福島・八王子の子どもたちスポーツ交流。

3/24から,本学多摩キャンパスの施設を利用して,
本学の多摩ボランティアセンターと,
八王子市旭ヶ丘子ども会「福島支援チーム」の共同企画として,
福島市と八王子市の子供達の交流イベントが開催されました。
 
運営等には関与していなかったのですが,
私の実家近くの小学校に通う子供達が来ると言うことで,
どうしても気になってしまい,
一日だけでしたが,多摩キャンパスまで足を運びました。
 
 
 
「今だ屋外での活動が制限されている福島の子供達に
 思い切り外で体を動かしてもらおう」
というのが企画の主旨でしたが,
天候も良く,またボランティアの学生さんや
ラグビー部員の皆さんの優しく,温かな対応で
子供達も楽しい時間を過ごしていたように思います。
 
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引率されてきたご家族ともお話させて頂きましたが,
福島では,今だ外で遊ぶのは一日3時間に制限され,
さらに内部被曝を予防するため,土のグラウンドでは
土埃をたてないように歩く指導がなされているとの事でした。
 
そのため,屋外で長時間(日焼けするほど)運動したのは,
震災後初めてという参加者も多くいるとのことでした。
 
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お邪魔した日の会場が人工芝のラグビー場だったのですが,
「地面に寝転がってるなんて,福島ではあり得ない」
という言葉が印象的でした。
 
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当日はラグビー部の学生さんが補助員を務めくれましたが,
言動が(大きな体格によらず!?)非常に優しく,
参加した福島・八王子の子供達には大人気。
子供達はみんな,絶対に法政のラグビー部のファンになったと思います。
 
福島の子供達にも活躍の様子が届くよう
来シーズンは是非,リーグ・対抗戦で大暴れして欲しいです。
(これは,法政の教員としても相当期待してます)
 
 120326_4.jpg
 
ちなみに,イベント開始前に,
ボランティアセンターの職員の方が,
「将来法政大学に入りたい人!」と子供達に聞いたところ,
手を挙げたのは約半分ぐらいでした。
 
法政への入学を希望しなかった子達が,
イベント終了後に,“心変わり”していると良いのですが・・・。
 
 
 
今回の交流は,八王子市のある団地の自治会が企画して,
福島県教育委員会に打診し,
応募があった小学校の子供達が参加して実現したものです。
 
今回のようなイベントの企画は非常に苦労があると思いますが,
参加した福島の子供達の笑顔や様子を見ていると,
交流イベントの有益性は高いと感じています。
 
参加する側の子供さんや保護者の方々,
引率される方のご負担もけっして小さくはないと思いますが,
こういう交流活動の開催に手を挙げてくれる自治体や
地域の団体(もちろん個人でも良いのですが)などが
今後どんどん増えてくれればなぁ,と個人的に思います。
 
また,学生さんは,ボランティアセンターに行けば,
もしくはwebを見れば,今回のような企画における
ボランティアの情報は手に入りますので,
「被災地までボランティアに行くのは諸事情でちょっと難しいけど
 何か出来ることがあればしたい」などと思っている方は,
興味のある方は是非チェックしてみてください。

 

このブログ記事について

このページは、林 容市が2012年3月30日 19:43に書いたブログ記事です。

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