キャッチーなコピー その3

  2012年の日本心理学会大会は,専修大学生田キャンパスで9月11日から13日まで開催されました。

生田キャンパスに行くためには,新宿から小田急線に乗ります。その電車内の中吊り広告。

これは,視覚に関する事なので,広告の一部分だけブログにも載せます(下図)。詳細は,小田急のHPなどへ。

ENOFES.JPG一目見たとき,「Ino-Fes」と読めました。ああ,何かのフェスティバルかぁと思ったのですが,

Iの隣の三本線が気になります。うーん,小田急だし江ノ島でフェスティバルをするの???

あっ,「江ノ・フェス」だ。「江ノ島フェスティバル!」

同じ形態をしていても,前後にある文字の文脈効果によって異なった文字に読めます(下図)。

「13」が上段では,数字の十三。下段ではアルファベットの「B」に読めます。

図の出典は,,村田孝次(1990).教養の心理学培風館です。

文字文脈効果.JPG

その効果を上手に使っている広告です。

少なくとも私は,何度もその広告を見て,周辺の文字情報も読みました。広告を作った人の手中にはまってしまいました(笑)。

 

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このページは、福田 由紀が2012年9月14日 11:03に書いたブログ記事です。

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