2020年5月アーカイブ

「体育の科学」において、「自国開催にみるアスリートへのメンタルサポート」という特集を組みました。言わずもがな、東京2020大会を見据えた特集です。刊行直前に、大会自体は延期となりましたが、とても興味深い話題が提供されています。

私は、アスリートを「武士」に置き換えて考える「武士にホームアドバンテージはあったか?」という巻頭言を書きました。武士にとっては、自分の領地 (ホーム) で戦う時が最も重圧は大きかったでしょう。それはなぜか?
武士とはそもそも、自らの領地を守るために武装した農民です。自分の領地で戦う武士たちは、負けることは自分たちが滅びることなのだと考えて戦っていたはずです。
そしてその感覚は、ホームで戦う現代のアスリートにも持ち越されていることがあるように思います。私たちが、自国開催は自国のアスリートにとって有利であるはずだと疑っていないとすれば、そこに落とし穴はないでしょうか。

ここでは、武田大輔先生の論考の結びの一文を紹介します。「目立つことなく、彼らの傍らに寄り添うようなメンタルサポートの専門家がいてもよいと思う。」胸に留めておきたい言葉です。

先生方、ご執筆ありがとうございました。

家計急変時の各種制度について

(学部生)家計急変時の各種制度について

「借りる」「もらう」だけでなく「遅らせてもらう」という選択肢もあります。

-----(以下、サイトの要約です)-----

学費の延納制度について(学部生):新型コロナウイルス感染症の影響等により、指定された期日(春学期の場合4月30日)までに学費の振り込みが困難な場合は、一定期間、学費の支払いを猶予することが可能な「学費の延納制度」をご利用ください。

1.日本学生支援機構貸与奨学金(緊急・応急貸費制度)
2.国の高等教育の修学支援新制度(家計急変)
3.法政大学の家計急変奨学金(6月募集)

学生が利用できる金銭面のサポート

新型コロナウイルス感染症に係る影響を受けて家計が急変した方への支援(日本学生支援機構)

国の高等教育の修学支援新制度(授業料等減免と給付型奨学金)

法政大学:奨学金・貸費金制度(学部生対象)奨学金・貸費金制度に関するお知ら

親の収入が減ってしまった...アルバイトができない...学生の金銭状況は非常に厳しいです。

とくに、「お金がない」「お金を貸してほしい」と口にすることに慣れていない人にとって、サポートを求めるのは難しいものです。

使える金銭面のサポートは、遠慮なく申請すべきです。心理的な負担を感じるのは自然だと思いますが、そこを何とか乗り越えて、使えるものは何でも使ってください。

将来、恩返しをすればよいのですから!