2020年12月アーカイブ

「体育の科学」で10月号より「ジュニアアスリートを支えるアントラージュを考える」という連載が始まりました。最初は私の方で書かせていただきました。

荒井弘和 (2020). アントラージュの多様性がアスリートセンタードを導く 体育の科学, 70, 743-747.

日本オリンピック委員会 (2020) は,フランス語で取り巻き・環境を意味するアントラージュを「競技環境を整備し、アスリートがパフォーマンスを最大限発揮できるように連携協力する関係者」と定義しています。
最近、「アスリートセンタード」という言葉を耳にすることが増えました。このアスリートセンタードを実現するためには、アントラージュが大きな役割を担うことになります。
アスリートセンタードとは、アスリートがわがままに振る舞うことを許容することではありません。
アスリートセンタードとは「アスリートを尊重すること」です。
この連載が、読者の皆さんと筆者の先生方との対話の場となることを願って、その先にアスリートセンタードが実現されることを望みます。

本稿を執筆するに当たり、山田快先生 (法政大学) より、大変貴重なご意見を頂戴いたしました。どうもありがとうございました。

UNIVAS STYLE―大学でスポーツするあなたへ―

今年の春に、一般社団法人大学スポーツ協会から、「UNIVAS STYLE 」が発刊されました。私は、メンタルトレーニングについて担当させてもらいました。学生アスリートと、その関係者にご覧いただけると嬉しいです。

荒井弘和 (2020). セルフコントロール能力を高めるメンタルトレーニング 大学スポーツ協会編 UNIVAS STYLE ―大学でスポーツするあなたへ― Pp. 12-13.