Journal of Loss and Traumaに論文掲載 (Taku & Arai)

Journal of Loss and Traumaに論文が掲載されました。宅香菜子先生 (オークランド大学) が筆頭著者の論文です。

Taku, K. & Arai, H. (2020). Impact of COVID-19 on athletes and coaches, and their values in Japan: Repercussions of postponing the Tokyo 2020 Olympic and Paralympic Games. Journal of Loss and Trauma, 25, 623-630. 10.1080/15325024.2020.1777762.

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の感染拡大に伴い、東京2020大会 (オリンピック・パラリンピック) の開催が延期になったことについて、アスリートやコーチはもちろん、様々な立場の人々に与えた影響について記述しています。さらに、その人々が持つ価値観についても記述を加えています。

論文の最後の一文を、以下に記載します。「誰かの決断を待つことなく」という言葉は、私が強く訴えかけたい部分です。

We would like to conclude this article by encouraging all of us to actively engage in and focus on what we can do here and now instead of waiting for someone to make a decision.
訳:誰かの決断を待つのではなく、今ここでできることに対して、積極的に、集中して取り組むことを呼びかけて、今回の記事を締めくくりたいと思います。

筆頭著者の宅先生との作業を重ねるたび、考えてもみなかった展開が見えてきて、刺激的な機会となりました。宅先生、どうもありがとうございました。