「グッドコーチになるためのココロエ」が発刊されました

「グッドコーチになるためのココロエ」が培風館より発刊されました。

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編者は、本学スポーツ科学部の平野裕一先生、大阪体育大学の土屋裕睦先生です (いちおう私も編者です)。

体罰やハラスメントなど、スポーツのコーチの問題行動が散見されています。2013年に文部科学副大臣の下に設置された「スポーツ指導者の資質能力向上のための有識者会議」は、「新しい時代にふさわしいコーチング及びコーチ」を確立する必要があると提言しました。

これに基づき、日本体育協会は、2016年に「グッドコーチを育成するための基準プログラム(モデル・コア・カリキュラム)」を作成し、「公認スポーツ指導者制度」の育成カリキュラムに導入することとなりました。

本書は、この「モデル・コア・カリキュラム」に基づいて執筆されており、コーチングに最低限必要となる基礎知識をわかりやすく紹介しています。そして、モデル・コア・カリキュラムに基づいて発刊された、わが国初のテキストだと自負しています。

平野先生と土屋先生は、この有識者会議のメンバーとして、新しい時代にふさわしいコーチングについて、検討を重ねてこられました。先生方を中心に、伊藤雅充先生 (日本体育大学) や森丘保典先生 (日本大学) をはじめ、総勢27名での執筆となりました。

また本書では、web資料をご用意しています。web資料は、時流に合わせて改訂してゆきます。web資料は、こちらからご覧になることはできます。

現役のコーチの方々、スポーツ科学系の学部で学んでいる学生、教員養成系の学部で学んでいる学生をはじめコーチングに関心のある方々、または、コーチングの現場で何が起きているか関心をお持ちの方々に読んで欲しい一冊です。

最後に...本書が発刊にこぎ着けたのは、培風館の近藤妙子さんの多大なご尽力のおかげです。近藤さんに、この場をお借りして、厚く感謝申し上げます。そして、近藤さんをご紹介くださった心理学科の福田由紀先生にも、お礼申し上げます。