申請は不要です。ただし,その場合でもネガティブな情動を喚起するような刺激や質問文を扱う際には,相手に対して十分な配慮が必要です。

いずれにせよ判断に迷う場合には自分で結論を出さずに,指導教員とよく相談をしてください。

以 上

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